日本一ワクワクするポイントサービス!ドコモが12月1日に「dポイント」を開始

3153.jpg

 NTTドコモは今年の5月に発表したポイントサービス「dポイント」を12月1日から本格スタートさせる。本日開催された記者説明会では、ローソンに続き日本マクドナルドが加盟店に加わることも明らかになり、「協創」のコンセプトを加速させる。

■ドコモポイントは新しく「dポイント」に

 12月1日からは従来から展開してきた「ドコモポイント」の会員プログラムを、新たに「dポイント」に名称変更する。これに伴いクレジットカードサービス「DCMX」もサービスを拡充し、dポイントカードにクレジット決済機能を付けた「dカード」を発行する。

 なお、ドコモポイントのユーザーが貯めてきたポイントは自動的に「dポイント」に引き継がれる。

 ドコモでは今年、様々なパートナーと協力しながら新しい付加価値を創造していく「協創」のコンセプトを発表。5月から先行して提携が始まっているローソンのほか、日本マクドナルドとの新規提携、およびパートナーシップを強化する日本航空などが「dポイント加盟店」となる。それぞれ企業パートナー独自のサービスや商品と、ドコモのビジネス資産による相互補完とステップアップにより、ユーザーが楽しく便利なサービスを提供。BtoBの商流活性化も狙う。

 12月1日のスタート当初、dポイントが利用できる加盟店はローソンやマクドナルドをはじめ、全国約11,000店舗になる見込み。dポイント加盟店では、新規に発行される「dポイントカード」を提示してポイントが貯められるほか、ドコモのクレジットカードサービス「DCMX」のリニューアルにより提供される「dカード」を提示してポイントがためられる。来年の春からはイオンシネマやタワーレコードも加盟店に加わる。

■カード決済でさらにポイントが付く

 dポイント加盟店に加えて、ドコモのカードサービス「dカード」による決済購入ができる特約店、後払い電子マネー「iD」の加盟店などで買い物をしても、dカードによる決済利用で100円あたり1ポイントがさらに加算される。つまりdポイントとdカードの利用で、100円ごとに2ポイントが貯まる計算になる。

 dポイントを加算するためには、今後ドコモショップやローソンなど加盟店の店頭で無料配布される「dポイントカード」を利用。カード背面のバーコードを、買い物ごとに店頭のリーダーで読み取ってポイントを付与する。カード決算の場合は「dカード」のほか、おサイフケータイ機能付のスマートフォンによるDCMX miniが、同じくリニューアルされる「dカードmini」によってポイントが付く。

 なおdポイントはマルチキャリア対応なので、ドコモユーザー以外でも利用ができるが、docomo IDから名称が変更される「dアカウント」を所有していることが条件だ。

 ネットショッピングについても、12月1日から始まるキャリア決済サービス「dケータイ払いプラス」により、DHCオンラインショップやソニーストアなど加盟店での買い物でポイントが貯まる。

 dポイントの加算対象については、従来通りドコモ回線の携帯電話利用料金や、ドコモ光の利用料金も含まれる。貯まったポイントはdポイント加盟店やdケータイ払いプラスの加盟店、dマーケットでの買い物時に1ポイント1円として使える。ドコモの回線利用者であればスマートフォン本体やアクセサリーなど商品の購入代金として充てられるほか、毎月の電話料金にも代えられる。また加盟店独自のポイントサービスとも互換性があり、例えばローソンの「Pontaポイント」と1ポイントどうし対価交換ができる。ただし、ローソンの店頭でどちらのポイントとして加算するかを選ぶことはできないため、後からdポイントのWebサイト経由でPontaポイントからdポイントへの交換を申し込む手順になりそうだ。

 ドコモではパートナー企業との相互送客を活性化するため、メールサービスやドコモショップで新サービスを宣伝。パートナー企業にもdポイントの進呈・利用、カード利用者への特典提供について協力を促していく。さらに12月1日からは、dポイント導入の期間限定キャンペーンとして総額1億円・1万名に1万ポイントが当たる「dポイントスタートキャンペーン」を3月31日まで実施する。ローソンやマクドナルドでも、それぞれに対象会員に商品を進呈するキャンペーンが行われる。

