「SIMフリー」を活用するとスマホ代は月額1,000円代になる!?

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■格安SIMのプラン
どーもこんにちは!キタマチです。

今回は「格安SIMで実際どれくらい安くなったのか我が身を顧みて陳述せよ(意訳)」というコーナー。恥をしのんでキタマチの現在の契約プランを晒すと、以下のような具合です。

 IIJmio 音声通話機能付SIM「みおふぉん」
 ファミリーシェアプラン
  データ量:10GB/月
  月額料金:2,560円
  音声通話機能付帯料:700円/SIM1枚

「みおふぉん」は音声通話機能がついているため、ほぼ携帯電話としての機能は変化がありません。以前の電話番号をそのまま使えるMNP転入もOKなので、面倒な番号変更通知も不要です。

さて、このプランを仮に3台で使うとすると、1台あたりの料金は1,554円(月額854円+音声通話機能付帯料700円)。
現在のスマホ利用額平均である月7,564円(注1)と比べると、約6,000円の節約になっています。毎月この金額が節約できるのは結構大きいです。

たとえばお子さんのいらっしゃる家庭で、お子さんにはSIMの利用料+通話料だけ払ってもらうことにすれば、お小遣いでも十分まかなえる範囲でしょう。「携帯代は自分で払ってね(にっこり)」って言いやすくなりますよね。(ちなみにこれはキタマチのパターンです…。)
「何台も使わないし、10GBもいらない!」という方には、SIM1枚・月3GBの「ミニマムスタートプラン」がオススメ。月々1,600円なので、ファミリーシェアプラン1人あたりの額と、約50円しか変わらないという親切な価格設定です。

■データ量の管理・増減
個々の SIMカードで使用したデータ量はアプリで常にチェックできるので、使いすぎているな〜と思ったら家族間で注意を促したり、クーポンスイッチをオフにすることができます。このスイッチをオフにすると低速通信に切り替わり、残量を減らさずに済みます。(ただし、ずっとオフにしたままだと一定量で通信規制がかかるため、注意が必要です)

頻繁に大きなファイルを送受信するとか、動画・音楽再生をしたりする人は別ですが、普通にブラウジングやメール・メッセージのやりとりに使うくらいなら、そうそう容量オーバーしないはず。実際、キタマチも足りなくなったことはありません。
万が一足りなくなった場合は、追加クーポンやクーポンカードを購入すれば残り容量を追加できます。

■SIMでの変更点→アプリでカバー
格安SIMではキャリアとの契約と違って、いくつか「できなくなること」があります。が、いずれも以下のように対処方法があるのです!最後におまけとしてご紹介しますね。

 ◆キャリアメールが使えなくなる
 →@docomo.ne.jpなど携帯電話会社のドメインが入ったメールアドレスは使えなくなります。しかし、もちろんGmailやYahoo!メールなどのフリーメールは利用可能。フリーメールのアドレスを持っていない人は、これを機に取得するのがオススメです。PCでの閲覧性も高くて便利ですよ。

 ◆通話料の定額がなくなる
 →通話したぶんだけ払うという形になります。ですが、無料通話アプリを使用すれば無料になりますし、通話料割引アプリの050plusや楽天でんわも使えます。また、IIJ提供のアプリ「みおふぉんダイアル」を利用すると、通話料が割引になります。

 ◆ LINEのID検索ができなくなる
 →これは…QRコードを読むなどID検索以外の方法でつながってください!笑

主な変更点は、以上の通り。MNPも使えますし、乗り換えのストレスは思いの外感じないかと思います。その他、キャリアに依存しているサービス(おさいふケータイなど)は使えなくなりますので、自分がどれくらいそのサービスを利用しているか考えて、比べてみていただくといいと思います。

今のスマホの料金が高いと感じている方は、まずは一度、自分が本当に必要とするスマホの機能を考えてみてはいかがでしょうか。その上で、SIMフリーをうまく使い毎月の固定費である「スマホ代」を安く抑え、浮いた分を貯蓄などなどに回していけるといいですね。
以上、現場よりキタマチでした。

