情報の氾濫・無料セミナーでFXを学ぶ!【上村和弘のFX基本講座】

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FXの経験の無い方も、FXビギナーの方もこの連載を読んでいけば、一定のFXトレーダーになれる、知っておくと便利な事、知識として大切な事、お得な事まで解説するシリーズ【上村和弘のFX基本講座】。

FXで儲けたい等と検索すると様々な情報が出てきます。「勝ち組になる」「数万円を1億円にした」「ヘッジファンドや銀行で何十年と儲けてきた秘訣を特別公開」…。もちろん正しく情報発信しているものもありますが、問題は中身のないペラペラの内容を高値で売りつける詐欺まがいの商品が多いこと。

私も、ほとんどの商品がFXの知識・経験がある方が書いている内容、実績が出ており金額相応の内容であるものと信じたいところ。しかし、中身の薄い内容や陳腐化している古い内容であったり、現在の相場地合いに向かないものがあることも確かです。投資家の方から相談を受ける内容の多くは、この手の話です。如何に問題があるかが分かります。

読者のみなさんが、そのような商品に踊らされて大切なお金を無くされては大変だと思いますので、転ばぬ先の杖として、詐欺?に引っかからないように記載しておきます。

■気を付けよう販売先のセールストーク

問題先の手法・手口は数限りなくあっても、基本は同じようなもの。「権威や肩書で人を信用させる」「今だけ・期間限定で考える時間をなくさせて希少性を打ち出す」「恐怖と欲望で人の心を突き動かす」「過去の実績を見せて信用させる」等など。最終的に今しかないと購入を焦らせますが、世界最大のブルーダイヤがオークションに出るなんて案件でない限り今回限りというセールストークを信じないでください。

FXは通貨が世界共通になる・変動相場制終了の二つが起きない限り、ずーっと続くことでしょう。為替相場が続く限り、FXで利益を得るチャンスは必ずあります。本連載を続けて読んでいただければ、しっかりとFXの知識やトレード手法が身に付くようにお伝えしていきます。

今回は、FX会社が開催している無料セミナーをご紹介します。FXって何?で記載しました基本的な内容を学ぶ事が出来るかと思います。参考までに掲載しておきます。

■外為どっとコムのオンラインセミナー

FX業界大手の外為どっとコムが開催している無料セミナー。ウェブで見ることが出来るオンラインセミナーと会場で直接受講する会場セミナーとがあります。初心者向けの基本的なセミナーが開催されています。
外為どっとコムのオンラインセミナー

■外為オンライン

外為オンラインは、元ディーラーの佐藤正和氏によるセミナーが開催されています。為替取引の経験が長い上、雑誌でのFXトレード入門記事の連載を長く続けており、分かり易くFXの基本を教えてくれる先生。
外為オンライン

以上となりますが、興味のある方はサイトの方からチェックして見てください。各FX会社の情報を確認すると、いろいろと見えてきますよ。次回も【上村和弘のFX基本講座】、宜しくお願い致します。

■取引口座の準備をしてみよう

  1. 口座開設はどうしたら?ビギナーにやさしいFX会社を選ぶには? 【1万円で始める初心者FX】
  2. 安い分コワい…取引手数料0円って本当?【1万円で始める初心者FX】
  3. FX会社はどうやって儲けるのか?【上村和弘のFX基本講座】
  4. 大人のプチ社会科見学!FX取引画面を拝見【1万円で始める初心者FX】
  5. 情報の氾濫・無料セミナーでFXを学ぶ!【上村和弘のFX基本講座】
  6. ビギナーでもわかる!FX口座の作り方【1万円で始める初心者FX】

全てのバックナンバーはこちらからご覧いただけます。
上村和弘の FX 投資講座

■FX口座の開設するなら

上村さんが実際に利用されている記事中でご紹介くださっているFX口座・ツールです。

キャッシュバックも魅力的ですが、一番自分にとって使い易い口座・ツールがいいですよね。口座開設だけであれば無料ですので、幾つか試してみてはいかがでしょうか。(記:編集部)

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執筆者

上村 和弘 (かみむらかずひろ)

アセットクラス&WEBコンサルティングLLC 代表CEO・ファウンダー 日本ファイナンシャルプランナーズ協会CFP会員、1級FP技能士 1990年 現三菱UFJモルガン・スタンレー証券入社を皮切りに、証券リテール業務や企画調査、ファンド事業等に従事。1999年より、FX事業の新規立ち上げ後、複数社での金融ネット事業の立ち上げ、事業再構築・運営等の統括マネージメントを経て2011年独立。現在、金融情報サービス事業をコアに、投資教育系、システムツールのサポート業務を行う他、シンクタンク系企業、金融システムベンダー等の顧問等を兼務する。1968年生、宮崎県出身。