■ポイントプログラムに3段階のステージ制を導入

 ポイントプログラムも「ドコモプレミアムクラブ」から「dポイントクラブ」へ12月1日から刷新する。こちらもドコモ回線のユーザー以外にもキャリアフリーで利用できる。

 航空会社のマイレージプログラムのように、6ヶ月間に獲得したdポイントのグレードに応じた「ステージ制」が採用される。会員はレギュラー/ブロンズ/シルバー/ゴールドの4段階でランキング付けされ、ステージに応じた特典サービスが受けられる。なおドコモの携帯電話サービスを10年以上継続利用している場合は自動的に「ブロンズ」、15年以上の継続利用の場合は「シルバー」に格付けされる。dカードのゴールドを使用しているユーザーは、無条件に「ゴールド」の格付けが、ゴールドカードを利用している期間中は継続される。

 dポイントクラブに加入すると、提携店にてクーポン画面を見せれば様々な特典が利用できるようになる。「ブロンズ」以上のユーザーにはスペシャルクーポンを用意。全国1,500店舗以上の映画館・遊園地・スパなどで使える入場券とチケットを優待価格で提供。ネットで事前に購入して使えるようになる。さらにシルバー/ゴールド会員を対象に毎月抽選で5万名以上にホテルの宿泊、ランチサービスがペアで当たる特典も設ける。ほかにもJALのラウンジが利用できたり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンやディズニーランドなどアトラクションパークとの連携プログラムも追加されるようだ。

 ユーザーがdポイントの現状ステータスを手軽に確認できるよう、Android/iOS向けに「dポイントクラブアプリ」も12月から順次無料配信する。アプリからはポイントの確認以外にも、お得なクーポンやキャぺーン情報のチェックもできるようになる。

■dポイントを「日本で一番ワクワクするポイントサービス」にしたい

 NTTドコモが開催した記者会見には社長の加藤薫氏が登壇。新サービスの内容を丁寧に説明した。加藤氏は「パートナー企業の皆様とともに、ユーザーの皆様がお得で楽しく、便利に使えるサービスを充実させていくことが私たちの使命。協創による新しい価値観を提案しながら、“日本一、ワクワクするポイント”を皆様へお届けしたい」とアピールした。

 記者会見壇上での質疑応答、その後の囲み取材で加藤社長は、今後も提携パートナーを増やして、ポイントを貯めるためのツールも拡充しながらユーザーにとっての利便性をますます拡充したいと抱負を述べた。dポイントはの加盟店開拓の戦略図について、具体的な数字は示されなかったが。「ドコモポイントは5,400万会員、DCMXカードも1,600万会員を保有する国内有数のサービス。dポイントの加盟店は19社からスタートするが、既存の加盟店とも密に連携しながらiD対応との両輪で増やしていきたい」と宣言した。

 なおdポイントの加盟店になるためには、必ずしもカード決済による支払いに対応することが条件ではなさそうだが、加藤氏はポイントと決済の両方での対応を呼びかけていく考えを示した。「ポイントだけのお店もどんどん増やしたいが、できれば現金不要のiDによる決済システムも加速させていきたいと考えている。dカードは提示するだけでポイントが付与され、決済利用でもさらにポイントが貯まる。また加盟店によっては決済利用による割引サービスを用意している場合もある。非接触IC技術FeliCa対応のチップも内蔵されている三位一体仕様なので、ユーザーは非常に便利に使えるようになるはず。このメリットを最大化できる環境を拡充したい」と加藤氏は語っている。ちなみに、dカードに更新せずに従来のDCMXカードを使い続けることも可能だが、この場合は店頭での決済購入時に、別途dポイントカードを提示しないとdポイントが付けられないことになる。

 さらにスタートダッシュキャンペーンなどでの付与ポイント増など、記者からはドコモやパートナー企業の“太っ腹”な対応について原資負担での跳ね返りを心配する声も上がったが、これに対して加藤氏は「大丈夫。パートナーと当社で分担しているものもあれば、それぞれ個別に負担しているものもあるが、これもスタートダッシュに弾みを付けるため。負担は織り込み済みであり、ユーザーに還元しながら魅力を味わってもらいたい」と自信をみせた。

画像一覧

  • ドコモポイントが12月1日からdポイントに生まれ変わる
  • ポイントカードとクレジットカードによってポイントを貯めて使えるようになる
  • 新規に無料で発行される「dポイントカード」
  • マルチキャリアに対応
  • ドコモポイントはdポイントへ自動以降される
  • 6月からパートナーシップを展開するローソンとの提携も強化
  • マクドナルドの商品もお得に買えるようになる
  • パートナーシップの強化・拡大を宣言
  • 12月1日から始まる「dポイントクラブ」はステージ制を導入
  • スタートアップキャンペーンも展開する
  • 「dポイントクラブアプリ」も12月から順次無料配信
  • dポイントカードの裏側にバーコードを配置
  • マクドナルドとの提携も強化
  • 店頭でバーコードをスキャニングしているイメージ

提供元

関連記事

関連記事

低金利をカバー!銀行のポイントサービス

お店やレストランのポイントカードを何枚も持っている・・・という方、多いですよね。私も財布の中に、よく行くレストラン、美容院、薬局、書店、スーパーなどのポイントカードがたくさん入っています。