~「そもそもSIMフリーがよく分からない!」という方はこちらの記事がオススメ
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注1 総務省「平成24年度電気通信サービスに係る内外価格差に関する調査」
※参照は記事執筆時点のもの

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執筆者

北町とびら (きたまち とびら)

ライター。ダルダル系アラサーメンヘラ大学院生。 写真・美術など芸術分野が専門。別名義で美術系のライター、地域広報誌記者など。 本好きが高じてセルフパブリッシングの装丁・組版・編集もこっそり請負。

北町とびら

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【毎月のスマホ代が高いと思う方へ】格安らくらく「SIMフリー」のすすめ

■スマホ代の「負の連鎖」を断ち切れ!
どーも、スマホ捨てたい歴6年目のザ・アナログ人間、キタマチです。黒電話と手紙だけで生活するのが老後の夢です。

…とも言っていられないのが、現代人の悲しいさだめ。スマホ、いつの間にやら必需品になっちゃいましたねぇ。

さて、スマートフォンといえば、何より頭が痛いのが毎月の利用料金ですね。複雑な料金プラン説明で「まあ安くなってる、のか…?」と思いきや、どっこい請求書が来るたび「こんなに使ったっけ…」と天を見上げるばかり。機種変のたびに「今度こそ安くなるはず」と思いきや、また請求書を見ては憂鬱になる、を繰り返したものでした。

2年前までは。

実は2年前、頭痛の種だったスマホ料金が大幅ダウン。思い切ってSIMフリーのスマホに変更したのです。
たとえば先月の私のスマホ代は、なんと800円(注1)。この金額、私が全くスマホを利用しなかったわけではなく、「格安SIM」の利用料金は1,000円〜3,000円程度に収まるプランがほとんどで、利用状況によっては0円でOKというプランまであるのです。

■そもそも「SIM」とは?
「SIM」とは「SIMカード」の略称。スマートフォン端末の機械に入っている通信用のICカードで、電話番号や契約情報が記録されてるちっちゃーい部品。SDカードと同じく、ユーザでも取り外し可能です。
しかし、携帯電話を契約するとSIMカードを入れ替えできないようロックしてあるのが一般的。これが「SIMロック」の状態です。

■「SIMフリー」とは?
さて、その「SIMロック」が解除された状態を「SIMフリー」といいます。実は現在、一部の端末を除けば、ショップに行けば、3,000円程度の手数料でSIMロックを解除してもらえる場合がほとんど。むろん合法ですので、ご安心を。
iPhoneのように初めから「SIMフリー」のモデルが販売されていることもありまますし、中古市場も充実してます。
この「SIMフリー」状態の端末なら「高っかいなー」と思ってたこれまでの契約プランを解除して、古いSIMを取り外し、新たに購入した他社のSIMに差し替られるわけですね。
入れ替え作業はSDカードや電池の交換みたいなもので、簡単楽チン。キタマチのような機械オンチでもらくらくできました。

■SIMを変えるとなぜ安くなる?
SIM変更による安さの理由は、安価な料金プランを提供する通信会社の、いわゆる「格安SIM」が使えるから。端末はそのまま、携帯電話会社の制約を受けることなく、より安い他社に乗り換えられるわけです。
SIMカード販売には、OCNやIIJといった情報通信大手はもちろん、楽天やDMM.com、イオンなど大手企業も次々に参入して、価格競争も激しくなっています。
1,500円前後〜のプランが主流ですが、中には月額利用料0円のプラン(注2)もあり、必要な容量や通信速度に合わせて多様なプランから選ぶことができます。
格安SIMは、必要な通信容量に合わせたプランを選びやすいので、無駄にしがちな定額プランの容量や無料通話に払っていたぶん、節約できるわけですね。めでたしめでたし。

ただし!いわゆる「2年縛り」の契約が残っている端末には解約金が必要な場合もあり、SIMロック解除によって補償内容が変わる場合もあるので、事前に今の契約内容をよーく確認するのをお忘れなく。

