大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十七回「全力を出すと損か得か?」

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ちょっと変なタイトルですね。『全力を出すと損か得か?』

意味がわからないかも知れないので、ちょっと説明しますね。僕は、20歳で会社に入りました。バブルが崩壊したばかりで、かなり就職先が減った時期のことです。

特にやりたいこともなかったので、地元の小売店に就職しました。小売店では一般的に、店長になるのが次のステップです。

たまたま、店長には10カ月で昇進しました。あと、異動したばかりのお店で前年対比179%とかの数字を出してたんですね。

でも、それですぐに給料が大幅に上がったりしません。そういう会社もあると思いますが、僕が入った会社は違いました。ま、そんなもんですよね。

で、友達から「会社の利益にしかならないから、全力でやるのはもったいない」とアドバイスをもらったんですね。

確かに、他のスタッフよりめちゃくちゃ結果を出してる。でも、給料は変わらない・・・・・。給料面だけ考えると、そう思っちゃうかも知れません。友達の言うこともわかる。

わかるけど、それをやったら自分が磨かれない。人生に無駄な時間が出来てしまう。本気でやらないと面白くなくなっちゃう。と思った僕は、それはそれでちゃんとやることにしたんですね。

その場の『点』で考えたら、損とか得とかあるかも知れない。でも、寿命まで生きれるのであれば、先を考えて自分を伸ばした方が得な訳です。その場のお金より、先でも使える実力を手に入れた方が良いんですね。

入社したばかりの時は、評価も金銭的な部分も、自分が思った通りには行かないでしょう。ただ、それはその時点の点の状況であり、一生続く訳ではありません。続いちゃうとすれば、周囲以上の実力がないってことです。

若いうちは、給料とか評価はあまり考えないので、その状況において自分を出しきるようにしましょう。

自分が会社に貢献した度合が高ければ、会社に貢献貯金をしたと考えてください。それを貯めることをすれば良いです。仮に、あなたが会社を辞める時に、会社から貢献貯金がお金として戻って来なくても、世の中のどこかから戻ってきます。

変なことを言うようだけど、そんなものです。評価を無視しましょう。それが、ぶっちぎり社員の考え方です。

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執筆者

染谷充紀 若手育成コンサルタント/ マーケティングコンサルタント

『想い』が波紋のように伝わる『波紋型マネジメント™』で、人財育成のコンサルをしています。 『想い』が広がると、スタッフさんは楽しくが仕事できます。 そうすると、それを見た子供が、大人になるのをワクワク出来るのです。 楽しく、ぶっちぎりで仕事が出来る大人を増やして行きましょう。 【ブログ】http://ler-taisa.com/ 【facebook】https://www.facebook.com/psychotaisa

染谷充紀

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大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十六回「『今の能力=時間×質×才能』」

今の能力値って把握してますか?

僕は、今の能力は時間×質×才能だと思ってます。あなたは今何歳ですか?

22歳?
24歳?

そこまでどれくらいの時間を使いましたか?まずそれが一番目。

基本的に学生だと、ずっと勉強してたはず。学校の勉強を。でも、社会に出ると、その仕事の知識と知恵が必要になります。

ってことは、社会で勉強時間はあまりないはず。

ただ、視点を変えると、その準備をしてることになってる人もいます。

営業職の人だったら、人と仲良くなる意識をずっと持ってた人が有利。ある意味、営業の勉強をしてたようなものだから。もちろん仲良くなるだけが営業スキルじゃないですけどね・・・・・。

それだけじゃないけど、人見知りだった人より有利なはずです。かけた時間は無駄じゃない。時間は、能力に関係する中で、努力でどうにかできる部分なので、何かを得たければ時間は使った方が良いです。

次は、質。
学校の勉強でも、成果の出る勉強方法を知ってるのと知らないのでは違う。高度な教育をする塾に行ってる人と、全く行ってないか、あまり高度じゃない塾に行ってる人。

同じ時間を要するとしても、その質で成果って変わります。当たり前だけど、大事なことですね。

仕事でも同じです。成果に直結する勉強方法・思考方法と、そうじゃないのがあるとします。その場合、それを知ってるのと知らないのは、大きく違う。同じ時間をかけても、『質』が1/2だったらもったいないですよね。だから、質も高める必要もある。

最後に、才能。
これは、自分ではどうしようもない。(笑)あと、合ってる合ってないもありますね。自分に合ってないものは才能がないかも知れない。

けど、それを探すために『時間』と『質』を使わないのであれば、才能(得て不得手)は無視して勉強した方が良い。

3つの掛け算だから、どれか一つが突き抜けてもダメ。全ての数値を上げる。

この数値が現状のビジネスでの能力です。ドラゴンボール(有名アニメ)のスカウターの数値みたいなものです。(知らない人、ごめんなさい)

ビジネスの数値をあげましょう。まずは時間から!

