自然とお金がたまる!FPも感心「貯蓄賢者の成功例」3つ

このレシピを実行して

DREAM 円貯まる!
<材料>

・いつの間にかお金が貯まっていた人3組

<Point>

1会社員Aさんが家族総出で行っていることって?

2パートBさんが購入した高額なモノとは…?

3共働きCさんがストレスフリーで貯蓄するコツは?

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「僕が派手な生活をして、子ども達が憧れてくれればいい。」
最近話題になったバドミントンの桃田賢斗選手がお金の使い道を聞かれたときの言葉です。

どんと使って、また稼げばいい。そういう考え方もあるでしょう。ですが、使い方を間違えると取り返しのつかないことにもなりかねません。

ファイナンシャルプランナー(FP)としてお客様と接していると、「知らぬ間に貯金が増えている」と言われる方がいます。そのような方々は年収にかかわらず、「賢く」また「かっこよく」お金と向き合っているなと感じます。

今回は筆者が「なるほど!」と感心した3組の実例をご紹介します。”いつの間にかお金が貯まっていた人”は、どんなことを心掛けて「賢く」お金を使っているのでしょうか。

■会社員Aさんの場合:家族でお金会議を実施

会社員のAさんは専業主婦の妻、小学3年生・5年生の子どもと共に年間の支出予算を立てています。「子どもも一緒に?」と思うかもしれません。ですが、将来の学費や暮らしのために貯蓄が必要なこと、必要最低限の固定費を考慮し年間の支出を考えることの重要性は、小学生の子どもにもわかるようです。

夏休みの旅行計画など一緒に考えることで、ムダ遣いが減り結果的に金銭教育になっているようです。現在は「子どもの支出チェックが一番厳しい!」と嬉しい悲鳴をあげていました。

■パートBさんの場合:お金で「時間」を買う

パート勤務のBさんは、乾燥機付き洗濯機・自動食器洗い機・自動掃除機を購入し、寝ている間に家事を片付けています。家事の負担が減ったことで、小学1年生の子どもが帰ってくるまでの時間は、近所の介護施設で働きながら地域の方々との連携を深めているようです。

ママ友とのつきあいだけでは親の介護や老後の暮らしのイメージができなかったけれど、高齢者と向き合うことで将来への備えを考えられるようになり、ライフプランの見直しを始めています。

また、Bさんが契約している電気料金プランは時間帯や季節によって料金単価が異なるため、単価の安い夜間に電力を使うことで光熱費の削減もできました。

■共働きCさんの場合:貯蓄分は先取りし残りは自由に使う

夫婦共働きのCさんは、お給料から強制的に先取り貯蓄し、残りを自由に使っていいというルールを作っています。ある分だけお金を使ってしまうと後悔しがちですが、そのようなストレスがなくなったそうです。年収の5%を寄付するというルールも無理なく継続しています。

「節約」は精神的にストレスと感じてしまう方が多いかもしれませんが、楽しくお金と付き合いながら、お金を貯められると良いですよね。

以上、3組の家庭に共通しているのは、「家計にメリハリをつけている」「ムリ、ムダ・ムラをなくし、効率よくお金の管理をしている」ということです。節約に頑張りすぎないことがかえって、貯蓄やお金の管理を賢く続ける秘訣なのかもしれませんね。

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執筆者

辻本ゆか (つじもとゆか) おふたりさまの暮らしとお金アドバイザー

大手金融機関にて個人向け営業に従事。その後、乳がんを発症した経験から、備えることの大切さを伝える活動を始める。現在は、子どものいないご夫婦やシングルの方への相談業務も行っている。FP Cafe登録FP

辻本ゆか

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毎月これで3万円!お金が貯まらない人でも簡単に実践できる貯蓄法とは

なかなか思うように貯金が貯まらないと感じるサラリーマンは少なくないでしょう。毎月の月初めには「今月こそは○万円貯金するぞ!」と考えているのに、いざ月末になれば銀行の残高は3桁になっている。

今月それほど多くの出費をした記憶もないのに、なぜか財布にも銀行にも全然お金がない!と感じる人は実に多いものです。

では、どうすれば貯蓄が苦手な人でもお金を貯めることができるのでしょうか。今回は貯金ができないと悩むあなたのために、必ずできる堅実な人の貯金方法をお話しします。
この方法が実践できれば、あなたは見事堅実にお金を貯められる人になることができます。特に以前と大きな変化はないはずなのに、毎月の銀行預金額が1万円2万円と増えて行くのです。
貯蓄が貯まれば、さらにそのお金を増やすことも可能です。数十年にも渡って貯蓄型保険で増やす方法もあれば、投資に踏み出すこともできるでしょう。
株主優待株であれば、3000万円の資金があれば、働くことなく生活をすることができると言われています。若いうちからコツコツとお金を貯めることで、このような生活を手に入れることも可能なのです。
ですから、しっかり次の貯蓄方法を実践してみて下さい。
それは、給料日の当日に決まった金額だけ貯蓄するという方法です。