スマホを持つ以上、当然毎月支払いが発生しますからね。貯蓄や節約を考えるのであれば、まずは毎月のスマホ代の見直しから始めるのがいいかもしれません。
春の新作モデルチェックもいいですが、今年は「SIM」の賢い利用法を覚えて、料金見直しにも踏み切ってみちゃいかがでしょーか。

以上、現場よりキタマチでした。…はー、スマホ捨てたいなぁ(ぼそっ)。

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注1 ファミリーシェアプランのSIM1枚分の料金+通話料として(基本料を除く)
注2 So-net「0SIM」
※参照は記事執筆時のもの

知らなくて大赤字!?ふるさと納税の大きなデメリットとは

最近、頻繁にメディアに取り上げられたこともあり、ふるさと納税に対する熱が爆発的に上昇しています。

ふるさと納税とは地方に寄付を行うことで、その地域の特産品を受け取り、寄付金額に応じて税金が控除される制度です。

そんなメリットの大きいふるさと納税ですが、一方でデメリットが存在することもご存知でしょうか。

テレビなどではふるさと納税によるメリットばかりが強調され、このデメリットを見逃している人も少なくないようです。

このデメリットを正しく認識しておかなければ、あなたはふるさと納税の恩恵を受けられないかもしれません。ふるさと納税で得をしたはずが、実はこのデメリットによって、完全に赤字ということも十分に考えられるのです。

逆にこのデメリットをしっかり認識しておけば、ふるさと納税の恩恵を最大限に受け取ることができます。あなたがすべきことといえば、淡々とふるさと納税の手続きをするだけです。地域の特産品として送られてきた、口に入れただけでとろける高級和牛や表面がキラキラと光る新鮮な海の幸といった特産品を十分に受け取ることができるのです。

ですから、しっかりふるさと納税のデメリットも把握してください。
それは、ふるさと納税による税金の控除額には上限があるということです。

つまり、ふるさと納税は年収に応じて、メリットを受けられる寄付金額が決まっています。その上限を超えてしまうと地域の特産品を受け取ることはできますが、税金の控除はされません。

税金の控除がされないということは寄付したお金があなたの元に戻ってくることがないので、実質、寄付したお金で特産品を買ったような形になるのです。

しかし、これではふるさと納税のメリットを十分に受けているとは言いがたいです。ふるさと納税による税金の控除額は、ネットでシミュレーションできるサイトもあり、簡単に調べることができます。このデメリットを踏まえた上で楽しくふるさと納税を活用しましょう。

【金利だけじゃない】住宅ローンは保証料でも大きく変わる

この時期住宅ローンを検討される方も多いかと思います。

住宅ローンを検討される際、金利は注意深く見比べるかと思いますが、手数料などその他のコストについてはいかがでしょうか?
いまや金利と手数料は、セットで確認すべきコストです。
住宅ローンの選択にあたっては、他にも、見逃したくないコストがありますが、中でも今回は、保証料をとりあげます。

保証料は、「かかるか、かからないか」のいずれかです。住宅ローン商品のうち、「当行指定の保証会社の保証をご利用いただきます」といった条件が付されているものを選択すると、保証料の負担を求められます。支払先は保証会社です。一方で、保証会社の利用が前提でない商品なら、保証料は不要。負担はゼロということです。

保証料がかかる場合、その負担はどの程度になるのでしょうか。

表は、三井住友銀行の保証料の一例(注1)です。元利均等の35年返済で3,000万円を借りると、少なくても618,600円を借入時に一括で支払う必要がありそうだとわかります(20,620円×3,000万円/100万円=618,600円)。(表の数値は2016年2月の記事執筆時点となります)

保証料のかからない商品を利用するなら、この負担はナシです。保証料が必要かどうかで、住宅ローンのコストに見逃せない差がつくこと、お分かりいただけるでしょうか。
※保証料を支払うにあたり、金利を上乗せする方法をとることもできますが、さらにコスト高となるため、今回は考慮外とします。

住宅ローンの利用にあたって、借りたお金(元本)を返すことに異論のある人はいないでしょう。でも、「借入れに伴うコストはできるだけ抑えたい」のではないでしょうか。

そのためには、金利だけに目を奪われることなく、手数料、保証料といったコストをしっかり確認することが欠かせません。ご覧いただいたとおり、保証料には開きがあることも少なくありません。商品を選ぶときは、自分の場合、何がどのくらいかかるのかを把握するようにしましょう。

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注1 三井住友住宅ローン 詳細ページより参照
※参照は記事執筆時点のもの

年末の旅行にいかが?SIMフリースマホと海外旅行専用SIMのセット登場!

