じじばばのポケットに熱いまなざし!2016年1月ジュニアNISA開始

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 2015年の投資について約5割の投資家が「プラス」着地を予想していることが、スパークス・アセット・マネジメントが行った「日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査2015」により明らかになった。調査では2015年の振り返りと2016年の展望を示している。

 日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査は、2015年の日本株式市場の総括と2016年以降の見通しについて探ることを目的に11月9日~11月10日の2日間、全国の20~79歳の投資経験者を対象にインターネット調査により実施したもの。1,000名から有効回答を得た。

 2015年の投資に関しては、現役投資家の49.7%がプラス着地になると予想。マイナス着地予想は19.5%だった。株式投資家に限定して見ると53.0%と過半数がプラス着地を予想した。2015年の日本株式市場を表す漢字の1位は「乱」、2位「迷」に。15年ぶりの日経平均株価2万円突破や8月のチャイナショックによる世界同時株安など、株価が乱高下したようすをイメージした回答が多く上がった。

 また、調査では2016年1月からスタートするジュニアNISAに関しても意識調査を実施。通常のNISA同様投資した年から5年間非課税で口座開設対象が0歳から19歳までのジュニアNISAは、年間投資枠が上限80万円で原則親権者などが代理で資産運用する新たな制度。ジュニアNISAを利用したいと回答したのは26.5%、73.5%は利用したいと思わないと回答し、制度開始前の段階では利用意欲はまだ低い状況が見られた。

 ジュニアNISAが子どものマネー教育につながると思うかという質問では、34.2%が「そう思う」と回答。年代別にみると20代女性の48.0%はマネー教育につながると考えている傾向が見られた。子どもの大学進学や留学を促進すると思うかとの質問では「そう思う」が26.7%と、全体としてマネー教育の材料や教育費の備えとして捉えている投資経験者は少ない印象。一方、祖父母世代から孫世代への資産贈与の手段として有効だと思うかとの問いには50.1%が「そう思う」と回答。祖父母世代から孫世代への資産贈与としてはジュニアNISAが有効な手段になると考えられているようだ。

 そのほか調査では、個人投資家の投資先や2015年の投資を動かしたニュース、2016年以降の日経平均株価予想、長期保有したい銘柄などをまとめている。調査結果は、スパークス・アセット・マネジメントのWebサイトで確認できる。

画像一覧

  • ジュニアNISAに関する意識調査(スパークス・アセット・マネジメント調べ)
  • ジュニアNISAは子どものマネー教育につながると思うか(スパークス・アセット・マネジメント調べ)
  • 2015年の日本株式市場を表す漢字1文字(スパークス・アセット・マネジメント調べ)
  • 2015年の投資の損益着地予想(スパークス・アセット・マネジメント調べ)
  • 2016年以降の日経平均株価予想(スパークス・アセット・マネジメント調べ)

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ジジババにお願いしてジュニアNISAも始めちゃおう!

子育てには何かとお金がかかりますよね、私にも3歳の娘がいるのでよく分かります。
そんな中、お金をもらう口実がまた1つ増えることになりました。

ジュニアNISAという、未成年者用のNISA制度が始まります。
未成年が投資?お金ないじゃん?と思いますよね。実は、この制度、親や祖父母に資金を出してもらって、子供名義の口座で投資をすることを想定しているのです。
原則として、親権者が代わりに手続きしますが、仕組みは大人が利用する通常のNISAと同じです。投資から得られる利益に対する税金が免除される制度です。違いとしては、年間の投資上限額が80万円ということ。それに、大人版のNISAはいつでも投資をやめて、資金を払い出せますが、ジュニアNISAでは、18歳まで払い出しの制限があります。

そもそも、なぜ子供名義で投資をさせるのでしょうか。
日本でお金を持っているのは、高齢者が中心です。この高齢者が持っているたくさんのお金を次世代へ移転していきたいと政府は考えています。お金が何かと必要な若い世代に早く渡すことによる経済効果も期待しています。
他にも、教育資金や住宅資金の贈与に関する税金の優遇制度が同じような狙いで導入されています。

子育てをしている若い現役世代には、自分のお金を投資に回す余裕が無い人も多いでしょう。
そこで、目の中に入れても痛くないと言ってくれるジジババから、孫の将来のために、お金をもらって資産形成に取り組む、1つのキッカケとしてもジュニアNISAは活用できそうです。

投資は本来じっくり時間をかけてやるものです。時間をかけることで、大きく増やせる可能性も高まります。それに、経済が停滞するような状況になっても、景気回復するまで時間をかけて待つこともできます。ジュニアNISAの18歳まで引き出せないという制限は、じっくり投資を続けるには良い仕組みと言えるかもしれません。
そして、払い出しの制限期間が終了する18歳は、ちょうど大学入学の時期にあたります。学費支出のピークにあたる大学入学の時期に資金を払い出せることは、資金計画のうえでも有効に活用できそうです。

