どうなる消費増税?新年度、投資信託をはじめよう!

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このレシピを実行して

19万貯まる!
<材料>

・今はすぐに使わない、約10万円~

<Point>

1証券会社や銀行などで買える

2運用のプロがお勧めの株などを選んでくれる

3多数の株を保有することで分散効果が狙える

4投資対象(株や債券、不動産、商品等)の値動きが異なるほど分散効果が高まる

※毎年20万円分の投資信託を購入し、仮に利回り2%で運用できた場合、10年間で増える額

消費税増税が延期になる可能性がにわかに高くなりました。

2017年4月に消費税10%になることは、2014年年末の衆議院解散時に決定していました。消費税延期を国民に問うという目的で行われただれもが望まない選挙でした。この公約がまた齟齬にされそうな気配が濃厚になってきました。マイナス金利でインフレ傾向では、実質目減りしていく給料では、毎日の庶民生活は苦しくなる一方で、増税は家計には厳しいには違いありません。しかし、ギリシャ以上の財政赤字を抱え、2025年には65歳以上が3割を超えるという、超高齢社会に突入しているのが日本の現実です。日本の将来を考えれば、痛みをともに分かち合うべく、消費増税分はすべて社会保障に充てるという公約を信じて、つらい増税にも臨む所存なわけです。来年の4月が延期されたところで、いつかは上がります。それは一時しのぎの対処療法でしかなく、抜本的な解決にはなりません。なぜなら、財源確保には消費税アップがマストだからです。

そういう混迷する社会で、将来の資産に不安を抱く人が多いのも当然です。成人した大人は年齢に関係なく、自分の生活は自分で守る、というのは自明の理です。お金のことはわからない、と何もしないでいると、生活が立ち行かなくなるのは、目に見えています。まだ間に合います。投資は気づいたときがはじめどきです。

4月になって、フレッシュマンがいっせいに街に溢れてきます。初任給からでも、少しずつでも投資に回す準備しておくといいかもしれません。まずは関心を持つことが大切です。今回は、そういう投資初心者のためのオススメの方法を紹介します。

投資ビギナーがまず圧倒されてしまうのは、専門用語が飛び交う投資の世界と、ハイリスク・ハイリターンのイメージで「投資は難しそう」「なんだか怖い」「私には無理」と始める前にあきらめてしまう場合が多いことです。そんな投資未経験者が取り組みやすいのが投資信託。投資信託とは、どんな金融商品なのでしょうか?

投資信託はギフトセット
投資信託は、特定の株式や債券を直接購入するのではなく、たくさんの株式や債券などの“詰め合わせギフトセット”を購入するイメージ。投資家が出したお金(1万円から投資可能。毎月の積立もできます)を運用のプロがたくさんの株式、債券などに分散投資(例えば、100を超える株式を少しずつ購入)し、その儲けを投資家に戻す仕組みです。

決め手となるのは分散投資です。イギリスの古い諺で「卵を一つのかごに盛ってはいけない」とあり、端的に表しています。これは卵を一つのかごに盛ってしまうと、何かあった時にすべての卵が割れてしまうので、いくつかに分けろ!との教えです。この考え方が投資の世界に取り入れられ、たくさんの株式や債券を組み込む投資信託につながっています。

分散投資でリスクを減らす
株にはいろいろなタイプがあります。例えば小売業や電力など内需関連株(国内需要で業績拡大を狙う業種の株)。これらは円高になると業績アップ・株高につながる傾向があります(円安時はその反対です)。一方、自動車や電機など輸出関連株。これらは円安になると業績アップ・株高につながる傾向があります(円高時はその反対です)。したがって両者を混ぜることにより、為替の動きに左右されにくい投資ができます。投資対象の値動きが異なれば異なるほど分散効果が高まります。

株と債券の関係でも言えます。一般的に債券が値上がりする時は株が値下がりし、株が値上がりする時は債券が値下がりするといった傾向があります。専門用語で「逆相関」にあると言いますが、株と債券でお互いの損失のカバー、つまり欠点を補います。常に成り立つ関係とは限りませんが、押さえておくべき投資の基本です。

投資家のお金を集めてファンドを作り、その作った金融商品を証券会社の投資のプロが運用する。それが、投資信託の仕組みです。プロが運用するので、ビギナーでも始めやすいと言われるゆえんです。一口に投資信託といっても、投資信託には5,000を超える種類があります。種類の多さにびっくりですが、押さえるべきポイントを理解していれば、初心者でも無理なく、取り組めるはずです。

ポイントは、つぎの記事でも紹介しています。
はじめての投資信託。最初に考える3つの「ど」とは?

