大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第35回 「気合いではない継続する方法」

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仕事をしてると、
新しい仕事と継続する仕事が出て来ます。
両方とも大切です。

というか、新しいことを継続できるようにするのが難しいと思うんですね。
業務で新しいことをやらないと行けない場合、仕組みが出来ていれば継続は出来ていくと思います。誰かにチェックを入れられたりするので。
でも、自分で始めたことや、自分の勉強などは、継続ができなかったりしませんか?

自分のことは誰かがチェックしてくれません。
誰にもチェックをされないと、「ま いっか」になってしまう確率が高いです。

継続は大事なので、このコラムの26話でお話ししました。
その時は、「継続が難しいなら、常に新しいことをやろう」ということでした。
目的がある場合、そこに辿り着けば良いので、それでも良いからです。
でも、今回は継続できる方法をお話ししますね。

新しいことを継続させるというのは、新しい習慣を作るということです。
自分が好きなことは、習慣化しやすいです。
あと、楽なこと。
ただ、レベルを上げるために勉強をするというようなことは、レベルを上げる動機が薄れると、継続しにくいです。
レベルを上げたいと思った感情を人間は忘れてしまうからです。

なので、最初の方法は、その時の感情を忘れないようにするということです。

常に目に就くところに書いてくという方法ですね。

次は、感情からちょっと視点を外します。
感情を意識しないで、行動に着目します。
感情をコントロールしなくても、行動が変わってしまえば良いという考え方です。
それは、環境を変えることです。
どういうことか説明しますね。
僕の場合、部屋の床に座ることが多いです。
環境的に、動きにくいので、手の届く範囲のモノに手を伸ばしやすい。
ふとした瞬間。
コミックに手が届けば、コミックを読むでしょう。
テレビのリモコンに手が届けば、テレビを何となく観てしまうかも知れません。

なので、そういうモノに手が届かないような環境にして、ビジネス書などだけが物理的に手に届くようにしておきます。
そうすると、他の物を取に行くのが面倒なので、ビジネス書を読んだり、まとめた資料を復習したりしやすくなります。
この方法は、感情は関係ありません。

感情(動機)を忘れないようにすることと、環境を整えることをすれば、新しいことが習慣化する可能性が高くなります。
是非やって、ぶっちぎり社員になってください。

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執筆者

染谷充紀 若手育成コンサルタント/ マーケティングコンサルタント

『想い』が波紋のように伝わる『波紋型マネジメント™』で、人財育成のコンサルをしています。 『想い』が広がると、スタッフさんは楽しくが仕事できます。 そうすると、それを見た子供が、大人になるのをワクワク出来るのです。 楽しく、ぶっちぎりで仕事が出来る大人を増やして行きましょう。 【ブログ】http://ler-taisa.com/ 【facebook】https://www.facebook.com/psychotaisa

染谷充紀

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大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第34回 「チャンスを掴んでますか?」

あなたはチャンスを掴んでますか?

「幸運の神様は前髪しか生えてない」って言います。
斬新な髪型ですね・・・・。

それは良いとして、それは本当か?ってことです。
本当であれば、信じた方が良いですからね

僕の見解では、「yes」です。

人は、何か行動する時に、躊躇してしまう。
躊躇してるうちに、チャンスを逃してしまいます。

チャンスに見えるってことは、他の人も掴もうと思う訳です。
ということは、その瞬間に掴まないと、他の人が掴んじゃうってことですよね。
当たり前ですが、そういうことです。

それを逃さない為には、日頃からチャンスがあったら飛びつく意識を持っていた方が良い。
日頃から意識してないと、イザという時に動けないですからね。
動かなければ、いくらチャンスが転がってても無駄です。

たまたまの巡り合わせで、思いもかけないことが起こったりします。
その時に、「僕なんか・・・・」って言ってるうちに、他の人にチャンスが回って行きます。
目の前の、その瞬間に掴みましょう。

これは、チャンスに見えるチャンスのことです。

僕は、チャンスは、もう一つあると思ってます。
見えないチャンスです。

どういうことかというと、「一見するとピンチ」って場面です。
例えば、飲み会で急に挨拶を振られるとか・・・・。
これは大したことじゃないけど、そういうようなことです。

もっと大きなことでいうと、自分にはどう考えても出来なそうなことが振って来る。
やるとダメージを受けそう。
でも、やらないと何も変わらない。

そういう時に、どういう判断をするか?ということです。

一見ピンチです。
ダメージを受けそう。
出来なそう。

でも、それが出来ると、何かが手に入ります。
役職だったり、信用だったり、金銭だったり、経験だったり。
ぶっちぎり社員になる為には、チャンスはさっさと掴んだ方が良いし、ピンチもチャンスに変えた方が良いんですね。

もし、次にチャンスがあったら、ためらわずに掴みましょう。
ピンチに見えたことがあったら、乗り越えた時のことを考えて、やってみましょう。
そして、ぶっちぎりましょう。

大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第33回 「正論で揉めてないか?」

「正論で揉める!」
このパターンって多いです。

上司が言って来る場合もあるし、自分が言いたくなる場合もあります。
たいがい、正論を言ったら揉めます。
特に、部下が上司に言うと揉めます。

なぜ、正しいことなのに揉めるのか?

