お金の考え方が変わる…⁉️ 偉人&名人の「お金の名言・格言」

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・偉人&名人の「お金の名言・格言」

<Point>

1お金の必要を知るべし

2お金を物事の言い訳にするべからず

3お金の存在意義を問うべし

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株式や為替相場があわただしく動く5月。「セル・イン・メイ(Sell in May)」というのは、迷信とも言われていますが、投資の世界では知らぬ人はいない、ウォール街の「投資の格言」。投資には、昔から伝えられる格言がいくつもあります。

ウォール街に限らず、今回は世の中の偉人が残した、お金にまつわる名言・格言を紹介。そこからお金について改めて考えてみましょう。 

■お金の「必要性」を知っている格言
「お金に不自由しているときは使うにしても真剣である。だからお金の値打ちがそのまま光る」(松下幸之助)
日本を代表する経営者で、「経営の神様」と通り名がある、パナソニック創業者の松下幸之助氏。彼の父親が破産した為、小学校を中退し、丁稚奉公(でっちぼうこう)に出ました。お客様から度々注文を受ける煙草を、安価でまとめ買いし、こっそり小銭を貯めていたという話があります。

皆さんは、子供のころに貯めたお年玉で、あれこれ悩みながら、その「全財産」でやっと手に入れたモノの記憶があると思います。限られた予算の中で最高の選択をするのは、大人になった今でも難しいものですが、やはり昔のような新鮮な気持ちで、苦しみながら使い道を決めることは、少なくなったのではないでしょうか。

そう考えると、同じ貨幣価値500円、1,000円でも、「値打ち」は使い手によって変わるものだと思います。FP相談の現場でも、お金を何にいくら使っているか把握している人は貯蓄できているのに対し、把握していない人は貯蓄ゼロなんてこともあります。お金を何に使うか、意識する、しないは重要であるということです。

■お金を「言い訳」の道具にしない格言
「金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である」(小林一三)

大阪の梅田を代表する、百貨店や鉄道の『阪急』(現阪急阪神東宝グループ)創設者の小林一三氏。彼は宝塚歌劇団の創設者としても知られていますが、、当時では珍しかった「住宅の分割販売」をはじめるなど、多才なアイディアの持ち主でした。必要なのはお金よりも、創意工夫という事でしょうか。

小林一三氏の名言を紹介した後にお話するのは大変恐縮ですが、筆者の母が口酸っぱく言っていた言葉を思い出しました。「お金があるならある生活、無いなら無い生活を送ればいい」

つまり、お金が無いときは、無いならではの工夫をすればいいと、頭を使いなさいと、教えてくれたものです。「ない」を不幸せの言い訳にしてはならないと、伝えている言葉としては、同じものだと筆者は感じました。

■お金の「存在意義」を読み解く格言
「墓場で一番の金持ちになることは私には重要ではない。夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ」(スティーブ・ジョブズ)

2011年、惜しまれながらこの世を去ったアップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏。会社を一旦は離れたものの、同社が経営難に陥った際経営に戻り一から会社を立て直しました。以降、ストックオプションなどでの報酬はありましたが、CEOについてから死去するまで、給与は年間1ドルだったということは有名な話です。

偉人や著名人がこの世を去った後、その人の「築いた財の大きさ=惜しまれた人の数」だといいのですが、全ての人がそうとは限りませんよね。FP相談の現場でも、相続のご相談を受ける際、「お墓にはお金を持っていけないしねぇ」など、ご年配の方がよくおっしゃいます。皆さんが悩むのは、お金の「生かし方」、そして残していく家族の事なのだと、度々思うものです。

いかがでしたでしょうか。このような名言・格言が、皆さんの、お金と向き合うきっかけになれば幸いです。

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執筆者

佐々木 愛子 (ささきあいこ) ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー(AFP)、証券外務員Ⅱ種、相続診断士  国内外の保険会社で8年以上営業を経験。リーマンショック後の超低金利時代、リテール営業を中心に500世帯以上と契約を結ぶ。FPとして独立し、販売から相談業務へ移行。10代のうちから金融、経済について学ぶ大切さを訴え活動中。FP Cafe登録FP 

