仕事に今まで以上の意味を見出す【大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十三回】

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あなたは、仕事をする理由を考えたことはありますか?
「生活のためにやらないといけないんじゃないの?」
「理由も何も、仕事はして当たり前でしょ?」
そう思ってる人は多いかも知れません。

子供の頃はやりたいことがあったのに、周囲の大人を見て、「働かなくては・・・・」と思い込む。当然、働くことは良い事だと思います。ただ、理由がない状態で、長期間全力で頑張れる人は少ないように思うんです。

理由がないと、ただただ頑張るしかない。そうすると、心のエネルギーが足りなくなる。それを補うために、趣味とかに時間を使いたくなる。趣味に時間を使うと、ぶっちぎりになれる可能性が減る。そういうサイクルです。

もちろん、勤勉なタイプの人は大丈夫です。我慢しながらやるでしょう。僕も、「入社3年は四の五の言わずに必死にやった方が良い」そう思ってます。

が、出来ることなら、意味を持たせた方が、モチベーションが上がるのも確かです。

例えば、石を積むという仕事があったとします。
A)意味を知らずに石を積む仕事
B)世界遺産の修繕で石を積む仕事

A・Bともに、石を積む仕事です。業務内容は変わらない。

でも、意味が違います。片方は意味がない(知らない)仕事。それをやる人の心理としては、
「早く終わらせて帰りたいなあ」
「いつ頃、この仕事終わるのかなぁ?」
あたりだと思います。

世界遺産の方は、
「世界遺産の修復に携わってて光栄だなあ」
「僕の仕事が後世まで残るんだなあ」
とか、感じるかも知れません。

個人の性格にもよるから、AでもBでも変わらない人もいるかも知れない。でも、確率としては、意味がある方がモチベーションは高まりやすいですね。

ぶっりぎり社員になるには、一時期は人より多く行動した方が良いです。意味があってもなくても。でも、意味があった方が加速しやすい。

なので、自分がやってる仕事に、今まで以上に意味を見出すか、ぶっりぎり社員になった時にやりたいことを決めておくなどしてみましょう。小さいことでも良いので、今日考えてみてくださいね。

ではまた。

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執筆者

染谷充紀 若手育成コンサルタント/ マーケティングコンサルタント

『想い』が波紋のように伝わる『波紋型マネジメント™』で、人財育成のコンサルをしています。 『想い』が広がると、スタッフさんは楽しくが仕事できます。 そうすると、それを見た子供が、大人になるのをワクワク出来るのです。 楽しく、ぶっちぎりで仕事が出来る大人を増やして行きましょう。 【ブログ】http://ler-taisa.com/ 【facebook】https://www.facebook.com/psychotaisa

染谷充紀

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自信を持つことの大切さ【大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十二回】

社会には、他人の自信を無くさせる人がいる。自信をなくさせて、コントロールしようとして来るのです。どういうことか、ちょっと書いてみますね。

一番わかりやすいのは、インチキ占い師ですかね。(笑)インチキ占い師には、いろいろな技があると思うけど、基本的には悪いことを言って来ることです。

「あなたには、悪霊がついてる・・・・」
「悪霊が憑いてるから、何をやってもうまく行かないのです!」

というような感じで。

さらに、「今までうまく行かなかったことをあげてみてください」と畳みかけて来る。そうすると、「確かに悪いことが起こってるな~」「悪霊が憑いてるから、このままだとうまく行かないぞ」と思うようになる。

悪霊の退治方法なんてわからないから、占い師の言うことを聞いてみたくなる。で、高価な数珠とか、そういう類のモノを買う羽目に・・・・・。それでもうまく行かないと、もっと高価なモノを買わされたり・・・・・。この流れの大事なポイントは、自信を無くさせることですね。

最初に自信をなくさせる。悪いことを言って、心にダメージを負わせる。それがスタート。ここからが大事。こういうことって、インチキ占い師だけが仕掛けて来るんじゃない。会社の上司だったり、何かを教えてくれてる人だったり、先輩だったり・・・・。そういう、自分から見て権威になる立場の人が仕掛けて来ることがある。

これは、悪気があってやってくるパターンと、悪気がなくてやってくるパターンとある。悪気がある方は、インチキ占い師の方で書いたので書きません。悪気がないパターンでは、上司・先輩・親が、良かれと思って出来てないところを指摘してくる。アドバイスしてくる側としては、『良くなって欲しい』と思ってる。でも、人の長所はマチマチです。成功方法も一つじゃない。

なのに、成功出来ないというワードを聞き過ぎると、自分が成功できない人間だと思うようになって来る。

ぶっちぎり社員になる為には、自信を持ってないといけません。周囲のネガティブな意見を真に受けて、自信をなくしてはダメなのです。なので、自分の長所を伸ばしてくれる人の言うことを意識して、短所を潰そうとだけしてくる人の言うことは意識を下げて聞きましょう。自信がなくなることは怖いことです。自信を保ちましょう!