なぜ、それで貯蓄がしっかりできるようになると言えるのでしょうか。一般的に貯蓄が苦手な人はお金がある給料日に貯蓄するのではなく、1ヶ月後の給料日直前に残った金額を貯蓄しようと考えます。
しかし、元々無駄遣いに慣れてしまっている状態では、この方法は効果的ではありません。それよりもまず、給料から天引きで貯蓄することにより、使えるお金に上限を設定してしまうのです。
そのようにすれば、自然と普段の生活において無駄遣いが減っていきます。無駄遣いが減れば、さらに貯蓄に回せるお金が増えるというような好循環になるのです。
もちろん最初から月に数万円の貯蓄額を設定するのは現実味がありません。ですから最初は1万円から毎月2000円ずつ貯蓄額を大きくしていき、月に数万円の貯蓄額を達成して行きましょう。

貯蓄力に差が出る?! 頭金を準備できる人とできない人

マイホームを取得するためのお金は、「自己資金」と「住宅ローン」で用意するのが一般的です。自己資金のうち一定額は、マイホームを取得するための「費用」にまわります。

売買契約書などにかかる印紙税、登記にかかる費用、仲介手数料、火災保険料、住宅ローン借入れのための費用…。人によって差はありますが、100万円を超えることも少なくないでしょう。

ところで自己資金からは、「頭金」を確保することも欠かせません。理由のひとつは、利息の負担を軽くできるから。今回は、住宅ローン返済における支払利息に注目です。

住宅ローンを借りるにあたって頭金を用意すると、その分だけ借入れを少なくすることができます。当たり前だけど、借りずに済んだ分について利息の支払いは不要。家計から出ていくお金を減らせます。頭金を入れると、金利が下がることだってあります。金利が下がれば支払う利息も減りますから、更に支出を減らせます。

例えば【フラット35】の金利は、融資率(【フラット35】の借入額/住宅の建設費または住宅の購入価格)で差がつきます。
下表をご覧ください。融資率が9割以下の場合、金融機関の提供する金利で最も多い金利は1.590パーセントです。ところが融資率が9割を超えると1.72パーセント。0.130パーセントも差がつきます。

3,000万円のマイホームを買うにあたり、頭金を入れず3,000万円全額を、35年の毎月払いで借りるとします。金利が1.720パーセントなら、利息の総額は約996万円です。

これに対して、頭金を300万円入れるとどうなるでしょう。借入れ2,700万円で35年の毎月払い、金利を1.590パーセントとすると、利息の総額は823万円ほどに。173万円ちかくも減ります。

頭金をしっかり用意できると、その分借入れを減らすことができるから、利息の負担をおさえることができます。金利が下がれば、更に負担減です。日々のムダを見直して、少しでも頭金を増やすように心がけることが、更なる貯蓄のチャンスを生みます。目標を決めてがんばってください。

【電力自由化】夜型さん注目!夜型電気プランで節約しよう!

節約への第一歩となる、光熱費の節約。その中で大きく割合を占めているのが電気代かと思います。

電気代を少しでも減らすことができれば、年間の光熱費が多少削減できるはず。ただ、夜真っ暗な中で過ごしたり、冷暖房をつけずに不快な思いをするのはちょっと避けたいもの。そこで、我慢をせずに節約できる方法をご紹介したいと思います!

日中はお仕事をされている、学校へ行っているという方は朝家を出てから夜帰宅するまで、家の電気はほぼ使っていません。唯一必ずつけているものは、冷蔵庫くらいでしょう。ということは、日中の電気代は気にしなくてよいということになりますよね。考えなければいけないのは、夜。帰宅後に使う電気量を考えた方が、節約への近道です。

夜、早朝は電気を使っている!
帰宅してからの行動をたどると、部屋の電気をつけて、炊飯器でご飯を炊いて、IHのお宅ならお料理をして、テレビを見ながらご飯を食べて、お風呂に入ってドライヤーで髪を乾かして…。就寝までにこんなに電気を使っています。朝は朝で、起きたら洗濯機を回して、朝ごはんをつくって、テレビでニュースを見ながら食べて出発。夜から早朝というのは、一日の中で最も電気の使用量が多いことが分かります。

