レバレッジの黄金倍率はこれだ!

このレシピを実行して

1667貯まる!
<材料>

・約10万円~のお金

<How to>

1通常時2倍、相場が動き出すタイミングで3倍〜5倍

2常に勝とうとせず、淡々と勝ちを積み上げる仕組みが大事!利益確定、損切りポイントを徹底しよう!

※レバレッジ2倍 (1ドル = 120円 → 1ドル = 121円になった時)
10万円(証拠金) × 2倍(レバレッジ) = 20万円
20万円 ÷ 120円 ≒ 1,667ドル
1,667ドル × (121円 – 120円) = 1,667円の利益

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【通常時は2倍のレバレッジ】

 FXは、野球で言えば、怪我をせず毎試合に出場して、コツコツとヒットを積み重ねていけるかが重要です。今回は、”怪我をしない”で、コツコツと勝ち続けられるための「レバレッジの黄金倍率」について言及していきたいと思います。

 読者の皆さんも気づいていると思いますが、レバレッジは高ければリターンも高いですが、その分損する金額も大きいです。レバレッジ25倍をかけた時には画面から離れられないのではないでしょうか。このレバレッジ25倍で大怪我をした際は、復帰は難しいでしょう。

 では、レバレッジ倍率はどうすれば良いのかというと、通常時は「2倍」が鉄則です。大きな利益は期待できませんが、確実性が高まります。そしてコツコツ売買を重ねて勝ちを積み上げていくのがポイント。「2倍なんて大したことないでしょ」なんて声が聞こえてきそうですが、そもそも証拠金の2倍分も取引ができるのです。その時点でリスクを取っていることを認識しましょう。

【相場が動き出すゴールデンタイムは3倍〜5倍】
 目が離せない、為替が大きく変動する「ゴールデンタイム」は利益を上げるチャンスなので、少し積極的に3〜5倍に上げてみましょう。トレンド(相場の方向性)が明確に出ている時がチャンスです。このトレンドを見つけるためには、最低限のテクニカル分析を学んでいく必要がありますので、今後一緒に学んでいきましょう。

【淡々と勝ちを積み上げる仕組み作りが大事】
 淡々と勝ちを積み上げるためには、自分独自のルールを設定し、それを忠実に守っていくことが大事です。”怪我をしない”ためには、例えば、「レバレッジ比率は、通常時は2倍とし、相場変動時であっても5倍を超えてはならない」というルール。投資の余力が生まれて、「チャンスだからもっと買いたい!」と気持ちに負けてレバレッジを上げた結果、悲惨な目にあった人を何人も見てきています。自分で決めたルールを徹底することです。そして、”コツコツ勝ち続ける”ためには、例えば、「20%上昇したら利益確定、10%下落したら損失確定(損切り、ロスカットと呼ばれています)」というルールです。初心者である場合、「10%上昇したら利益確定、5%下落したら損失確定」というルールにしても良いでしょう。
 ロスカットは投資家のみなさんを守る重要な役割です。「損失を一定の範囲内に抑え」つつ、着実に勝ちを積み重ねていきましょう。

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執筆者

頼藤太希

マネーコンサルタント/ (株)Money&You代表取締役 慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に(株)Money&Youを創業し、現職へ。メディアなどで投資に関するコラム執筆、書籍の監修、講演など日本人のマネーリテラシー向上に努めている。著書は「やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方」(きんざい)、「税金を減らしてお金持ちになるすごい!方法」(河出書房新社)など多数。日本証券アナリスト協会検定会員。

頼藤太希

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スワップポイントって何!? 中長期のFX投資に重要な要素

前回は、証拠金・レバレッジについて学習しましたが、今回は、中長期取引には欠かせない要素、そしてFX取引をする際の楽しみのひとつ、「スワップポイント」についてです。

【スワップポイントとは】
スワップポイントとは、FXで取引する通貨ペアの金利差により得られる収入のことです。原則、高金利の通貨を買って低金利の通貨を売る事でその差額分を受け取る事ができ、逆に高金利の通貨を売って低金利の通貨を買う事でその差額分を支払う事になります。

例えば、米ドルを買って、円を売っている状態(米ドルが手元にある状態)だとします。この状態を「ドル円の買い」といいますのでこの機会に呼び方も覚えましょう!