ジジババからお金をもらえそうな人は、ジュニアNISAで非課税のメリットも活用しながら、子供の成長と一緒にお金も成長させることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

500円でも投資はできる!今さら人には聞けないNISAとは。

私は皆さんと同じ世代です。

最近つくづく思うのですが、国も会社も将来のお金の面倒まではみてくれるわけじゃない。だから、自分のお金は自分で増やしたり管理出来るようにならないといけないという事です。そのための一つの手段として、若い人もぜひ投資をしたほうがいいと思っています。

そこで、おススメなのは、「NISA(ニーサ)」という制度を使う方法。これは高齢者ばかりが優遇される日本の社会の中で、珍しく若い世代の支援を目的に導入された制度なのです。簡単に言うと、NISAを利用した投資で増えたお金にかかる税金が免除される仕組みです。
税金が免除されるということは、本来は投資をしてお金が増えると税金(約20%)がかかります。意識していない人も多いかもしれませんが、実は、銀行に預けている預金の利息にも税金がかかり、自動的に差し引かれてしまっているのです。お金が増えると、必ず税金もかかるのですが、NISAなら、これが免除されるというわけです。

具体的に見てみましょう。NISAを利用しての投資は年間100万円(2016年からは120万円)が上限。投資期間は最長でも5年間とされています。仮に100万円を5年間投資して、1年あたり3%の利益(合計15万円)が得られた場合、本来差し引かれてしまう約20%分の税金3万円が免除され、その分手取りが増えることになるのです。

「投資」と聞くと、お金持ちのすることで、自分には関係ないと思う人も少なくないかもしれません。日本では、投資に対して「お金持ちのするもの」「ギャンブルみたい」「難しそう」といったイメージを持つ人も多くいますが、これはいずれも誤解です。

毎月500円ずつ投資をしていくことも出来ますし、ボーナスの中の1万円で投資を始めることも出来ます。ギャンブルに近いようなリスクの高い投資方法もあれば、安定的な運用成果が期待できる方法もあります。
そして、銀行で預金口座を開設するのと同じように、銀行や証券会社で手続きをすれば誰でもすぐに投資を始められます。途中でお金が必要になったり、狙い通りお金が増えた場合など、やめたければいつでもやめることも出来ます。

投資は、必ずお金が増えるとは限りません。経済状況などによっては損をしてしまう可能性もありますが、まずは少額から始めてみることが大切です。実践こそが上手くなるコツだからです。若者や投資初心者のサポートを目的として導入されたNISAを上手に活用して、投資に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

2015.5.13更新

NISA、どこで何に投資するか?

仕事で出張をする機会の多い人もいるでしょう。仮に、東京から大阪へ出張することになった場合、どういった移動手段を利用しますか?

目的地が空港から近い場所であるとか、マイルを貯めている人は飛行機を選択するでしょう。出張先での仕事が終わる時間が読めないケースなどは新幹線での移動が便利なケースもあるでしょう。あるいは、コストの問題によっては高速バスを利用する人もいるかもしれません。
目的地は同じ大阪であっても、個人個人の事情や考え方によって、選択する移動手段は変わってきます。

これは投資についても同じことが言えます。
NISAを使って資産運用をしていきたいという目的が同じであっても、“何に”“どこで”投資をするかは、皆さん個人個人の考え方や状況によって変わってくるのです。

まずは、“何に”投資をするのか。
対象となる投資商品は、株式や投資信託です。投資商品でも、国債や外貨預金、FXなどはNISAでの投資の対象となりません。預貯金も、もちろん対象外です。
そして、対象の商品であっても、既に投資しているものをNISA口座に移すことは出来ません。NISA口座に入れられるのは、新規に購入をしたものだけです。

次に、“どこで”NISAを利用するのか。
NISA口座は、1人1口座しか保有できません。つまり、多くの銀行や証券会社の中から1つを選ぶ必要があります。
そして、実は、この金融機関選びが非常に大事なポイントになります。
なぜならば、金融機関によって投資できる商品が大きく変わってくるからです。
仮に、株式に投資したいと考えたとしても、NISA口座を開設したのが銀行であれば、株式投資は出来ません。証券会社に口座を開設する必要があるのです。
また、投資信託への投資は、銀行や証券会社など全ての金融機関で可能です。しかし、取り扱っている投資信託の種類は金融機関によって大きく異なります。それに、同じ投資信託を取り扱っている場合でも金融機関によって取引手数料が異なります。一部の金融機関では手数料が無料なのに、他の金融機関では有料となっている商品もあります。
従って、どこの金融機関でNISA口座を利用するのかは極めて重要です。

NISAは税金が非課税になるお得な制度ですが、NISA口座を開設出来るのは1つの金融機関だけです。投資の目的や考え方によって利用するべき金融機関も変わってきます。
まずは、自分自身がどのような投資をしていきたいかじっくりと考えてから、金融機関を選択していくことをお勧め致します。

2015.5.27更新

NISA活用法、投資初心者はこう使え!

