投資信託は、確定申告をするの?

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<材料>

・不要(特定口座・源泉徴収ありの場合)、年間取引報告書(特定口座・源泉徴収なしの場合)、取引報告書(一般口座の場合)

<Point>

1株式投信は、値上がり益と収益分配金に課税される

2「特定口座・源泉徴収あり」は、確定申告の義務はない

3「特定口座・源泉徴収なし」は、金融機関発行の「年間取引報告書」を添付して確定申告

4収益分配金は、原則として確定申告をしなくてよい

5確定申告の義務がないケースでも、投資家の事情で確定申告をしてもOK

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確定申告の時期になりました。資産運用のビギナーさんから、「株や投資信託は確定申告が必要?」と質問されることがあります。じつは、投資信託を買っただけ、積立てをしているだけ、という人は確定申告の義務はありません。

では、どういう人が確定申告をしなければならないのでしょうか。投資信託の種類によって税金の制度の異なる面があるため、ここでは「公募株式投資信託※(以下、株式投信)」と確定申告の関係を説明します。

(※「公募」は金融機関に品揃えのある、誰でも購入できる投資信託。「株式投資信託」は、運用に株価や為替などで価値が変動するものを組み入れた、投資信託の分類。)

まずは基本から。2016年2月16日から3月15日の確定申告では、2015年分の個人の所得やもうけが対象です。さらに、株式投信の税金は、確定申告しなくてよいものもあります。しかし、確定申告が必要な人もいます。

株式投信について、2015年分の所得税の対象は
(1)2015年に換金した分の利益
(2)2015年の収益分配金(普通分配金)
です。しかし、投資家が金融機関で「特定口座・源泉徴収あり」の手続きをしていれば、(1)(2)ともに、所得税を納める手続きとして確定申告の必要はありません。

「特定口座」の投資家については、取引金融機関が、その投資家の1年間の投資損益を計算します。さらに「源泉徴収あり」であれば、金融機関が投資家の利益から税金を天引きして納税します。「源泉徴収なし」の投資家は、金融機関発行の「年間取引報告書」を添付して、自分で確定申告をします。

「特定口座」でない取引は「一般口座」です。一般口座で(1)2015年に換金した株式投信や上場株式などの取引がトータルでプラスなら、その利益額に対して確定申告をします。

(2)の収益分配金は、「特定口座」の場合は年間の損益計算に含まれます。「一般口座」の場合も、受取時に自動的に税額が計算され天引き(源泉徴収)されます。そのため、確定申告書に記載しません。
ただし、確定申告の義務がなくても確定申告をした方が有利なこともあります。例えば他の金融機関で株や株式投信で損をした場合、トータルで2015年の投資損益を計算すると納税額が少なくなり納め過ぎた税金が返ってくることがあります。そのような場合は、確定申告をしてもかまいません。

なお、2016年から公社債投資信託の税金の制度が変わりました。これについては、また別の機会にお話したいと思います。

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執筆者

石原敬子

CFP® 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 専修大学文学部人文学科心理学コース卒業後、証券会社で約13年の営業職勤務。その後2003年 1月にFP事務所を開業。「使うこと」に焦点を当てた個人相談、金融や資産運用を分かりやすく話すセミナーと書籍やコラムの執筆を行う。 http://www.keikoishihara-fp.jp/

石原敬子

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ボーナスシーズンになりました。

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投資信託の運用に使われる株式や外国為替、商品取引、不動産価格などは、世の中のちょっとした出来事にも反応します。経済や金融の出来事にはもちろん、戦争や災害、社会問題の影響を受けます。政治家や有名な人の発言を受けて、株価が下がったり上がったり、為替が変動したりします。

つまり、世の中には投資信託の値段(基準価額)に影響を与える出来事がゴロゴロしているのです。その全てを踏まえた予想など、無理な話です。価値が変動するぐらいならまだまし。投資先の破たんや、上場廃止で取引ができなくなることもあります。そうなると、投資資金全額を失うかもしれません。

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ビギナーのうちは、情報収集のコツを身につけたり、判断力を養ったりする時間です。投
資経験という時間に投資をするのです。どっちに転んでも無難な結果になる「分散投資」
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投資信託は、優れた分散投資のツール。運用会社からは「投資家向けレポート」「運用報告書」が発行されています。「最近のこういうニュースでこう判断した」「こういう運用をして、こういう結果になった」というレポートです。レポートの、まずは読める部分だけでも目を通しながら、投資への理解を深めていきましょう。
ようやく投資を理解できるようになる日には、一発勝負の怖さも十分に理解できるかもし
れませんけどね。

アクティブ運用とパッシブ運用って、ナニ?