この時、「米ドルの金利-日本円の金利」のスワップポイントが得られます。そして通貨ペアを保有した日数に応じて得られます。中長期取引に欠かせないのがスワップポイントなのです。

<図1>

通貨間の金利差が大きいものほど多くスワップポイントが得られます。皆さんがよくご存知の通り、日本円は超低金利です。円を売って外貨を保有する場合は、現時点では、ほとんどの通貨でスワップポイントが得られます。更に、円安が進めば、為替差益も得られることでしょう。当然ながら逆の場合も考えられます。高金利通貨を売って、低金利通貨を買っている場合(低金利通貨を保有している場合)は、毎日のスワップポイントはマイナスになり、為替差損も生じると、2重のマイナスとなります。
なお、各国通貨の金利水準は、国の中央銀行が定める政策金利を基に決められています。日本では、黒田総裁がトップを務める日本銀行が該当します。

【通貨ペア、更には業者によっても異なる】
スワップポイントは通貨ペアによって異なります。
例えば、「豪ドル円」を1万通貨分買っている状態では、約44〜70円のスワップポイントが毎日入ります。1年間で約16,000円の収入が期待出来ます。ただし、スワップポイントは日々変動しますので要注意です。また、このスワップポイントは、FX業者によっても異なります。FX業者が付与しているスワップポイントは、各社ホームページや各社が提供しているアプリ等で確認することが出来ます。スワップポイント狙いで、高金利の通貨を買っていたとしても、低いスワップポイントしか付与しないFX業者を選んでしまっては勿体ないです。スワップポイントについては事前に確認して取引をしましょう。
YJFX( http://www.yjfx.jp/gaikaex/mark/swap/calendar.php )が提供しているスワップカレンダーなども参考にすると良いでしょう。

<図2>

レバレッジって何!? 過度にリスクを取るのは禁物!

前回は、FXと外貨預金の比較をもとにFXの基本について学習しました。今回より、本格的にFXとは何かについて学んでいきましょう!

【証拠金とは】
まず、FX取引をする際に必要となるのが「証拠金」です。この証拠金とはなんでしょうか。簡単に言うと、取引する際に必要となる元手のことです。この元手をもとに、「レバレッジ」をかけることで、元手よりも大きな取引が出来るのです。証拠金は、取引で利益を出すと増えますが、逆に取引で損失を出すと、当然減っていきます。証拠金がなくなると、追加で証拠金を口座に入れる(追証<おいしょう>と呼びます)必要が生じます。

【FXの最大のキーワード、「レバレッジ」とは】
レバレッジとは、日本語で「てこ」のこと。証拠金(元手)より多くの金額の投資が行えるので、この仕組みを「レバレッジ」と呼ぶわけです。仮に100万円分証拠金を口座に入れることで、最大25倍の2,500万円分まで外貨に変えることが出来ます。ちなみに証拠金を超える取引分については、証券会社がお金を貸してくれます。
実は、2011年以前、レバレッジは50倍までかけることが出来ましたが、法制度が変わり、現在は25倍が上限となっています。レバレッジを大きくすればするほど、狙える収益も大きくなりますが、損失する金額も大きくなります。個人投資家が過度にリスクを取り、多くの損失が生じた経緯があり、現在のレバレッジ上限となっています。