「ポイント○倍デー」には、ポイント欲しさについ余計なものまで買ってしまうことも・・・。でもポイントが貯まって商品と交換したり、その分を会計時に引いてもらえたりすると、とってもおトクな気分になりますよね。

実は最近、ネット銀行を中心に、お店やインターネットでの買い物やレストランでの食事などで使えるポイントがもらえるところが増えているのです。銀行にお金を預けても金利が低くてがっかり・・・という方は、こうしたポイントが貯まる銀行口座の利用を考えてみてはいかがでしょう。

新生銀行の「Tポイントプログラム」では、ATMを利用すると1回あたり15ポイント(毎月最大30ポイント)、給与や年金の振込で1回25ポイント(毎月最大50ポイント)が付きます。さらに電気・ガス・クレジットカードなどの自動引落を登録すると、1件登録について100ポイント付与も。ただし、毎月プログラムにエントリーしなければならないのは、少し面倒かもしれません。

じぶん銀行は、給与・賞与を1回5万円以上受け取りでWALLETポイントが毎月50ポイント、普通預金の月末残高が50万以上で毎月20ポイント、au料金またはau WALLETクレジットカードの引き落としで毎月10ポイントなど、最大で年間1200ポイントがもらえます。KDDIと三菱東京UFJ銀行が共同出資している銀行だけあって、auユーザーにとっては特典がいっぱいですね。

セブン銀行やイオン銀行では、給与や賞与振込でポイントが貯まるのはもちろん、貯まったポイントはグループのスーパーや飲食店などで使えるので、よくお店を利用するという人にはうれしいですね。また、楽天銀行の「楽天スーパーポイント」も、給与・賞与・年金受取や振込などでポイントがもらえ、貯まったポイントは仮想商店街で使ったり、提携企業のポイントと交換もできたりと、とても便利です。イオン銀行や楽天銀行は利用金額によってステージが上がるため、よく利用している人にはポイントが貯めやすくなっています。

振込や引き落とし、月末の残高などに応じてポイントがもらえる上、電気、ガスなど公共料金やクレジットカードの引き落とし口座にするとポイントもたまりやすいので、こうした銀行のポイントサービスをうまく利用できれば低金利をカバーできるでしょう。ただし、銀行を選ぶときには、ポイントサービスだけではなく、金利やATM利用手数料、利用時間、振込手数料など総合的にチェックすることが大切です。

冬にかけての出費は電子マネーやクレカをうまく活用して、ポイントゲットしよう!

年末にかけて、なにかと出費が多くなる季節です。年末商戦でのお買い物や、年末年始のご挨拶の贈答品、帰省の費用、大掃除のときに入れ替える家具や家電、防寒グッズなど。

できれば節約していきたいところですが、どうしても必要なものもあるでしょう。大きな出費があるときこそ、ポイントカードやクレジットカードのポイント獲得のチャンスです。今回は、冬にかけての出費で電子マネーをうまく活用して、ポイントを集める方法について紹介します。

1. お買い物で強みを発揮するのは流通系のクレジットカード
流通系クレジットカードとは、大手の百貨店やコンビニ、スーパーマーケットなどが発行しているクレジットカードです。代表的なものとしては、イオンカードやセゾンカード、セブンカード、OMCカードなどがあります。流通系のクレジットカードは、系列店でのお買い物特典がついているものが多いので、年末商戦でのお買い物や、年末年始のご挨拶の贈答品などで買い物が多いときにはぴったりです。

また毎月大抵数日間、系列店舗でのお買い物がオトクになるカード会員限定のセールがあり、5~10%程度割り引きになることが多いようです。

2.電子マネー一体型カードでおトクにポイントゲット
流通系クレジットカードのなかでも、セブンアンドアイホールディングスが運営する「nanaco」やイオンのグループであるイオンリテールが運営する「WAON」など、電子マネーと一体になったカードがあります。これらのカードは、1ポイントを1円に換算できるので、還元率がオトクになります。

イオンのクレジットカード「イオンカードセレクト」では、WAONのオートチャージ利用200円ごとに、WAONが1ポイントつきます。このやり方だとクレジットカードのポイントとWAONのポイントが両方つくのでさらにおトク。WAONを持っていれば、毎月20日・30日はイオンでの利用が5%オフになりますし、毎月5日・15日・25日にイオングループのお店でお買物するとWAONポイントが2倍、毎月10日には対象になっている店舗でのWAON支払いで、WAONポイントがなんと5倍になっちゃいます。年末年始のお買い物にイオンを利用するという方は、ぜひWAONを利用してみてください。