4月。消費増税まで1年のカウントダウンが始まるかどうかは流動的です。
年度が代わるこのタイミングで、資産づくりの第一歩として、投資信託初めてみるのはいかがでしょうか?

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執筆者

マネーゴーランド 編集部

「お金」にこれまであまり興味のなかったメンバーが自分たちが興味の持つようなネタを日頃から探し、自らが愛せるような記事作りを目指し、試行錯誤の日々。

マネーゴーランド 編集部

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マイナス金利で口座開設申込み殺到!投資初心者の心得とは?

証券会社の新規口座開設に申込み殺到しているそうです。

マイナス金利の影響で、これまで投資にはとんと無縁だった人や関心のなかった人が、銀行預金だけでは実質目減り(マイナス)になることにようやく気づきました。にわかに資産形成づくりのために何かをしようと動き始めました。重い腰を上げていざ始めよう!と勢いはあるのですが、何しろ初心者です。何から始めたらいいのかさっぱりわかりません。

投資初心者が取り組みやすいのが「投資信託」という話はよく聞きます。ただ「その数は5,000超え!」と聞くとちょっととたんに腰が引けちゃいます。投資の「と」の字もわからない、トーシロです。いったいドーシロというのでしょうか?

でも安心してください!ちゃんとできます!どんな種類があるかを知れば目指す投資信託にたどり着けます。スーパーで買い物をするにも「あれはレトルト食品だね」「食品コーナーの奥にあるはず」との判断で買い物もスムーズですよね?投資信託もスーパーの買い物tと同じです。種類とスタイルを理解すれば、スムーズに目的にたどりつけます。今回は、元日銀マンの小松英二氏の記事から、投資初心者のいろはを伝授します。

「株式投資信託」と「公社債投資信託」の2種類
投資信託の種類は、株式を主な投資対象とする「株式投資信託」と、株式はまったく組み入れずに公社債を投資対象とする「公社債投資信託」とに大きく分かれます。

前者の株式投資信託は、儲かるかもしれませんが損する可能性もありますので、概してリスクが高いといった特徴があります。ここでのリスクは、日常で使う“危険”とは違った意味を持ちます。投資の世界では、“損得の振れ幅”が大きいことをリスクが大きい、“振れ幅”が小さいことをリスクが小さいといいます。つまりリスクは“不確実性”を表します。

ここで「株式投資信託には何%ぐらい株式が含まれるの?」といった疑問がわくかもしれません。実は株式比率の高低は投資信託によりさまざま。比率の高い株式投資信託はハイリスク・ハイリターン(儲けが多い反面、損失も多い可能性)、比率の低い株式投資信託はミドルリスク・ミドルリターンといった傾向があります。投資初心者は株式の比率を3割以下に抑えた株式投資信託から選ぶと良いでしょう。

後者の公社債投資信託は、株式がまったく含まれず、国債や社債などの公社債(債券)への投資が中心ですので比較的安全性が高いといえます。債券は国や企業などが多数の投資家から資金を借入れる際に発行する、いわば“借用証書”のようなものです。債券やそれに集中投資する公社債投資信託は、株式などのように派手さはありませんが堅実な金融商品(出したお金“元本”が保証されるわけではない)といえます。(ただし、MMFなどの公社債信託は、マイナス金利の影響で、現在はすべて購入停止となっています)

「パッシブ」と「アクティブ」、運用スタイルで選ぶ
もう1つ別の切り口で見ていきましょう。それは運用スタイル(考え方や手法)による分類です。パッシブ運用は、ニュースでお馴染みの日経平均株価のような指数の動きにできるだけ近い運用成果を目指す、いわば守りの運用スタイル。それに対してアクティブ運用は、日経平均株価などを上回る運用成果を目指す、攻めの運用スタイルです。両者に一長一短はありますが、投資初心者には安全性を重視するパッシブ運用から始めることをお勧めします。

いかがでしたか?
投資初心者の投資入門は、
株を3割以下に押さえた「株式投資信託」を長期で「パッシブ運用」する
というのがよろしいのではないでしょうか?
善は急げ!さっそく証券会社に口座を開設しましょう!