夜から早朝の電気代を安くしよう
前述のとおり、夜から早朝の電気代を節約できれば、全体の電気代も節約できるということになります。そこでおすすめしたいのが、各電気供給会社の「夜型プラン」。夜の電気代は安く、その代わり昼間の電気代は少し高めに設定されるというプランです。

<例>東京電力の場合
・スタンダードS(時間帯を気にせず常に一定の料金)
基本料金 30A :842円40銭
電力量料金(1kWhあたり):最初の300kWhまで23円40銭
100kWh使用(昼20、夜80)の場合:基本料金約843円+約2,400円=約3,243円

・夜トク8(午後11時〜翌日の午前7時は割安料金、午前7時〜午後11時は割高料金)
基本料金 契約電力1kWあたり210円60銭(30A 相当は、2kWなので430円20銭)
電力量料金(1kWhあたり):20円78銭(午後11時〜翌日の午前7時)、32円14銭(午前7時〜午後11時)
100kWh使用(昼20、夜80)の場合:基本料金約431円+約660円(昼)+約1,680円(夜)=約2,771円

ご覧のように、夜型の電気プランにすると約472円も節約出来ちゃいます。電気をあまり使わない方だと、1か月でこのくらい節約できると考えてよいでしょう。今回は東京電力で試算しましたが、お住まいの地域や電力の自由化で多様なプランが選べるようになっていますので、一度比較検討されるとよいですね!

ライフプラン!水道代を安くするトイレ・台所・お風呂の工夫

節約ってなんだか大変なイメージがありますよね。ところが、水道代の節約って意外に簡単なんです。普段していることを少しだけ変えて習慣化してしまえば、ストレスもほとんどないでしょう。節水=節約だから、環境にもいいのでやって損はありません。

1. トイレで節水
トイレの水を節約と聞くと、タンクに水入りのペットボトルを入れると思いつく方もいるかもしれませんね。でもそれはNG。水量が足りず、流れにくくなってしまうことがあるのです。
・大と小を使い分ける
流すときは、レバーを「大」か「小」かで使い分けましょう。「小」は「大」より約2~5リットル程度少ない水量になっているので、きちんと使い分けることでその分節水につながるのです。
・節水グッズを使う
「水洗トイレ節水器ロスカット」といった節水グッズを活用しましょう。こちらはトイレタンクに設置するだけで、水圧はそのままに1回30%もの水を節約できます。

2. 台所で節水
料理や洗い物などで、知らず知らずのうちに結構水を使っているところです。少しの工夫で随分と水の使用量が変わりますよ。
・水は溜めておく
5分間水を流しっぱなしにすると、約60リットルもの水が流れます。たらいに水を溜めて利用すればかなりの量を節水できます。
・食器の汚れは拭いてから洗う
ソースなどの汚れはそれ自体を落とすのに水を使ってしまうので、まずは拭きとりましょう。スポンジで洗う時間もすすぐ時間も短くなって節水できます。
・節水コマを取り付ける
蛇口に取り付けるだけで約50%の水を節約してくれる優れものです。東京水道局では、窓口で無料でもらうことができます(一般用蛇口(13mmの単水栓)用)。

3. おふろで節水
湯船にはゆっくりつかりたい。けれどその分水道代が高くつく・・・なんてお悩みの方、湯船にしっかりつかりつつ、節水で節約もしちゃいましょう。
・湯船には重石のペットボトルを
湯船にお湯を溜める際は、ペットボトルを入れてかさ増しをしましょう。2リットルのペットボトルを4本入れておけば、8リットルの節水になります。毎日のことなので、8リットル×30日=240リットルもの節水になりますね。
・石鹸を流す際は手桶を使う
湯船にお湯が溜まっているのに、シャワーで体を洗い流していませんか?手桶を使って湯船のお湯を最大限活用しましょう。一人暮らしの方なら、湯船のお湯だけですべてまかなえそうですね。
・残り湯は再利用
ゆっくり浸かった湯船のお湯、半分程度は残っていませんか?そのお湯、ほかの用途で再利用しましょう。お風呂掃除や洗濯に使ったり、庭の水やりなどにも活用できますね。

東京水道局のWEBページでは、1リットル0.29円で計算した節約金額例が掲載されています。4人家族など複数人のお住まいなら、毎月1000円以上の水道代節約もゆめではありませんよ!

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