ポイントで電気交換も?楽天とユビキタス、エネルギー関連クラウドを共同開発

 楽天とユビキタスは5日、エネルギー関連サービスをクラウドで提供する企業向けプラットフォームの共同開発で合意した。住居内のHEMS機器からエネルギー情報を収集し、各家庭で最適なエネルギー関連サービスを提供するためのものだ。

 「楽天スーパーポイント」などの楽天のサービスプラットフォームと、ユビキタスのIoTサービスプラットフォームおよび組込みソフトウェアの技術を連携させる。これにより、電力使用量や、ホームネットワーク機器の使用データを収集し、ユーザー企業が解析してサービスを提供可能とする。

 すでに楽天とユビキタスは、スマートメーターから電力使用量を取得し、クラウド上に自動的にアップロードする簡易HEMS機器の開発に取り組んでいるという。今回あらたに、クラウドサービス本体の開発に取り組む。

補助金でリフォーム、省エネ住宅ポイントが復活!

省エネ住宅ポイント(以前は住宅エコポイント)が2年半ぶりに復活しました。省エネ住宅ポイントとは、一定基準のエコ住宅を新築したり、省エネ効果を高めるリフォームをしたりした場合にポイントが発行される制度です。

一戸あたりのポイント発行は最大30万ポイント。1ポイント=1円で換算され、商品券や旅行券、プリペイドカードなどとの交換が可能となります。

今回は、リフォームに注目して省エネ住宅ポイントをみていきましょう。省エネ住宅ポイントの対象となるリフォームは以下のものとなります。

◆1~3で最大30万ポイントを発行

1.窓の断熱改修:ガラスの交換、内窓設置、外窓交換など、
2.外壁、屋根、天井または床の断熱改修:一定の量以上の断熱材を使用する場合の断熱改修
3.エコ住宅設備の設置:太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓などの設置
※3のみの場合は3種類以上の設置が必要

◆1~3のいずれかとあわせて以下のa~dを行う場合は、合計で最大45万ポイントを発行

a.バリアフリー改修
b.エコ住宅設備の設置(2種類以下)
c.耐震改修工事
d.リフォーム瑕疵保険への加入

ポイントはリフォームの種類ごとに上限が設定されており、それらを加算していきます。中古住宅を購入し3ヵ月以内にエコリフォームを行う場合は、更に10万ポイントを上限にポイントが加算されます。

ポイントの申請は工事完了後となりますが、費用が1,000万円を超える場合は、事前申請も可能です。申請には工事請負契約書等の必要書類の他、工事写真が必要となります。写真は、原則、工事後のものでOKですが、外壁、屋根、天井、床の断熱改修工事と耐震工事に限り、改修部位ごとに工事中の状況を写した写真が必要です。忘れずに撮っておくようにしましょう。

省エネ住宅ポイントの対象となるリフォームや製品は、細かく定義されています。契約をする前に、そのリフォームがポイント対象となるかどうか、リフォーム会社や工務店等に詳細を訪ねておきましょう。

今回の省エネ住宅ポイントの予算総額は905億円。2015年8月24日時点での申請済ポイントは52%(約470億円分)です。適用対象は2016年3月31日までの工事着工分ですが、予算が達成されると制度は終了します。ちなみに、前回の住宅エコポイントの場合は、申請受付から半年で被災地以外の地域の受付は終了しています。予定のある人は早めに申請した方がよいでしょう。

保険料をクレジットカード払いにして、ポイントを貯めよう

毎月や年1回口座から引き落とされるさまざまな保険料。生命保険や医療保険、自動車保険、住宅の保険などまで入れると、年間でかなりの金額を払っている人も多いでしょう。

これをクレジットカード払いにするだけで、年間数万~数十万円程度のカード利用料が増えて、その分のポイントがたまります。クレジットカード払いは、一部を除いて、多くの保険会社で対応できるようになってきました(表参照)。すでに加入済の保険でも、途中からの変更できる契約もあります。まずは加入している保険会社のカスタマーセンターに電話して、クレジットカード払いにしたいことを伝え、利用できるカードの種類や手続きの方法を確認しましょう。インターネットの契約者専用サイトから必要書類を取り寄せられるケースもあります。

いずれにしても、保険の「証券番号」が必要です。証券番号は、保険証券や毎年届く「契約内容のご確認」または、「口座振替のお知らせ」などに記載されています。カード払いができる保険会社でも、一部の商品のみを対象としているケースや、カード払いできる金額を制限している会社もありますので、よく確認しましょう。また、クレジットカードの有効期限を過ぎて、新たな期限が設定された場合、手続きが必要な会社と、不要な会社がありますので、これも合わせて確認しておくといいでしょう。

口座振替なら配偶者の銀行口座から引き落とすことも可能ですが、カード払いで利用できるのは契約者本人名義のカードのみです。自分名義のカードがなければできませんので、この点には注意しましょう。

ランキング