 アイツーは4日、海外旅行専用のSIMフリースマートフォン「VK6050S」とトラベルSIMのセット「あんしんトラベルフォン」を発売した。端末価格は29,800円。

 同社は、海外旅行者向けのプリペイドSIM「トラベルSIM」を販売。端末は中国vkworld製のスマートフォン「VK6050S」で、LTEにも対応している。日本では利用できず、海外専用となる。

 「VK6050S」は、6,050mAhの大容量バッテリを内蔵し、ほかのスマートフォンへの給電も可能。待受時間は11日間、連続通信時間は12時間。仕様は、ディスプレイが5.5インチ(1280×720ピクセル)、OSがAndroid 5.1、プロセッサが1.5GHz駆動のクアッドコア、メモリ2GB、ストレージ16GB。カメラは背面1300万画素/前面500万画素。

 ネットワークはLTEに対応し、デュアルSIMも搭載する。Buletooth 4.0、テザリングをサポートしており、「トラベルSIM」のトーク用、データ通信用ユーティリティアプリもインストールされている。本体サイズは幅78mm×高さ148mm×奥行9.5mm、重さは約184g。ボディカラーはBlackとWhiteの2色が用意される。

 また、同社では中国OUKITEL製の3Gスマートフォン「OUKITEL U7 PRO」とのセットも発売した。こちらは端末価格19,800円。

 セットとなる「トラベルSIMトーク」は、世界200ヵ国以上で利用可能。音声通話対応の海外旅行用SIMカードが4,600円となるキャンペーン(限定1,000枚)も行っている。

【KDDI研究所が開発!】中高生のやる気をスイッチオンする切り替えアプリ

 スマホは長時間使っているのに、なかなか勉強には“やる気”を出してくれない子どもに、悩んでいる父兄も多いだろう。大人自身でさえ、なかなかスイッチオンできない“やる気”だが、大切なのは「Nudge」という考え方だという。

 「Nudge」とは、アメリカの経済学者Thalerと法律学者Sunsteinが提唱する「選択を禁ずることも、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人々の行動を予測可能な形で変える、選択アーキテクチャのあらゆる要素」という考え方だ。難しそうだが、ようは、「褒美や罰で行動を変えさせるのでなく、自発的に行動できるように気づかせる」というものだ。

 子どものやる気を削いでしまうと思われがちなスマホだが、“Nudge”の考え方を採り入れれば、利用を制限したりせず、逆に自然と、勉強を行うサイクルを作れるという。

 KDDI研究所では、こうした考えから、子どもの勉強支援アプリ「勉強うながしホーム」を開発したとのこと。

 「勉強うながしホーム」は、心理学的なアプローチで中高生に行動変容をうながすアプリだ。「通常モード」と「勉強モード」の2つのモードを用意し、それぞれに利用できるアプリを登録、時刻によりモードを切り替えることができる。「通常モード」では、適切なスマホ利用への気付きを与え、過度な利用を自ら控えるようにうながし、「勉強モード」では、勉強に役立つアプリのみを登録しておくことで、スマホが手元にあっても勉強に集中できる。

 時刻によって変化する背景画像やウィジェット、100以上のポップアップメッセージ、スマホ利用時間表示などのうながしコンテンツも利用できる。これにより、スマホの過度な長時間利用を抑え、勉強に役立つアプリなどの適切な利用をうながすことができる見込みだ。

 兵庫県猪名川町で開催される「第4回猪名川町青少年フォーラム INAGAWAスマホサミット」において、「勉強うながしホーム」の機能限定版を提供。あわせてGoogle Playで6日からアプリを期間限定公開する。以降もトライアルを行い、機能の改善を行う予定だ。

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