「米ドル」の特徴を知ることから始めてみよう!〜外貨預金を始める前に〜

マイナス金利が発表されてから1ヶ月強、住宅ローンなどで金利の動きはありましたが、それでも預金などは変わらず、年金などの問題も重なり日本の将来に不安を感じでいる人は少なくないはずです。

そんな形で日本の将来が不安視され、外貨預金など海外への投資を考える人が増えています。その際、入門通貨として適しているのが米ドルです。今回は、世界の“基軸通貨”とも言われる米ドルについて、元日銀マンである小松さんの以前の記事から抜粋して紹介いたします。

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話を進める前に、円高と円安について確認しておきましょう。2012年までは1米ドル=80円程度の円高でしたが、その後円安(米ドル高)に転換し、現在1米ドル=111円程度(2016年3月20日現在)の円安です。これは1米ドルを買うために、かつては80円必要でしたが、現在は111円ないと買えない、つまり円の価値の低下を意味します。「数字が大きくなると円安」と覚えておきましょう。

それでは米ドルについて見ていきましょう。
世界には国の数だけ通貨があります。国々で貿易などを通じて通貨を交換する際に、「基準となる通貨がないと不便」といった問題がありました。こうした状況を解消するため、「基準となる通貨を米ドルにしよう」といった歴史的な国際会議が1944年に開かれ、基軸通貨米ドルが誕生しました。

基軸通貨のイメージは図のとおりです。米ドルがど真ん中で周辺に各国通貨が位置する関係。例えば南米のブラジルレアルと米ドルの関係は「米ドル/レアル相場」、また、日本円と米ドルの関係は「米ドル/円相場」です。米ドルと他の通貨を貿易などで交換するときは、こうした2つの通貨の為替相場を用います。

ところで、「図における周辺通貨」同士の貿易の際はどのように換算するのでしょうか。例えば、ブラジルレアルと日本円の関係です。この場合は、先ほど示した2つの為替相場をつなぎ合わせるかたちで「円/レアル相場」を計算します。
米ドルはこのように基準を担っていますので、貿易において決済(代金支払い)通貨として広く用いられています。また、原油、金などの国際商品は、価格が米ドルで表示され、支払いも米ドルが基本です。原油の数量はバレル(1バレルは約159 リットルに相当)と呼ばれる単位で表しますが、現在1バレル=30米ドル台後半の国際原油相場が成り立っています。

米国は世界一の経済大国です。発達した株式市場を始めとする金融市場も持っています。その通貨米ドルは、他の通貨への換金しやすさがあり、とても安定しています。このような背景から、皆さんが外貨預金などを始める時には、米ドルは入り込みやすい入門通貨といえるでしょう。

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いかがでしたでしょうか?

入門通貨としての米ドル、今後興味を持ち展開していく上で、まず第一歩として初めてみるのが良いかもしれませんね。

テロなどの悪いニュースが伝わるとなぜ円高となるの?

悪いニュースが世界中を駆け巡ると、不安心理の高まりにより金融マーケットも揺れますが、為替相場は円高方向に振れる傾向があります。世界的に不安が広がるとなぜ円高となるのでしょうか。今回は日本円が抱える事情を解説しましょう。

不安に駆られた投資家のリスク回避行動(市場心理)は、リスクオフ(risk off)と呼ばれます(因みに逆の動きはリスクオン<risk on>)。現われる傾向としては、投資マネーが株やハイイールド債(信用格付けの低い債券)、商品(コモディティー)などから、信用度の高い債券(先進国の国債など)や預金などに流れます。通貨においても、新興国、資源国などの高金利通貨(ブラジルレアル、トルコリラ、南アフリカランドなど)を売って、先進国の安全と見られている通貨(日本円、ユーロ、スイスフランなど概して低金利な通貨)が買われます。

株などの動きと通貨の動きは、別ものではなく絡んでいます。ちょっと分かりにくいので具体例で見ていきましょう。例えば、ブラジルの株、債券などに投資する投資信託を投資家が売却して、ひとまず日本国内の銀行預金に資金を置くケース。この場合、株が含まれたハイリスクな金融商品から、預金といった安全な金融商品に投資マネーが動くとともに、ブラジルレア売り・円買いといった為替取引もその裏で起きています。

ここまでの説明で浮かび上がってきたのは、世界的に不安心理が広がるとリスクを避けるために外貨投資を手仕舞い、円を買い戻す動きが出やすい(円高要因)ということです。

リスクオフにおいて日本円が買われる背景にはある事情があります。それは、日本が世界最大の純債権国(367兆円<2014年末>:24年連続で世界最大)であることです(二番手中国が214兆円、三番手ドイツは155兆円)。巨額の対外純資産は、日本企業・家計や日本政府が海外に持つ資産から、海外勢が日本国内に持つ資産の額を引いた額になりますので、日本は世界一お金を持っている国に他なりません。その世界最大の純債権国である日本の投資家や企業が、世界的に不安心理が広がると、リスクを避けるために海外に投資している資産を国内に戻すことは自然な流れとなります。

このような経済構造ですので、世界的に何かしら悪い事が起きると海外から日本への投資マネーの流れが太くなり、その逆、つまり日本から海外への投資マネーの流れが細くなり、円高方向に振れやすくなります。