100点以上を取る秘訣、相手の心理・感情も意識すること【大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十一回】

社会人になる前って学生ですよね?

当たり前。(笑)学校のテストって100点がMAXですよね。小学校。中学校は特に。基本的に減点法で、答はひとつ。答が一つってことは、考えるより記憶する方が重要だったります。答が複数ある場合は、オリジナルの答えがあっても良い。答えが一つしかないと、それに向かって進むことになります。

その答えを見つける流れを覚えたり、考えたりすることは出来るけど、根本的な部分でも思考力はあまり身につかないような気が・・・・・。

社会に出ると、そうは行きません。答えは状況によって変わったりする。その場合は、状況によって答えっぽいものがあるって前提ですけどね。

そうじゃない時はどうするか?

お客さまに対しての対応なんかもそうです。マニュアルがある場合は、それが答えになるかも知れない。でも、それって本当に最適な答えでしょうか?

お客様は人間です。一人一人違う性格をしています。それなのに、同じマニュアルが通用するでしょうか?僕はそうは思いません。マニュアルは、最低限まで引き上げることは出来る可能性はある。可能性はあるけど、それが答えじゃない。

お客さまが子供だったとする。子供対して、

「いらっしゃいませ」
「〇〇は如何されますか?」

みたいな用語で対応するとします。これでも問題はありません。クレームは起こらない。でも、店員もお店も、好きになってもらうことは出来ないんじゃないでしょうか?

子供には

「〇〇くん、どうも~」
「〇〇はどうしよっか~?」

って喋った方が仲良くなれますよね?そういうのが大事だと思うんですね。

ってことで、マニュアル対応が全ての答えじゃないんですね。全員に通用しないのです。

なので、マニュアル以上の対応ができるようになるのが大事です。学校のテストで言うと、100点以上ということになります。数学や物理、歴史にはプラスαの点数はないかも知れない。でも、社会は人間で構成されてます。

人間には『心理』『感情』があります。『心理』『感情』には、答がありません。だから、状況を考慮した上で、相手の心理・感情も意識する。そうすれば、100点を超える仕事が出来るようになるかも知れない。

100点以上を目指しましょう。言われたこと、決められたこと以上の工夫をしましょう。そして、ぶっちぎり社員になりましょう!

言ってることがコロコロ変わる上司との付き合い方【大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十回】

上司の言ってることがコロコロ変わることってありませんか?なければ良いんですけど、直属の上司がそういう人だったとします。その時あなたの取れる行動はこれです。

コロコロに付き合う
自分なりの行動をする
コミュニケーションをうまく取ってコントロールする

コロコロに付き合う。
これのメリットは、合わせることが出来るようになることです。デメリットは、相手に合わせる体質になって、自己主張できなくなることと、『個』としての能力が上がらない可能性があることです。

コロコロ変わる人はいます。その人が社長の場合は、そもそもそういう人です。中間管理職の場合は、その人がそういう人か、その上司がコロコロタイプで、それに合わせてる。それが考えられる。

コロコロタイプは、その場で自分が言ってることが正解だと思ってるので、日々正解が変わります。周囲の人は振り回される。「逆らうと、めんどくさいことがある」って大体の人が思うので、コロコロに合わせる人が多いかと思われます。
それはそれで個人の自由です。

でも僕は、自分なりの行動をするか、相手をコントロールする行動に出た方が良いと思ってます。

自分なりの行動をするメリットは、コロコロに惑わされないことと、自己主張できる人間でいられるということです。社会環境が変化する現代では、上司に合わせるより、自己の能力を上げつつ、自己主張できる方が良いんです。(生き方の問題もあるけど)

あと相手をコントロールするのも同じです。別の言い方をすると、コミュニケーション能力を発揮し、自分の生きやすい環境を自分で作るってことです。コミュニケーション能力を向上させないと出来ないかも知れません。でも、これも不可能なことじゃない。相手に合わせて、多数の中に埋もれるより、自己主張するか、相手をコントロールできるコミュニケーション能力を付ける方が良い。