佐々木 愛子

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さらに、老後に向けて資金準備を始めるべき時期については、最も多かった回答が「40代」で36.0%、次いで「30代」(28.0%)となり、平均は35.2歳となりました。

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個人年金保険のことなら 【30代から始める】個人年金保険で節税しながら老後資金を手に入れようを、確定拠出年金のことなら 転職・独立時にも安心!確定拠出年金で節税しながら老後資金を準備すべし を参考に、老後の準備をはじめてみてはいかがでしょう?

約7割の人が株に興味あり?株を始めたい人が知っておきたい稼げる人の投資思考とは?

会社が退職まで給料を保障してくれる終身雇用は今や絶滅しつつあります。そんな中の新たに出てきた考えは「自分の力でお金を稼ぐ」という考え方です。

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この理由を知っておかないと、あなたは投資でなかなか成功できないでしょう。いくらトレードを繰り返しても小さい負けを繰り返すことが多くなります。せっかく勇気を出して投資の世界に足を踏み入れたのにも関わらず、結局損を繰り返してばかりでは「投資は稼げない」と思い込んでしまっても無理はありません。

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そのようにならないためには、投資で稼ぐイメージを持っておく必要があるのです。ですから、初心者が損をする理由をしっかりと知ってもらえたらと思います。

それは、利益を出すことにせっかちになりすぎるということです。

例えば、株購入から1週間以内に取引を行うスイングトレードで初心者は2日目に株価が下がるとかなり心配します。確かに1週間という決められた時間の中で株価が下がると非常に気になることは事実です。しかし、株を購入するときには何か株価が上がる要因があるからこそ、その株を購入したのではないでしょうか。もしそうなら、その要因が株価に反映されるまで待てばいいのです。

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はじめての投資信託。最初に考える3つの「ど」とは?

5、10、15、20、25。これなにかわかりますか?

金融機関の取引が多い日、ゴトー日。そう一般的には給料日です。最近は、給料日に証券会社の取引が活況を呈しているそうです。みなが証券会社を利用しているという証拠。マイナス金利のインパクトは、庶民生活にもジワジワと影響が出てきているようです。

「マイナス金利」という言葉は、庶民感覚でもかなりインパクトがありました。金利がマイナスって、銀行預金するとお金払うの?というイメージは相当なもの。ATMの手数料が利息よりも高いという状況に、納得はしてないけど諦めていたところに、「え?預かり料をとるの?」的な衝撃がありました。そういう意味では、だれもが「お金」のこと、資産形成のことを考えざるを得ない気持ちにさせたということは、国民の「金融リテラシー」アップには、十分に寄与したと思われます。

投資初心者が最初に選ぶのは「投資信託」がよいとされています。
一口に投資信託といってもその数は数千もあります。その中でどうやって選んでいけばいいのでしょうか。今回は、投資信託を選ぶ手掛かりとして、投資信託の種類をご紹介します。

「どこに」「どんな」「どうやる」の3つの「ど」を考える
まず「どこに」は、どのエリアに投資するのか、という視点です。
大きく国内投資と海外投資に分けられますが、さらに海外にはさまざまなタイプがあります。先進国もあれば新興国もあります。特定の国に限定するものもあれば、ヨーロッパやアジアといったエリアに分散をするものもあります。さらにBRICs※などの数か国の組合せも。自分の興味のあるエリアを選びましょう。このとき1国に集中よりも、複数の国に分散するほうが、リスクは小さくなります。