大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十五回「『上司の評価上がるなんて、なんだかセコイ』って思ってる人へ」

こんにちは。大佐です。

基本的に、会社に所属してる場合、上司の評価は上げた方が良いです。当たり前ですね・・・・。

なんで当たり前のことを言ってるかと言うと、僕はそうじゃなかったから。そうじゃないのは何故か?

他人の評価を気にしてばかりいるのは、『他人軸』と言います。自分より、他人の意見に左右される。

逆に、自分の判断で行動する人を、自分軸と言います。

他人の評価が気にならない。

ぶっちぎり社員になるには、自分軸の方が良いです。YESマンには限界があるので・・・・。一応説明しますね。イエスマンは、上司のご機嫌を伺うのが超得意です。それが必殺技。比較的そういうのが通用するタイプの上司であれば、イエスマンの方が出世します。

ただ、その上司がいなくなったら困る。自分の実力じゃなくて、上司に引っ張りあげられたのだから・・・・・。

あと、上司を超えることは出来ない。そこが限界です。

ぶっちぎり社員にはそうなって欲しくない。

自分の軸を持ち、自分で未来を切り開いていく。組織にいると大変かも知れない。でも、組織にいる以上、そうしないとダメなんですね。

冒頭で、僕が当たり前のことを書きました。それは、すでにぶっちぎり社員のマインド(考え方)を持ってる人に対して言ったのです。

『ぶっちぎり社員=自分軸』
だとすると、他人の評価を気にしないからです。これはこれで推奨しますが、上司の評価も上げておいた方が良いんです。

何故かというと、「給料が上がる」とか「評価された方が得だ」とか、そんな理由じゃない。自分自身を相手に的確に評価してもらう技術を養うためです。伝わってますか?

上司は、自分が思ったように、自分を評価してくれない。それは、自分が自分の価値をちゃんと伝えられてないからです。ここ大事。なので、相手目線になって自分の価値を伝えきる。それが大事なんですね。

このスキルは、あなたが独立する時に大いに使えます。独立するということは、誰かに自分自身を高く評価してもらわないといけないということです。その時に、「誰も自分の良さを分かってくれない」って嘆いてもしょうがないですよね?

だから、会社にいるうちに訓練するんです。訓練してると、勝手に社内で評価が上がって、勝手に給料が上がります。意外とそんなものです。

明日から、自分の価値をちゃんと伝える努力をしましょう。

反対意見をする場合には代替案を!【大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十四回】

こんにちは。日々、仕事をやってると、「あれっ?」って思うことありますよね。なかったらスゴイです。

人間は個性があるので、どこかで考えが違う。それが前提だと僕は思ってます。

その価値観・考え方の違いをうまく取り合うことが出来ない。そういうチーム、会社は多いと思います。個人レベルでもそうです。

この辺は、心理学的に、もの凄く細かく書けるけど割愛します。が、最低限の考え方があります。

なにか、自分と違う意見が出て来た場合、『それを否定するだけのことをしない』ということです。ここ大事。

何か自分と違った意見が出ると、否定だけをする人がいます。上司でも部下でもいるかも知れない。ただ、それはよろしくない。

ハッキリ言って、否定だけなら幼稚園生でも出来る。何かを達成しようとしてる流れの中で、幼稚園生と同じレベルでは困ります。

僕が経験した『上司』という立場で言ってる部分もあります。経験則は説得力が上がるので・・・・。

ただ、僕が言いたいのは、上司目線で部下に考えを修正して欲しいのではない。ぶっちぎり社員になるあなたには、やって欲しくないんですね。あなたの為に。

どういうことかというと、ぶっりぎり社員を定義してないけど、ぶっりぎりな訳です。(笑)ということは、自分で提案できるようじゃないと話にならないんですね。

仮に、否定の意見が合ってたとしましょう。でも、代替え案がなかったら、否定の意見が無意味になります。代替え案がないから・・・・・。

ということは、時間の無駄になるし、自分の評価も上がらないし、自分の脳の思考レベルも上がらないんですね。全くもって無駄。なので、否定意見だけじゃなくて、代替え案まで言うというのは、自分自身の為にやった方が良いことなんですね。