上村 和弘

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43歳貯金ゼロ…老後貧乏を回避「人生を挽回する最強お金プラン」

サラリーマン生活の折り返し地点40歳を越えてくるとそろそろ老後資金が心配になってくるという話を耳にすることがあります。
全国貯金額調査で丸わかり!「貧乏&裕福」都道府県ランキングを見るかぎり、貯金がゼロという方もいるのが現実です。

ここで、あるサラリーマン男性の相談とそれに対するアドバイスをご紹介します。

相談者プロフィール:43歳で貯金ゼロに…

相談者:

Aさん43歳男性、大手自動車メーカーの開発部門にお勤め、持家あり(70歳までローン有)、年収700万円

家族:

妻(専業主婦43歳)、長男(大学1年生)、長女(高校1年生)

Aさんの不安のモト:

  • 40歳で住宅購入をした際に頭金を払ってしまったのと長男の理系私立大学進学で貯蓄がゼロになってしまったので焦っている。
  • 今後娘の大学進学もあり先々の資産形成が心配。
  • 特にどのように老後の資産形成をしていったら良いか相談したい。

アドバイス1:まずは収支を把握しましょう

「先が心配」と言っても漠然としていて、収入や支出を把握をしていないことが実際には多く見受けられます。
そこでまずは以下の項目の把握をしていく必要があります。

  • 現在の収入
  • 生活費等の支出
  • 残債務
  • 加入保険
  • 無駄
  • これからもらえる収入
  • 将来必要な資金
  • 将来もらえる年金
  • 将来もらえる退職金
  • 足りない老後資金

など

なかには正確には把握できないものもありますが、おおよその予想はできます。
把握をすると、これからいつどのくらいの資金が必要か見えてきます。

<h2アドバイス2:老後資金用の目標貯蓄額を考えましょう

足りない老後資金の把握が出来たら、その準備をするには、毎月いくら収入からよけたらいいか計算します。
計算式は(必要な老後資金÷退職までの期間÷12か月)です。

Aさんの場合不足分の老後資金は以下の条件で約1500万円でした。

  • 70歳まで住宅ローン返済がある
  • 65歳で退職
  • 夫婦で90歳まで生きると仮定
  • ゆとりある生活費は35万円
  • 年金は夫婦で25万円ぐらいはもらえる
  • 退職金は1500万円ぐらいを想定

つまり1500万円÷22年÷12か月で、約57,000円になります。
Aさんは月57000円貯められれば老後資金は何とかなる計算になります。

アドバイス3:自分に合った手段をみつけましょう

目標にする金額が見えてきたら、あとは手段を考えるだけです。
目標達成には、まずは確実な手段から考える必要があります。いくつか例を挙げてみましょう。

  1. 生活費を見直して無駄を減らし貯蓄に回す
  2. 住宅ローンを見直して浮いた分を貯蓄に回す
  3. 保険に貯蓄部分があるとしたらそれを貯蓄と考える奥様が働くなどで収入を増やす

 など

単純に貯蓄ではなく利回りの良い保険を使うのもひとつです。
それでも老後資金が足りなければ、子供の教育費の一部を、子供に説明したうえで奨学金を使ってもらったり、多少リスクのある運用商品での準備を考えたりという手を使いましょう。

運用商品も老後資金であれば税制的に有利な分、リスクを抑えられる確定拠出年金やNISAなどを最初に考えてみると良いです。

アドバイス4:焦らずコツコツが重要

「貯蓄がゼロ」といって焦って、早くお金を増やそうとして大きなリスクを伴う投資商品に手を出してしまう人も見かけます。
ところがかえって財産を失ってしまうなんてことになりかねないのです。

人生巻き返すための一番の近道は現状把握です。そこからスタートしてみてはいかがでしょうか?

サラリーマン&主婦が危険!「副業詐欺で騙されやすい手口」4つ

いろいろな副業を考えている人は多いと思いますが、最近は巧妙な手口の怪しい話がたくさんあります。では、騙す側はどういう風に騙してくるのでしょうか。引っかかりやすいポイント4つをまとめてみました。

■1:本論と関係のない「いい」話をする

すぐれた商品を引き合いに出してきて、いかに実績があるかをまず説明しますが、本論はその商品の取引ではなく、その商品を利用した新しいサービスで、可能性未知数の場合。最初に素晴らしい話を聞いているので、ついつい未知数の話も素晴らしいと勘違いしてしまいます。

■2:新しい話なので、まだ実績はないと言う

上記に関連して、先に素晴らしい話を聞いて納得してしまうと、実績のない話でも同様に成功しそうな気になります。実績のある話と新しい話、どこが似ていて、どこが違うのか冷静に比較検討しましょう。