そこから考えてみましょう。
正論というのは理屈です。
理屈には正しいとか、間違ってるというのがあります。

あるので、正しいことが正しいって思ってしまいます。
では、理屈で正しいことばかりでしょうか?

僕は経験上、違うと思ってます。
人間には感情があるからです。

今でこそ、ゆるい感じの人間になってますが、過去は『決まり』が大事って思ってました。
ルールも凄く大事だと思ってました。
感情より、決まりを優先してたんですね。

自分がそういう価値観だと、他人も同じだと思ってしまいます。
でも、多くの人は、決まりより感情を優先します。
バランスですけど。

感情を優先する中で、決まりを振りかざしてもダメです。
特に、上司になった人は、なるまでに苦労してます。
苦労してる中で、受け入れられない正論ってのあるんですね。

そこがわからないで、正論を言って揉めることが多いです。
勿論、上司が部下に言う時もそうです。

正論だけでやり取りしてれば楽ですけど、人間には感情があるので、それも考慮した方が良いです。

あとは、その正論を「なんのために言ってるのか?」も意識すると良いです。
その事柄だけを取っての正論なのか、全体のゴールに向かって必要な事柄なのか。
そこがズレるとダメです。

点だけの話題になり、しかも感情論になってしまう。
正論を言ってるけど、結果的に感情論になるんですね。

そうなると、自分達の大きなゴールに辿り着くどころか、人間関係が悪くなって、通常のコミュニケーションもおぼつかなくなります。

正論は、反論しにくいだけに危険です。
相手の発言と全く違う意見で、しかもそれが正論の時は気を付けましょう。
相手の意見を受け入れた後、相手に受け入れられるように発言するのが良いです。

大事なのは、どっちの意見を通すかではなく、大きなゴールに近づくか?です。
あなたが部下でも、それを重視して場をコントロールしましょう。
それが出来たら、かなり実力があると言って良いです。

大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第32回 「数値目標を作ると良いか悪いか?」

会社で数値のノルマはありますか?

ある会社が多いと思います。
会社を存続させて行く以上、利益がないといけないので、それは仕方ないかも知れません。利益を出すために、売上が必要です。売上から利益を残すために、経費削減が求められます。なので、両方の数値目標があると思います。主に、売上だと思いますが。

では、その数値目標に対して、どういったアプローチを取れば良いでしょうか?

・ 数値目標を設定して、上司がプレシャーをかける
・ ロジックではなく、精神論でプレッシャーをかける
・ 数値的な成績を、面前で公表してプレッシャーをかける

こういうことをやってないでしょうか?
あなたが、まだ責任者じゃないのであれば、こういうのを受ける側のはずです。その時に、どういう対応をしましょう?
会社と上司の方針には、なかなか逆らえないかも知れません。
「数値目標をやめてください!」って言う。それが出来る会社は、ほぼないでしょう。
言ったとしても、「じゃあ、どうするつもりなんだ」「会社をどうやって運営していくつもりなんだ」と言われるのが落ちです。なので、それはそれで仕方ない。
でも、自分の中では、違う目標を立てましょう。数値目標を、行動目標に落とすのです。
売上は、何かしらの行動で作られます。行動がないところに売上は発生しません。
売上は、行動の結果ということです。

なので、どういう行動をしたら、どういう結果になるのか?を分析しておきましょう。
それで、小さい結果が出るまでの流れが見えます。それを積み重ねれば、最終的な売上になります。
数値目標だけ立てて、「売上あげなきゃ!」って思ってると、売上に結び付くアイディアが出にくい。むしろ、お客様とか、行動にフォーカスして考えるべきなんですね。
数字だけでプレッシャーをかけて売上が上がるのでれば、誰でも上司が出来ます。
誰でも売上が上げられます。でも、そんなことないですね。
ちゃんとしたステップで、結果が出るように行動しないとダメです。
僕は、数字だけでプレッシャーをかけるのは、プラス面よりマイナス面の方が、もの凄く大きいと考えています。

行動目標にしましょう。
ないのであれば、今日から作りましょう。

大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第31回 「口うるさい上司は、なぜ口うるさいのか?」

口うるさい上司っていませんか?