銀行や証券会社に置いてあるパンフレットには、たいてい、「自分に合った投資信託を選びましょう」と書いてあります。けれど、どういう投資信託が自分に合っているか、判断に迷う人は多いようです。

そこで今回は、ビギナーが知っておきたい用語、「アクティブ運用」と「パッシブ運用」を解説します。

あなたは、投資信託の運用に、何を求めますか?

「そりゃあ、儲かるに越したことはない」と思うかもしれません。けれど投資の世界では、儲かる可能性と損する可能性は背中合わせ。「儲かる」を優先するか、「損をしない」を優先するかで考えましょう。

「アクティブ運用」と「パッシブ運用」の違いを簡単に説明すると、【図表1】の通りです。どちらも「世の中の平均的な運用状況」と比べて、どういう結果を望むかがポイントです。
あなただったら、どちらが良いですか?

アクティブ運用は、運用会社がその時々の経済の様子を念入りにチェックして、儲かりそうな地域や株式、為替などに投資資金を振り分けます。月日が経って、その見込み通りになれば、「当たり」となるわけで、運用資産も増えるというわけです。

パッシブ運用は、「世の中の平均」とするのは何なのか、投資信託のパンフレットなどに書かれています。たとえば、「東証株価指数(TOPIX)」とあれば「日本の大企業の株価の平均」です。「ワールド・インデックス」などは「世界の投資資産の平均」です(※実際は、具体的な指標名と詳細な説明がなされています)。
パッシブ運用の説明の中には「インデックス」「指標」という言葉が出てきます。これらは、その市場の値動きの平均になる“ものさし”と思っておけば良いでしょう。

ここまでの説明でだいたい想像がつくと思いますが、アクティブ運用は、“アクティブ”に、利益を狙いに行くため、値動きの幅が大きくなりがちです。つまり、世の中の平均を狙う、保守的なパッシブ運用に比べると、アクティブ運用はリスクが高くなる傾向があります。アクティブ運用か、パッシブ運用か。選ぶポイントは以下の2つです。

1つは、あなたが、運用に対して積極果敢に行きたいか、それとも保守的に行きたいかの好み。もう1つは、運用する資産の使い道から考えて、資産価値が大きく変動しても構わないのか、それともなるべく値動きが小さい方が良いか、という点です。
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【マネーギャグアニメ動画】ワイドショーでよく聞く「○○金」って?

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【小さな倹約】♂♂ほぼ夫婦「明日は明日の風が吹く」vol.4

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うちには猫が3匹おります。もともとは1匹だけ飼っていたのですが、その猫が老いてきまして、「この猫が死んだら、猫バカな相方が深刻なペットロスになるに違いない」と思ったワタクシ。なんでも、ペットロスになると次の猫が飼えないまま、ずっと傷心のままでいるのだとか。
「この猫が生きているうちに新しい猫を飼ってしまおう、ほかの猫がいるからといって飼い猫が死んだ時の悲しみは減らないだろうけど、とりあえず次の猫が飼えないなどとは言っていられなくなる」と、ワタクシは一念発起して子猫を2匹、愛護団体からもらいうけたのでした。

「猫が3匹もいたら、お金がかかって仕方がないでしょう」と、心配してくださる方が大勢いらっしゃいました。たしかに、エサ代、トイレ砂代などなど、コストはだいぶ嵩みます。ただでさえワーキングプアなこの身に、大きな負荷となりました。

ところが、我が家の猫の画像を表紙カバーにした「僕は猫好きじゃない」という本を出版したところ、都内の猫本専門店で好調に売れまして、昨年、一昨年は、この本の売上げで糊口をしのぐことができました。「表紙カバーの猫ちゃんが可愛くて、ジャケ買いが多いんです。この猫ちゃん、優秀なセールスマンですね」と、猫本専門店の店長さんはおっしゃったのでした。人間万事塞翁が馬ですね。

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