ここをチェック!トラブルを防ぐための賃貸契約とは?(Part1)

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このレシピを実行して

20,000貯まる!
<材料>

・残置物のエアコンを付帯設備に変更

<Point>

1賃貸契約書は細部まで確認すること

2残置物がある場合は、使用可能かどうかを必ずチェック

3残置物で不要なものは、大家さんに処分してもらおう

4「エアコン付き」の場合、修理費用は入居者負担か貸主負担かを確認

5残置物のエアコンを付帯設備に変更できるか交渉してみよう

※残置物のエアコンを付帯設備に変更してもらえれば、2万円の節約!

様々な物件を見学し、気に行った物件を見つけ、ここにしよう!と決めたき・・・、ホッとしますよね。でも、ここでホッとしてはいられません。いよいよ大事な賃貸契約です。今回は、賃貸契約を結ぶ場合に注意すべき点を2回に分けてご紹介しましょう。

マンション等を賃貸するには、賃貸契約を結ばなければなりません。賃貸契約書には専門用語などで分かりにくい部分もあります。少しでも疑問があれば、しっかり理解できるまで質問するようにしましょう。

賃貸契約書では、まず、住所や建物の構造、間取り、広さ、契約期間など、基本的な事項をチェックしましょう。もしも、紹介された物件と契約書に記されている物件の広さや間取りが異なっていたことを後で気が付いたとしても、契約書に署名捺印をしてしまうと変更はできません。契約締結前にしっかりと確認することが大切です。

もちろん、お金に関する項目の確認も必須です。賃料、共益費(管理費)、敷金、礼金、更新料など、お金に関する項目にも色々とあります。いつの時点でいくら必要なのか、引き落とし日はいつなのかなど、きちんと確認をしましょう。残高不足にならないためにも、お給料日の直後に賃料の引落日を設定することも大切ですね。

よくトラブルになりやすいのは、設備についてです。なにが付帯設備で、なにが残置物なのかをきちんと確認するようにしましょう。付帯設備とは、トイレや給湯機など、そもそも建物に付随している設備のことです。もし故障したとしても、その修理代は大家さんの負担となります。一方、残置物とは、前の入居者が残していった設備で、まだ使えそうなのでそのまま部屋に残されているものをいいます。エアコンやガスコンロ、照明器具などがよくあげられます。残置物がある場合は、まずそれらが使用可能なものであるかを確認し、不要な場合は大家さんに処分してもらうようにしましょう。残置物を一度引き受けてしまうと、修理代や処分費用は入居者が負担することになります。

特にエアコンの場合は、ちょっとした修理費用だけでも2万円程度かかることが普通です。買い替えるにしても、取り外し費用、処分費用、購入費用などを考えると、下手に古いエアコンを引き受けるよりも、最初から新品を購入した方が安上がりになることもあります。一言で「エアコン付き」といっても、それが付帯設備なのか、残置物なのかによって、費用負担が大きく異なるというわけです。

残置物のエアコンを使用したい場合は、大家さんに交渉して付帯設備にしてもらうという方法もあります。そうすれば、後々の修理費用等を気にする必要もありません。付帯設備で交渉して修理費用を節約というのも賢い方法といえるでしょう。

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執筆者

工藤清美 ファイナンシャル・プランナー

早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。 シンクタンク、出版社を経て、銀行に勤務。銀行では市場部門でリスク管理を担当。08年CFP®(FP上級資格)取得。 現在は独立系FPとして、相談業務、セミナー講師、執筆などを行う。個人相談ではリピーターも多く、資産運用や相続対策などについて、実行支援までを行う。2児の母。

工藤清美

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北海道に移住したい方向け補助金情報!

長期連休で旅行に行かれた際、このままこの土地で暮らしてみたいなと、ふと思うことはありませんか?都会の暮らしも良いけれど、自然豊かな土地での暮らしもちょっと気になるという方。

今回は、「北海道に移住をしたら?」をテーマに、どのような補助金があるのかを探ってみました!

 自治体の補助制度は、大きく分けて2つの種類があるようです。まずは、移住を目的とした支援です。例えば、短期間だけその土地に住みその土地での生活を体験できるように、住居を安く提供する支援です。次に、定住を目的とした住居の購入費の支援です。こちらは、実際にその自治体に住むため、補助金が出やすいようです。

 まず、移住体験ということで目を引く制度は、置戸町の「地遊人」というものです。20~40歳までの独身男女が対象ですが、1年間月々10万円の生活助成を受けられます。しかも、住むところなどもすでに用意されているようです。ただし、農業体験が100日ありますので、まったく農業は無理!という方は難しいかもしれません。また、事前に下見が必要で、その際に履歴書持参、面接があるということです。

 次に、一番多い移住支援のケースは、住む場所を短期で借りられて移住体験が出来るというものです。家具がすでに据え付けられ、光熱費が含まれていて6万円からというのは、確かに都心での生活を考えればお得です。ちなみに、移住体験が出来る自治体は、八雲町、北広島市、伊達市、登別市などです。

 では、住宅購入の補助金はどうでしょうか?こちらも驚くような制度がありました。それは、八雲町や雄武町の移住者へ無償で土地をくれる制度です。また、秩父別町の、1平米1円で分譲宅地を販売という制度も注目です。ただし、譲渡後5~10年間は転居が出来ませんので、慎重な判断が必要です。

 その他、住宅購入補助金制度がある自治体は、多数あるようですが、中でも高額なのは沼田町の最大450万円の奨励金です。浦幌町は、現金と地域商品券との合計で最大200万円です。その他は、150万円以下のところが多く、美唄市、芦別市、士別市等が挙げられます。

  住宅購入の補助金も気になりますが、移住は土地柄などが自分と合うかどうかも大事ですよね。まずは、移住体験などを試してみてはいかがでしょうか?

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