【追加証拠金(追証)とは】
証拠金がなくなると、追証が生じます。どんな時に証拠金がなくなるのでしょうか。
1ドル=100円の時、証拠金が100万円、10倍レバレッジ取引を行い、10万ドルを保有した場合を考えてみましょう。この取引の場合、常に100万円分は証拠金として必要です。仮に1円円高になった場合、10万円の評価損(この時点では実際の損失ではない)となり、証拠金からこの評価損を減額して、証拠金を再計算します。その結果、90万円となり、証拠金は100万円分必要なので、10万円分追加する必要があります。
ここでもし、追証を行わなかった場合、10万円の評価損は実現され(強制的に決済されます)、実際の損失となります。追証を行った場合、元手合計は110万円ですが、10万円の評価損の状態を保有するため、実質証拠金は100万円となります。資金には限界がありますので、追証はいつまでもできないことに注意が必要です。
FXを博打とせずに資産を増やしていくには、「レバレッジ比率を下げる」ことや、「利益確定ポイント」「損失確定(損切り)ポイント」の”自分投資ルール”を設定し徹底することが大事です。

FXでお金持ちに!? 博打にならないFXで資産を増やそう!

ここ数年、話題に上ることが多いFX。最近では、元ディーラーであり、維新の党の今井雅人さんが、FXで5,130万円の所得を生み、議員所得6位になったことが話題になりました。

さて、FXとはいったい何でしょうか。「お金が2倍に!」と謳うような過激なアフェリエイト広告により、あたかもFXが博打であるようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。そして外貨預金の方が、「預金」という言葉が付いていますし、銀行での取り扱いがある為、クリーンなイメージを持たれている方が多いかもしれません。

しかし、外貨預金もFXも広い意味では同じ商品なのです。どちらも外国の通貨を保有し、所得を増やすという点では同じです。ここで、外貨預金について整理しておきましょう。

【外貨預金とは】
外貨預金とは、日本円ではなく、外貨に換えて預金を行うことです。なぜ、円を外貨に換えるのでしょうか。それは、円は低金利である為です。現在、1年間銀行に円で預金をしても、金利は0.01%程度しかつきません。しかし、外国金利はもっと高いのです。例えば、2015年7月現在、豪ドルには約0.5%の金利がつきます。日本円の約50倍です。

【外貨預金のリスクとは!?】
預金を始めた当初とお金を下ろす際の、為替の差額により損を被る可能性があり(為替差損と呼びます)、このようなリスクを為替リスクといいます。
また、外貨預金には「日本円を外貨へ替えるとき」と「外貨を日本円へ替えるとき」に手数料がかかる点にも留意が必要です。この手数料は無視できないです。

【FXと外貨預金の決定的な違いとは!?】
外貨預金との大きな違いは次の通りです。
1.「25倍までのレバレッジをかけられる」
2.「レバレッジをかけるためには証拠金(元手)が必要」
3.「スワップ(金利の差)収入」

レバレッジとは、日本語で「てこ」のこと。証拠金(元手)より多くの金額の投資が行えるので、この仕組みを「レバレッジ」と呼ぶわけです。仮に、100万円持っているとしましょう。外貨預金の場合、外貨に交換することが出来る金額は当然ながら100万円分までです。しかし、FXの場合は100万円分証拠金を口座に入れることで、最大25倍の2,500万円分まで外貨に変えることが出来るのです。ちなみに証拠金を超える取引分については、証券会社がお金を貸してくれます。
スワップ収入については、今回は外貨預金の金利収入のようなものだと思ってください。次回以降、「レバレッジ」「証拠金」「スワップ」ついて詳しくお伝えしていきます。

外貨預金を始めるなら、どの通貨?

選択肢が多くて選ぶのが面倒くさくなってしまうことってありませんか?

外貨預金についても、米ドル、ユーロ、オーストラリアドル(豪ドル)、イギリスポンド(英ポンド)…といろいろな通貨があるので「どれを選べばいいのか分からなくて、いつまでたっても始められない」という声を耳にします。そこで今回は、これから外貨預金を始める人の通貨選びについてご紹介します。

「預金」というからにはまず気になるのが「金利」ですよね。外貨預金は、同じ期間預ける場合でも通貨ごとに金利の高さが違います。例えば同じ銀行に同じ期間(3か月」定期)預ける場合、米ドル0.21%、ユーロ0.01%、豪ドル(オーストラリアドル)1.6%です。