【マネーゴーランド意識調査】2日休めば10連休!!今年のGWを有効活用せよ

2016年のカレンダーを見て気づかれた方も多いかもしれませんが、今年のゴールデンウィークはその名の通り“黄金週間”になりそうな予感。

5月2日(月)と6日(金)を休みにすれば、最大で10連休という超特大サイズの休暇が訪れます。そこでマネーゴーランド編集部では、ゴールデンウィークの過ごし方についての意識調査を独自に実施しました。

その結果によると、すでに予約済みという方は4.3%、検討をはじめている方は17.7%、旅行の予定はなしという方は42.6%、その他が35.4%という結果に。それらをふまえてさらにアンケートを進めたのが以下の内容です。予定を決めている方もそうでない方も、こちらを参考にして有意義なGWを過ごしてみてはいかがでしょうか。

●(アンケート分析1)10連休でも国内強し!
「今年のGWに行きたい(行く予定の)場所を教えてください」という設問では、国内と答えた方が76.1%もいました。有効回答数の4分の3を占める圧倒的な割合です。逆にいえば、国内は混雑、海外は狙い目とも言えるでしょう。10 連休というめったにない休暇だからこそ、海外を選ぶのもおすすめです。

●(アンケート分析2)憧れのヨーロッパ旅行を実現
今度は海外/国内それぞれの行きたい(行く予定の)地域を具体的にうかがってみました。海外とお答えいただいた方ではハワイが一番人気で、全体の約3割を占めています。次いでヨーロッパ、グアム・サイパンという結果に。なかなか行けないヨーロッパも今年のGWならいける!!と思い切った方も多いようです。

●(アンケート分析3)国内ドライブもおすすめ
行きたい地域の傾向がバランス良く分かれた海外に対し、国内での行きたい地域はみなさんバラバラ。北海道がトップの14.2%、次いで東京、沖縄と続きましたが、それ以降は全国各地の地名が並んでいます。これは日本各地にインフラが整い、電車でも車でも自由に出かけられる証なのかもしれません。国内旅行は、目的地に向かうまでのルートも醍醐味のひとつ。北海道にはいくつもの断崖をトンネルで走り抜ける追分ソーランライン(国道228号)や、これぞ北海道!! といえる景色が広がる美瑛の国道237号線などがあり、沖縄には両サイドに真っ青な海と珊瑚礁が見える全長1960mの古宇利大橋があったりと、国内の絶景ドライブルートを満喫するのもおすすめです。

●(結論)数字から見えてくること
GWを有意義に過ごすためには、他人の動向も気にしておきたいところ。国内が混んでいるならいっそ海外へ、ハワイが人気なら東南アジアのビーチリゾートへと、アンケート結果の数字から自分なりのGWの過ごし方が見つかります。目的地を決めるだけではなく、そこにたどり着くまでの過程を楽しむドライブなど、工夫次第でGWはいくらでも楽しめるのではないでしょうか。

※上記集計は2016年3月にマネーゴーランド編集部が行なったインターネットによるアンケートの集計結果になります。(対象:全国の20代~60代の男女、回答数2,500名)

【マネーギャグアニメ動画】紙幣でケツを拭く!?意外と知らないお札の寿命

人気シリーズ鷹の爪団を生んだDLEによるマネーゴーランドオリジナルアニメ「わんわんわんコイン」。

第8話は…金男くんからぞんざいな扱いを受けるわんわんわんコイン。そんなわんわんわんコインに与えられた究極の選択が、誰もがうらやむ紙幣に進化するか、端金(はしたがね)500円のままでいるのか…。しかし、そのためにはお金にまつわる難問クイズに答えなければならないのです!オー・マイ・キャッシュ!
続きはこちら!

犬でコインな「わんわんわんコイン」は飼い主の「金田金男」くんが大好き!! …が、金男くんは500円なんて端金(はしたがね)とばかりに、わんわんわんコインをすぐにお金として使おうとするよ! この“すれ違い劇”の先に待つのは、絶望か!? 悲劇か!? …それとも愛か!?

好評連載!【マネーギャグアニメ】わんわんわんコイン バックナンバー!
第1話「忘年会で得するフェイクって!?」
第2話「クリスマスのラブホの相場!?」
第3話「仕事で貯まったポイントって誰もの!?」
第4話「ワイドショーでよく聞く保釈金のつかい道!?」
第5話「バレンタイン、実は損してる!?」
第6話「マイレージを侮るなかれ!獲得マイルでどこまでいける!?」
第7話「ドキッ!大好きな彼氏でも見切りをつける年収って!?」

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