それで困ってる人も多かったりします。
では、なぜ口うるさい上司っているのでしょうか?
ちょっと理由を書いてみますね。

1 部下が心配
2 自分の力を誇示する
3 ただのクセ

あたりです。
部下が心配で、ついつい口うるさくしてしまうって人は多いです。
親心ですね。
その、基本的な意識は、「失敗して欲しくない」ということです。
成功して欲しいというのとは、ちょっとニュアンスが違います。
「自分が苦労したから、部下には苦労させたくない」
そういう思いからです。
なので、悪気はありません。
悪気はないけど、転ばぬ先の杖ばかりでは、自分は育ちませんね。
なので、自分に任せてもらうように言ってみましょう。

2 は、意識と無意識があります。
会社は立場というものがあり、そこに金銭的なモノがくっついて来ます。
なので、立場を守りたい人がいます。
その時に、自分の力を誇示するために、部下に口うるさくすることがあります。
無意識的にやってしまう人もいます。
そういう上司がいる場合はちょっと大変ですけど、そのアドバイス以上の何かをすることを考えましょう。
自分が出来て、部下が出来ないと思ってるということは、高めの要求やアドバイスをしてきてくれます。
その要求やアドバイスの先を行くことをする。

・アドバイスさせる前に動く(予定しておく)
・アドバイスされたら、それを超える

です。
そうすれば、自分を鍛えることが出来ます。
放任でも自分で育てますが、口うるさければうるさいで、成長することが出来ます。
ぶっちぎり社員は、その場を点で見ないで、先を見て、如何にぶっりぎる実力を付けるか?なので、そこを意識してください。

クセってこともあります。
その場合は、本人が気付いてないので、それをやることによって起きる弊害を伝えましょう。伝え方としては、影響と感情だけを伝えます。
「こうして欲しい」と行動を伝えると、うまく行かないことが多いです。
懐の深い人は、それでも意見を聞いてくれますが。
上司がどのタイプか見極めて、自分の行動を決めましょう。
自分が成長することをベースに考えてくださいね。
口うるさく言われないことがゴールじゃないので。

大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第30回「ぶっちぎりに成らざるを得ない考え方」

こんにちは。
大佐です。

仕事をしてると、同じような仕事を繰り返すことってあると思います。
そういう時は、どうしてるでしょうか?
同じ業務であれば、2回目も同じことをすれば良いかも知れません。
事務処理的な業務は、ミスがないのが大事なので、それでOKです。

しかし、販促(売上)に関わる業務は、同じことの繰り返しではダメなんですね。理由はいろいろあります。

・ 自分は成長してる
・ 世の中は変化してる
・ 常に考える必要がある

あたりになります。

1 自分は成長している

僕は、お店の販促をずっとやって来ました。
チラシを作ったり、イベントをやったり、POPを書いたり・・・・・。
たくさんやることがあります。
なので、慣れると、同じモノを作ろうとします。

でも、もし毎日意識を高く持ってるのであれば、毎日成長してるはずです。
成長してないのはありえない。
ということは、ちょっと前に作ったモノは、今現在の最高傑作ではないということになります。

2 世の中は変化してる

自分が最善を尽くしても、世の中とズレたらダメです。
世の中の動きによって、お客様の心理が変わってきます。
ということは、同じモノを作っていてはいけないのです。

3 常に考える必要がある

これは、1と2があるからですけど、大事なことです。
ぶっちぎるには、新しいことをどんどん生み出さないといけません。
そうじゃないと、他の人達と変わらないですから。
以上の理由で、同じモノを作らない方が良いのです。

僕は『過去に作ったモノは失敗作』という言葉を、部下に伝えてました。
過去に作ったモノと、今作ったモノが同じだったら、全く成長してないってことですからね。
それはマズいです。
ぶっちぎりどころではないし、繰り返しの業務は飽きます。
そうなると、モチベーションも下がって来ます。

なので、「過去に作ったモノは失敗作」だと思うと良いです。
この考え方で日々過ごしてると、過去の自分は常に更新して行きます。
他人と比べると、変に焦ったりしますが、大事なのは自分の成長なので、それが達成して行けば良いんです。

次に、過去と同じ業務があったら、是非新しくアイディアを出して、良いよりモノを生み出してください。

その繰り返しが、ぶっちぎり社員に近づく道です。

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