まずは、自己主張することを決めるか、コミュニケーション能力を上げることを決めましょう。そこからスタートです。

仕事は楽しいものだと思い込むことによる大きな効果【大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第九回】

仕事を楽しんでますか?どうでしょう?一般的には、仕事を楽しむという視点がないかも知れません。

「社会は厳しいんだ」
「社会は甘くない」
「人生は忍耐だ」

そんな意見が出て来るかと思われます。はい。それも正解です。正解だけど、それだけじゃありません。僕は、20代の時は「仕事だからちゃんとやらないと・・・・・」って思ってやってました。それはそれで良かった。もともとちゃんとやらないタイプだったんで必要な期間でした。必要だったけど、それが100%正解でもないんですよ。

基本的に、会社運営する時には『利益』が求められます。利益がないと潰れるんで・・・・・・。ということは、利益を出せば良いんですね。『辛い』と思ってようが、『楽しい』を思ってようが、利益が出れば良いんです。

間違って伝わって欲しくないので書きますが、詐欺とか粗悪品を売ってでも利益を出すことが良いって言ってないです。自分の心の問題です。自分の心の中で『辛い』と思ってようが、『楽しい』と思ってようが、お客様には関係ありません。だったら、『楽しい』って思った方が得じゃないですか?

辛いと思うと、辛いことを引き寄せます。脳にはRASという器官があって、気にしたものを受信しています。気にしたものを受信するということは、気にしてないものは受信しないということです。当たり前ですけど・・・・・・。(笑)

ということはですよ。「仕事は辛いものだ」と思って働くのと、「仕事は楽しいものだ」と思って働くのでは、脳が拾う情報が違うんですね。『辛い』が前提だと、辛いことしか受信しない。そうなると、当然辛い仕事を続けるだけです。

逆に、『楽しい』が前提だと、楽しく仕事する方法を脳が受信します。これって、もの凄く大きな違いです。どのくらいの違いだろう・・・・・・。ライオンとネズミぐらいの違い?大型トレーラーとチャリぐらいの違い?わかりにくいですかね。(笑)

もし、あなたが「楽しく仕事をしたい」と思うのであれば、「仕事は楽しいものだ」と思い込んでみてください。そしたら、楽しく仕事が出来る確率が飛躍的にUPしますよ。

今、勉強することの大切さ【大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第八回】

こんにちは。今、何を勉強してます?そもそも勉強してますか?

若い時って大変です。

「仕事を覚えられていない・・・・。」
「社会に慣れてない・・・・。」
「自分の長所がわからない・・・・。」
「遊びたい・・・・。」
「上司がちょっと・・・・。」
「先輩がもの凄くできて不安だ・・・・。」

いろいろありますね。僕もそうでした。若い時は、大変だった。なので、遠い未来のことをあまり考えられてる人は少ないんですね。大変って思っちゃって。

もし、あなたが同じ状況だったとします。それだともったいないことになる可能性がある。「もっと未来のことを考えていれば・・・・」ってならないように、ちょっと未来を覗いてみましょう。

あなたの10年後です。結婚をしています。そろそろ子供も出来る頃。当然、家庭と子供が大切な環境になりますね。奥さん・旦那さんや子供に時間を使わないといけない。

そう。自分自身だけのために時間を使えないんです。これ、意外と気づいてる人が少ない。環境が変わってから気付く。それでは遅いです。

このタイミングで、両親の体調が崩れたら、もっと自分の時間がなくなります。そうなると、今まで培って来たことで勝負しないといけなくなる。勉強したり、ビジネス的に自己成長してる時間がないから。若い時は大変だって冒頭で書きましたね。それはそれであると思う。はじめてのことが多いし。

でも、年をとっても、はじめてのことって出てくるんです。その時に対応しないといけない。ってことは、若いうちにぶっちぎり社員になっていた方が良いってことです。若い時の方が体力もあるし。なのに、大変だと思って飲みに行って憂さ晴らしを頻繁にしたり、趣味にほとんどの時間を使ってしまう。それで大丈夫な人とか、年を取った時に苦労しても良いって人は良いです。でも、年を取った時に苦労したくないとか、家族とちゃんと時間を取りたいって思うのであれば、若いうちに自己成長させましょう。

まずは、ただの憂さ晴らしと思える飲み会の回数を減らしてみる。で、空いた時間で自己成長させましょう!

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