上司に3人分のお弁当の買い出しを頼まれました。どんなお弁当を買いますか?

そのときにあなたが選ぶお弁当は、ステーキ弁当?野菜中心のヘルシー弁当?それとも、 幕の内弁当でしょうか?
食べる人が女性か男性か、好きな食べ物は何か・・・、そういった事前情報があれば、選ぶことは簡単ですよね。でも、もし、その情報がなかったら・・・。
私なら、3つのお弁当を一つずつ買っていくか、幕の内弁当を3つ買っていきます。好みに合わず、食事が取れないという最悪の事態を避けるための選択をします。つまり、リスクを分散しておくのです。

この「分散」は、投資をするときにも非常に重要な考え方です。
投資における分散は2つあります。
一つ目は「投資する資産」の分散です。資産とは、投資対象の種類のことで、「株式」や「債券」のことです。その中でも国内を対象とするもの、海外を対象とするものに分かれます。経済状況や為替相場の動向によって、それぞれの資産の価格は変動していきます。各資産によって、値動きのタイミングも異なります。そして、どの資産が上がるか下がるかを正確に予想することは難しく、何に投資することが正解なのかは誰にも分かりません。
しかし、ひとつ確実に言えることは、どれか1つの対象に絞って集中投資するよりも、複数の資産に分散しておいた方が失敗しにくいということです。成功する確率が高まるとも言えます。初心者が慎重に投資を始めたいと考えるのであれば、「投資する資産」の分散はとても重要です。

二つ目の分散は、 「投資する時期」の分散です。
いつ投資したら、確実に儲かるか。これが分かっていれば、誰もが成功出来ます。しかし、誰もそれが分からないのだからこそ、投資するタイミングを分散し、少しずつ購入していく方法をお勧めします。これを「時間分散」とも言います。

最後に、この2つの分散を実行する方法についてお伝えします。
初心者におススメなのは、プロが投資対象を選別してくれて、少額からでも投資が可能な投資信託の利用です。特に国内外の株式や債券に幅広く分散して投資している投資信託を「バランスファンド」と言います。毎月積立形式でバランスファンドを少しずつ購入していくことで、2つの分散を手軽に実行出来ます。金額も500円から積立が出来るものが多くあります。

投資に興味はあるけれど、何に投資をしたらいいかわからない。 NISA口座を開設したけれど、何に投資をしようか悩んでいる。そんな方は、バランスファンドへ少しずつ投資することから始めてみてはいかがでしょうか。

2015.6.15更新

株を買うならNISAを活用しよう!

株を買ったときより高い価格で売れば売却益を得ることができます。また、株を買って保有していると、年に1回あるいは2回、配当を受け取ることができます。

ただし、売却益と配当には約20%の税金がかかります。例えば、10万円の売却益を得た場合、手取額は約8万円、1万円の配当の手取額は約8000円になるわけです。

この税金がかからないですむのが、NISA(にーさ。少額投資非課税制度)です。金融機関にNISA専用の口座を開設すると、そこで買った株や投資信託などから得られた利益が非課税になる仕組みで、NISA口座は1人につき1つ開設することができます。

NISAで購入できる株や投資信託は年間100万円(2016年からは120万円)まで。非課税期間は5年ですが、5年目が終わったときに口座にある株や投資信託は、6年目の非課税枠に移すことができるので、最長10年間、非課税で保有することができます。

約20%の税金がかからないのですから、株式投資をするならNISAを使わない手はありません。ただし、いくつかの注意点があります。

1 NISAで配当が非課税になるのは「株式数比例配分方式」だけ
配当の受け取り方法はいくつかありますが、NISAで非課税になるのは「株式数比例配分方式」を選択した場合のみ。NISA口座を開設するときに、「株式数比例配分方式」を選ぶようにしてください。

2 損失が生じるとNISAの非課税メリットはない
NISAは“利益”が非課税になる仕組みなので、NISAで株を買って損失が生じたら非課税のメリットは活かせません。

3 NISAでは損益通算ができない。
損益通算というのは、複数の株を売却したときに得られた損失と利益を相殺すること。例えば、1年のあいだにA株を売って20万円の利益、B株を売って8万円の損失をこうむった場合、20万円の利益から8万円の損失を差し引くことによって税金のかかる金額が12万円になり、それによって納める税額が少なくなるという仕組みです。
こうした損益通算は、NISA口座の中でも、NISA口座とNISA以外の口座との間でもできません。

4 課税口座に移管すると税負担が増える場合がある
非課税期間終了後に保有していた株はそのときの時価で一般の課税口座に移管することができますが、移管時に買ったときより株価が下がっていると、移管後に売却したとき、実際にNISA口座で買ったときより低い価格で購入したことになり、売却益が大きくなって税負担が増えてしまいます。

このような注意点さえ押さえておけば、NISAのメリットは大きいといえます。NISAをぜひ活用してください。

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