あなたはちゃんと答えられる!? GDPって何のこと?

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東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行で10年超の銀行勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして活躍する高橋忠寛さんに、GDPについてレクチャーしていただきました。

■GDPとは

GDPとは国内の経済の状況、景気を表す指標の1つです。ある国の中で1年間に生み出された付加価値の合計になります。付加価値とは国内で生み出された利益の合計とも言えます。

例えばパン屋さんが5万円の小麦粉を仕入れて30万円の売り上げが上がりました。(パンの原料は小麦だけであると仮定しています)その場合にはパン屋さんの利益は25万円になります。

小麦粉を納入した業者は0から小麦粉を作って売っているのであれば5万円の利益になりますので、この場合この社会全体の付加価値の合計は30万円となります。

生み出された付加価値は誰かの所得、収入になりますので、GDPが増えていくということは、日本全体の所得、収入が増えていくということにもなります。

■GDPを増やすには

GDPの約6割は個人の消費によるものです。個人個人がもっと買い物をして、お金を使うことによってGDPは増えていきます。そうすると景気が良くなって、給与も上がっていくと。いい循環が生まれることで成長が進んでいきます。

<高橋忠寛プロフィール>
ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、株式会社リンクマネーコンサルティング代表

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執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

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今更聞けない!?ふるさと納税とは?【第34回】高橋先生の教えて経済ニュース

〜ふるさと納税とは?〜

ふるさと納税とは、納税という名称ですが、地方自治体に寄付をする制度です。寄付をするとお礼の品がもらえて、その分一定の税金が軽減されるという仕組みとなっています。寄付金額から2000円を引いた額の税軽減が受けられます。つまり、2000円の負担で地方の特産品がもらえるということになります。

ふるさと、というのは特に出身地でなくてはいけないということではありません。どこの地域に対しても寄付をすることはできますので、多くの方は目当ての特産品がもらえる自治体を選んで寄付している状況です。

いくらまで寄付できるかというのが、非常にわかりにくい部分ではありますが、年収や家族の構成によって変わってきます。例えば年収400万円の方であると、だいたい4万円前後まで寄付をすることができます。

昨年、制度が一部改正をされています。
改正内容としては、寄付する限度額が2倍に拡大されましたし、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」によって、これまで確定申告をしないと軽減が受けられなかったものが、一定の条件を満たすと確定申告を不要にすることができるようになりました。これにより、非常に使いやすくなりました。

今更聞けない【ふるさと納税】のやり方!豪華な特産品をもらうには?

近ごろ話題のふるさと納税をご存知でしょうか。
高級和牛が食べられる!パソコンがもらえる!などと太っ腹なふるさと納税ですが、どうやって手続きをするのかわからない!という人もまだまだいるのではないでしょうか。

そこで、今回はそのようなあなたのために、ふるさと納税に必要な手続きを順番に説明します。

手続きについて説明する前に、ふるさと納税について簡単に紹介します。ふるさと納税とは、単純に全国各地の地方に、寄付を行うことです。そして地方への寄付を行うことで、主に2種類のメリットを受け取ることができます。

1つ目は、寄付金額に応じて税金が控除されるという点です。例を挙げると、地方にふるさと納税として40,000円寄付することで、38,000円もの税金が控除されることもあるようです。

2つ目のメリットとして、寄付をした地域から寄付のお礼として地域の特産品が送られてくる点です。

このような2つのメリットを考えた場合、上記の条件であれば、税金として控除されなかった2,000円で各地域の特産品を受け取れます。特産品の中には松坂牛や蟹といった高級食品や地域の宿泊割引券や工芸品をもらえることもあり、数万円の価値があることも多いのです。

では、このようなふるさと納税の恩恵を受けるにはどのようにすればいいのでしょうか。

それは、ふるさと納税をする地域を決め、寄付を行い、3月の確定申告をするだけです。

まず、ふるさと納税によって特産品をもらう地域を決めます。好みの特産品がもらえる地域、金額的にお得度の高いものがもらえる地域、自分の生まれ育った地域などどこでも構いません。

次に、年度末に確定申告を行います。確定申告を行わないと、ふるさと納税による税金の控除が行われないので、注意しましょう。今は確定申告をネットで済ませることも可能です。忘れず確定申告することで、ふるさと納税の控除を受けるようにしましょう。

このようなメリットの大きいふるさと納税を一度試してみてはいかがでしょうか。

GDPってなんやねん!【マネギャル!】

今回のマネギャルたちに出されたお題は「GDPって何?」

GDPを”あいうえお作文”の要領で埋めていきますが、全く見当はずれで放送できないような話に向かっていき、途中スタッフによる一言説明を受けるも…。

GDPと一体どういう意味なのか?
ギャル的なGDPの解釈は相変わらず斜め上!
がははと笑いながらご覧ください。

今更聞けない電力自由化のメリットとデメリット

東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行で10年超の銀行勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして活躍する高橋忠寛さんに、電力自由化についてレクチャーしていただきました。

■電力自由化とは
これまでは電気をどこから買うかという選択の余地がありませんでした。しかし、今後は好きなところから電力を買えます。選択肢ができたということが自由化です。

■電力自由化のメリット
自由化によって一番のポイントは、電気料金が安くなるかもしれないということです。電気の使用状況によって大きく変わってくるところではありますが、一つの家族で年間で数千円から一万円くらいは電気料金が安くなるケースも多いと言われています。

さらに、好きな電力会社を選ぶ事ができるため、発電のタイプ、例えば原子力発電なのか、太陽光発電なのか、自分で納得のいく電気を選んで契約することができます。これは日本で電気の契約をしている人は誰でも対象になりますので、日本全国、独身であったり賃貸に住んでいる方も対象となります。

■電力自由化のデメリット
電力自由化によるデメリットについては、あまりないと思います。契約先によっては電気が不安定になったり停電になったりという心配をする人もいますが、これまでと同じ送電網を使って電気が供給されますので、そういった心配はありません。

一点注意が必要な点は、選んだ電力事業者、契約プランによって途中で解約をすると違約金が発生するプランがあります。これは携帯電話の料金プランと同じように考えると良いと思います。

電気も料金プランによっては何年以内に解約すると手数料がかかってしまうというケースもありますので、その点は注意が必要です。

<高橋忠寛プロフィール>
ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、株式会社リンクマネーコンサルティング代表

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