次に、「どんな」は、どの資産に投資するか、の視点です。株式、債券、不動産、その他(原油や金といった商品など)がありますので、それぞれの特徴を理解しましょう。

株式は景気が上昇するときに威力を発揮します。大きく儲かる可能性がありワクワク感がありますが、大きく値下がりするリスクもあります。

債券は株式よりも値動きが緩やか。株式ほど大きな利益は見込みにくい投資ですが、手堅さがあります。

不動産は景気がいいときに上昇する傾向にありますが、株価の動きに遅れるなど、独特な値動きを見せます。不動産を組み入れた投資信託はREIT(リート)と呼ばれ、投資家から集めた資金を使い、オフィスビルや商業施設、マンションなどの不動産を購入し、そこから得られる賃貸収入などを投資家に分配する仕組みです。

商品(コモディティ)は、世界的な規模で取引される原油、貴金属、農産物などの相場の値動きの影響を受けます。それぞれの商品は、需要と供給を巡る事情が違いますし、為替相場の影響も受けます。株式や債券、不動産とは違った値動きとなりますので、組み合わせますとリスク分散が図れます。

投資信託の商品分類が、投資信託協会のホームページに掲載されています。個別投資信託の説明資料(目論見書など)には、この商品分類により種類が示されています。その表示を見るだけで、ある程度、どのような投資信託なのか想像がつくはず。これで投資信託選びはかなりスムーズになるでしょう。

最後に、「どうやる」は運用のスタイルです。日経平均株価のような指数の動きにできるだけ近い運用成果を目指す「パッシブ運用」は、いわば守りの運用スタイル。それに対して「アクティブ運用」は、日経平均株価などを上回る運用成果を目指す、攻めの運用スタイルです。どちらがいいかは一概には言えませんが、初心者には、より安全性を重視する「パッシブ運用」から始めるのがよいとされています。

もう迷っている時間はありません。次の給料日から「投資信託」はじめてみましょう。

※BRICsは、経済成長著しい4カ国Brazil, Russia, India , China(ブラジル、ロシア、インド、中国)をさします。

あなたも株で大損する?経営が黒字なのに倒産する企業とは!

株式投資をする中で、企業の経営状況を見るために決算報告を確認する人も多いでしょう。会社の決算報告を見るとおおよその経営状態を見ることができます。決算報告の見方がわかっていると株式投資でも大きな武器となるのです。

「数年分の決算報告書を見た限りでは経営は黒字で、株価が上がりそうだから投資しよう!」

おそらく多くの人は“経営が黒字”ということで投資しようと考えるでしょう。しかし、このような人は今後要注意と言えます。というのも最近、黒字倒産という言葉にもあるように経営が黒字であるにも関わらず、倒産をする企業が少なくないのです。

黒字なのに倒産する意味がわからない!と思われる人は必ずこの記事に目を通してください。それでは黒字倒産についてお話しします。

まず、倒産とは何か?ということですが、おおよそ返済しなければならないお金を返済できない状況にあることを指します。例えば、私たちでもクレジット決済すれば、1ヶ月後にお金を返さなければなりません。

企業も銀行からお金を借りて事業投資しているので、お金を返さなければならない時期が決まっています。その返済時期を1ヶ月後とします。

経営が黒字であれば、当然その返済金を払えるように感じます。しかし、ここに私たちの考えと実際の決算書にはギャップが存在します。

というのも決算書には取引上利益を上げた取引を記載します。もっと簡単に言うと実際にお金をもらっていなくても取引が書類上成立していれば、全て決算書に書いてしまうのです。

例えば商品を取引先に納品したものの、お金は後払いだとします。このような場合でも決算書には取引が完了し、利益として受け取っていないお金も書いてしまうのです。

そうなると決算書には利益を書いているので、見た目の経営は黒字に見えます。しかし、実際のお金は企業に入っておらず、1ヶ月後の支払いに対応できない状況ができてしまうのです。

こうして経営は黒字であるのに、返済金が用意できず倒産してしまう企業が存在するのです。

このような状況にならないためにも株を買うときはしっかりと経営状況を吟味する必要があります。また、吟味の方法は別の記事に書かせてもらうのでチェックしてみてください!

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