■3:数字があいまい・いいかげん

冷静に計算するとおかしい数字でも、自分がいくら儲かるのかしか考えていないと数字のトリックに騙されてしまいます。例えば「売り上げの1%を還元」は自分一人なのか参加者全員でなのか、その商品・サービスの見込み客はどれくらいで、実際に自分にどれくらいの収益が見込めるのか冷静に計算しましょう。

■4:焦らせる

「今すぐ行動したほうがお得」「このチャンスを逃したら二度とチャンスはやってきません」と焦らせ、「クーリングオフできますから」と言ってその場で契約させる場合は要注意です。

■引っかからないために

契約する前に、その場で疑問に思ったことはすべて質問すること、家に帰ってしっかりデータを調べることをお勧めします。

いったん契約してしまうと、対処できる方法が限られてしまいます。
契約してすぐであればクーリングオフするか、いざという時のために記録はすべて残しておきましょう。

投資は必ず儲かるとは限らないので、運用している実績があれば詐欺を立証するのは難しくなります。その場合、事件性はありませんので、消費者庁・警察などは動いてくれません。弁護士に相談して和解などの方法をとることが可能ですが、全額返ってくることは難しいですし、弁護士費用も掛かります。さらに相手方が海外だったりするともっと難しくなります。

ですから、契約前にくれぐれも慎重に調べ、どうしても契約したいという場合は少額で様子を見てください。

3つの質問ですぐジャッジ!「年収1,000万円になれるか⁉」自己診断

年収1,000万円は、成功者とそうでない人との、ひとつのボーダーラインではないでしょうか。今の給料はそこまでなくても、自分には年収1,000万円をもらえる素質や可能性があるのか、知りたいと思いませんか?

そこで、年収1,000万円になれるか簡単にジャッジできる自己診断を用意しました。次の3つの質問で「YES」がいくつあるか順にチェックしてみましょう。

■Q1:新聞を読む習慣がありますか?

スマホが一般化し、経済や政治のニュースから芸能ゴシップまでさまざまな情報をネットで得るのが当たり前になった現代では、新聞を読む習慣がある人は限られているかもしれません。

しかし、2016年4月に株式会社キャリアインデックスが発表した『CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.1』によると、新聞を読んでいる人と収入に関連があることがわかったのです。

新聞を読んでいると答えた人を年収別にみてみると、300万円未満は55%、300-500万円は56%、500-700万円は54%、700-1,000万円は74%で、1,000万円以上では92%に達していました。

あらゆる社会情勢に敏感でいることが、ビジネスで成功して高給を得るためにはやはり欠かせないことなのでしょう。

ちなみに、年収700万円以上の人の間で多く読まれている新聞は、産経新聞、日経産業新聞、フジサンケイビジネスアイ、日本経済新聞が挙げられています。

■Q2:1日に8,500歩以上歩いていますか?

ビジネスとは一見関係がないように思いますが、1日の歩数と年収には相関関係があります。ドコモ・ヘルスケア株式会社がまとめた『みんなの「からだデータ」白書2015』を見ると、年収400万円未満の人は1日平均6,763歩しか歩かないのに、400〜600万円では7,000歩、600〜1,000万円では8,323歩、1,000万円以上では8,516歩と、平均歩数に大きな差があるのです。

厚生労働省発表の『平成26年国民健康・栄養調査』で、1日の平均歩数は男性が7,043歩、女性が6,015歩ですから、年収1,000万円以上の人は平均よりも多く歩いていることがわかります。

収入が高いほど生活や健康への意識が高く、歩く時間を使って仕事のアイディアを練ったり、リフレッシュする時間にしたりと、限られた時間を有効活用しているのかもしれません。

■Q3: 二度寝はしない主義ですか?

連日働き疲れているビジネスマンにとって、毎朝目覚まし時計とともにシャキッと起床することは簡単なことではありません。でも朝の目覚め方にも、年収との関係があります。

首都圏の20~50代のサラリーマン男性1,000人にライオン株式会社が行った『出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査』を見ると、二度寝と年収の間に興味深い関係があるとわかります。

年収400万円未満では二度寝をする人は71%、400~700万円では67%、700~1,000万円では62%なのに、年収1,000万円以上では55%と明らかにその割合が低いのです。

仕事や家庭のことで日々忙しいのは皆同じであっても、時間の使い方に長けていて、寝る時間や朝の時間も無駄なく利用するのが、年収アップには必要なことなのでしょう。

ここで紹介した3つの質問項目は、調査結果から導き出した、年収1,000万円をもらっている人の共通点です。だから「YES」の数が多いほど、年収1,000万円の人と似たライフスタイルであるということです。

今は当てはまる項目が少なかったとしても、これらの生活習慣を見直したら、年収アップだって夢ではないかもしれないですね。

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