もし、今まで否定意見だけしちゃってた場合は、今日から代替え案も提案するようにしましょう。そうすれば、周囲からの見方も変わるし、自分自身の実力も上がります。頑張って、代替え案を考えましょうね。

非公開: 大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十三回「仕事をする理由って?」

あなたは、仕事をする理由を考えたことはありますか?
「生活のためにやらないといけないんじゃないの?」
「理由も何も、仕事はして当たり前でしょ?」
そう思ってる人は多いかも知れません。

子供の頃はやりたいことがあったのに、周囲の大人を見て、「働かなくては・・・・」と思い込む。当然、働くことは良い事だと思います。ただ、理由がない状態で、長期間全力で頑張れる人は少ないように思うんです。

理由がないと、ただただ頑張るしかない。そうすると、心のエネルギーが足りなくなる。それを補うために、趣味とかに時間を使いたくなる。趣味に時間を使うと、ぶっちぎりになれる可能性が減る。そういうサイクルです。

もちろん、勤勉なタイプの人は大丈夫です。我慢しながらやるでしょう。僕も、「入社3年は四の五の言わずに必死にやった方が良い」そう思ってます。

が、出来ることなら、意味を持たせた方が、モチベーションが上がるのも確かです。

例えば、石を積むという仕事があったとします。
A)意味を知らずに石を積む仕事
B)世界遺産の修繕で石を積む仕事

A・Bともに、石を積む仕事です。業務内容は変わらない。

でも、意味が違います。片方は意味がない(知らない)仕事。それをやる人の心理としては、
「早く終わらせて帰りたいなあ」
「いつ頃、この仕事終わるのかなぁ?」
あたりだと思います。

世界遺産の方は、
「世界遺産の修復に携わってて光栄だなあ」
「僕の仕事が後世まで残るんだなあ」
とか、感じるかも知れません。

個人の性格にもよるから、AでもBでも変わらない人もいるかも知れない。でも、確率としては、意味がある方がモチベーションは高まりやすいですね。

ぶっりぎり社員になるには、一時期は人より多く行動した方が良いです。意味があってもなくても。でも、意味があった方が加速しやすい。

なので、自分がやってる仕事に、今まで以上に意味を見出すか、ぶっりぎり社員になった時にやりたいことを決めておくなどしてみましょう。小さいことでも良いので、今日考えてみてくださいね。

ではまた。

非公開: 大佐の『ぶっちぎり社員育成塾』第十二回「自分自身を保とう」

社会には、他人の自信を無くさせる人がいる。自信をなくさせて、コントロールしようとして来るのです。どういうことか、ちょっと書いてみますね。

一番わかりやすいのは、インチキ占い師ですかね。(笑)インチキ占い師には、いろいろな技があると思うけど、基本的には悪いことを言って来ることです。

「あなたには、悪霊がついてる・・・・」
「悪霊が憑いてるから、何をやってもうまく行かないのです!」

というような感じで。

さらに、「今までうまく行かなかったことをあげてみてください」と畳みかけて来る。そうすると、「確かに悪いことが起こってるな~」「悪霊が憑いてるから、このままだとうまく行かないぞ」と思うようになる。

悪霊の退治方法なんてわからないから、占い師の言うことを聞いてみたくなる。で、高価な数珠とか、そういう類のモノを買う羽目に・・・・・。それでもうまく行かないと、もっと高価なモノを買わされたり・・・・・。この流れの大事なポイントは、自信を無くさせることですね。

最初に自信をなくさせる。悪いことを言って、心にダメージを負わせる。それがスタート。ここからが大事。こういうことって、インチキ占い師だけが仕掛けて来るんじゃない。会社の上司だったり、何かを教えてくれてる人だったり、先輩だったり・・・・。そういう、自分から見て権威になる立場の人が仕掛けて来ることがある。

これは、悪気があってやってくるパターンと、悪気がなくてやってくるパターンとある。悪気がある方は、インチキ占い師の方で書いたので書きません。悪気がないパターンでは、上司・先輩・親が、良かれと思って出来てないところを指摘してくる。アドバイスしてくる側としては、『良くなって欲しい』と思ってる。でも、人の長所はマチマチです。成功方法も一つじゃない。

なのに、成功出来ないというワードを聞き過ぎると、自分が成功できない人間だと思うようになって来る。

ぶっちぎり社員になる為には、自信を持ってないといけません。周囲のネガティブな意見を真に受けて、自信をなくしてはダメなのです。なので、自分の長所を伸ばしてくれる人の言うことを意識して、短所を潰そうとだけしてくる人の言うことは意識を下げて聞きましょう。自信がなくなることは怖いことです。自信を保ちましょう!

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