金利の他にも、通貨を選ぶポイントが3つあります。1つは、為替手数料です。為替手数料も通貨ごとに差があり、世界的にたくさん流通している通貨ほど、円との交換が簡単なので安くなることが多いのです。裏を返せば、為替手数料の高い通貨はあまり流通していないということで、その通貨を発行している国が発展途上だったり通貨の制度が十分整っていなかったりする可能性もあるわけです。

2つ目のポイントは、初心者でも簡単に情報が得られるかどうか。米ドルやユーロならテレビのニュースでも紹介されますが、その他の通貨の情報は待っているだけでは入ってこないと思った方が無難。携帯電話などで為替レートをチェックできるように設定したり、時々は「マーケット」や「ファイナンス」関連のWebニュースをのぞくなどした方がよいでしょう。

3つ目は、通貨は2つ以上組み合わせた方が安定するということ。「1つだけ」と言われると、考えて込んでしまって選べなくなることがありますが、外貨預金のようにリスクのあるものは、異なる種類のものを複数選んで組み合わせるのが賢い方法です。

さて、これらのポイントを考慮すると、現時点では、情報が得やすくて為替手数料が安いのは米ドルとユーロあたり…でもそれだと両方とも金利が低くて魅力に乏しい点も否めない。一方で、金利が高いのは南アラントや豪ドル…と悩ましいですね。必ず同じ日にスタートさせる必要はないので、米ドルから始めて慣れてきたところで少し金利の高い豪ドルを追加する、といった選択肢もあり得ますね。

※掲載記事は、投資その他の行動を勧誘するものではありません。投資にかかる最終決定は、ご自身の判断で行って下さい

オンライン取引でカンタン便利な外貨預金をスタート

銀行って街中にたくさんあるけれど、窓口はいつも混んでいるし、午後3時には閉まるので不便だな~と感じたことはありませんか? 外貨預金に興味はあるけれど、銀行へ行く時間がない…という人は、オンライン取引を考えてみてはいかがでしょう。

外貨預金のオンライン取引は、時間を節約できるだけでなく、24時間いつでもどこからでも取引ができる、いつも気にしていなくても為替レートが動いたときにはお知らせメールが届く、窓口よりも為替手数料が安くなる場合があるなど、いくつもメリットがあります。

携帯電話やパソコンを使って代金の振込みをしたり、税金を支払ったりするオンライン取引は、多くの銀行で利用できるようになっています(通常、申込みから数日後にログインや取引に必要なパスワードが表示される「トークン」や数字を組み合わせてパスワードとして利用する乱数表などが届き、取引ができるようになります)。中でも、ソニー銀行や住信SBIネット銀行などの実店舗を持たないネット専業の銀行は、外貨預金のオンライン取引機能が充実しているので重宝します。

例えばソニー銀行の場合、米ドルやユーロのほかブラジルレアルや南アフリカランドなどの珍しい通貨も含めた12通貨がラインナップ。
「今日から1週間以内に、1ドル120円ちょうどになったら、10万円分預ける」「毎月1万円分ずつ米ドルを積み立てる」という風に、自分の希望に合わせて取引内容を指定することもできます。また、預けるときと解約するときに生じる為替手数料が、大手の銀行に比べて割安なのもうれしいポイント。大手銀行では、1ドルにつき、窓口の場合1円程度、オンライン取引の場合で25銭~50銭程度になりますが、ソニー銀行では15銭です。為替手数料は1ドルあたりでは小さな数字ですが、預けるときと解約するときの2回必要になること、金額が大きくなるほど増えることを考えると、安いにこしたことはありません。

メリットの多いオンライン取引ですが、利用する人が増えるにつれて、パスワードを騙し取られるなどの被害も急増しています。パスワードは厳重に管理し、不審なメールなどで入力を要求されても安易に入力せず、定期的に変更するようにしましょう。また、口座のある金融機関のWebサイトなどで、最新の被害事例や注意事項も確認しておくとよいでしょう。

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