株価チャートの白黒はなにを表すの?

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<材料>

・20万円

<How to>

1株価の動きを見るのによく利用されているのがローソク足。

2ローソク足は4つの株価を長方形や線で表している。

3ローソク足を見るとその期間に株価がどう動いたかがわかる。

4ローソク足には期間によって日足、週足、月足がある。

※ある会社の株を20万円で購入。株価が30万円になったところで売却した場合。税金、売買手数料は考慮せず

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株式投資では、売買のタイミングを計るより銘柄選びに時間をかけたいもの。とはいえ、どんなによい銘柄でも、実際に買うとなったら株価がどういう状況にあるのかをチェックしなければなりません。

そのためのツールが「株価チャート」です。株価の動きをひと目でわかるようにしたグラフで、証券会社や株式関連のサイトで見ることができます。

株価チャートは、単純な折れ線グラフのこともありますが、上下に線のある白と黒の長方形が並んだグラフもとてもよく使われています。一つ一つの長方形と線で表されたものを「ローソク足」といいます。ローソク足は、ある期間の4つの株価を表しています。

長方形の上の辺と下の辺は、その期間の取引で最初についた株価(始値)と最後についた株価(終値)です。白い長方形(陽線)は、始値より終値のほうが高かった、黒い長方形(陰線)は始値より終値のほうが低かったという意味です。
長方形の上下にある線を「ひげ」といい、その先端がその期間で最も高かった株価(高値)と最も低かった株価(安値)を表します。

ローソク足の意味がわかれば、その期間の株価の動きを読み取ることができます。
例えば、
・ひげのない長い陽線:その期間に株価が大きく上昇して、最も高い株価で取引が終了した
・長方形がなく十文字のようになっている:期間中、株価が上下に動いたが、始値と同じ株価で終わった
・ひげの長い陰線:期間中、株価が大きく上下したが、始値より低い価格になった

という具合です。

ローソク足は、期間が1日の場合を「日足」、1週間の場合を「週足」、1カ月の場合を「月足」といいます。またローソク足の4つの価格(始値・終値・高値・安値)は「4本値」と呼ばれます。

ローソク足は、過去の株価の動きを見るだけでなく、その形から次の期間の株価を予測するのに使われることもあります。その手法はいろいろと研究されているので、興味のある人は株式関連サイトや関連の書籍などで調べてみるとよいでしょう。

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執筆者

馬養雅子 ファイナンシャル・プランナー(CFP®)

千葉大学人文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者を経て、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得。 以後、個人のマネーのアドバイザーとして、家計管理や保険の見直し、金融商品や資産運用などに関する記事を新聞・雑誌に多数執筆しているほか、ネット上で資産運用やNISAに関する情報を発信している。

馬養雅子

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会社からプレゼントが受け取れる! 株主優待は大きな楽しみ

日本にあるたくさんの株式会社のうち、証券取引所に登録している「上場会社」の株は誰でも買うことができます。

株を買って株主になると、年1回か2回、配当が受け取れます。また、買った株はいつでも売ることができ、買ったときより高い価格で売れば、その差額を得ることができます。このように、配当と売却で得られる利益が株式投資の魅力。それに加えて「株主優待」が得られるのも株式投資の大きな楽しみです。

株主優待は、株を発行している会社から株主への一種のプレゼントです。どんな優待があるかというと、

食料品や化粧品のメーカーなど--自社製品の詰め合わせ
スーパーや百貨店など--優待お買い物券
ファミリーレストランや居酒屋のチェーンの会社など--割引利用券

といったケースが多くなっています。
自社の事業とは関係なく、図書カードやクオカードなどを贈る会社もあります。

優待制度を設けている会社は現在、上場会社の約3分の1の1,100社あまり。どんな会社がどんな優待を行っているかは、株主優待に関する本や雑誌、インターネットで調べることができます。
株式投資をしている人の中には、株主優待が目的の人もたくさんいます。優待が目的なら、その会社の株の価格が多少上がったり下がったりしても気にしなくてすみます。また、優待を目的に株を保有している人は株を長く保有する傾向があるので、優待で人気のある会社の株は値動きが比較的安定しているという点も見逃せません。

ただし、株主優待では、次の2つに注意してください。
1つは、株主優待が受け取れるのは、会社が決めた日(権利確定日)にその会社の株主名簿に名前が載っている株主である、という点です。権利確定日は決算月の末日というのが一般的です。日本の会社は3月決算の会社が多く、その場合、3月末日までに株を買って株主になっておく必要があります。
優待を行っている会社の権利確定日も、優待関連の本や雑誌、ネットで調べられます。

もう1つは、株主優待はその会社が独自に行っているものなので、会社の都合や、他の会社との合併などによって、優待の内容が変更されたり優待制度そのものがなくなったりする可能性があるということです。これも心に留めておきましょう。

自分が気に入っている商品を作っている会社、好きなお店を経営している会社などの株を買って、商品や優待券、割引券などがもらえたら、とてもハッピーですよね。魅力的な優待のある会社の株を買うことから株式投資を始めるのもアリです。

2015.5.13更新

株って実は身近なもの。株を買ってハッピーになろう!

「株」とか「株式投資」というと、「私には関係ない」と思っている人が多いでしょう。でも実は、「株」って誰にとっても身近なものなのです。

世の中にはたくさんの会社があります。たとえば、

いつも買い物をするスーバーやコンビニを経営している会社、
通勤・通学に利用している電車やバスを走らせている電鉄会社やバス会社、
冷蔵庫やエアコンなどの家電製品を作っている会社、
服や靴、バッグなどを作っているメーカー、
パンやコーヒーなど食料品や飲料を製造したり海外から輸入したりしている会社、
電気やガスの会社

などなど……

世の中のこうした会社の多くは「株式会社」という形をとっています。株式会社とは、事業を行うのに必要なお金を「株」を使って集めている会社のこと。

株式会社はいろいろな人から、事業資金を提供してもらいます。そして「株」を発行して、資金提供してくれた人に渡します。この仕組みを違う見方で見ると、お金を出して「株」を買うことになるわけです。つまり、株を買うということは、その会社に資金を提供すること、つまり「出資すること」なのです。出資して株を受け取った人は「株主」と呼ばれます。

日本には170万社あまりの株式会社があります。そのほとんどは規模が小さく、株を買える人を親族や知人などに限っています。
一方、最初は規模が小さくても成長して大きくなり、より多くの事業資金を必要とする会社もあります。そうなると関係者からの出資だけでは足りないので、株を「証券取引所」というところに登録して誰でも買えるようにします。
証券取引所に登録することを「上場(じょうじょう)」、登録している会社を「上場会社」といいます。現在、上場会社の数は3,500社ほど。私たちが名前を知っているような大きな会社はたいてい上場会社です。

上場会社の株なら誰でも買うことができます。株を買って「株主」になると、年に1回か2回、会社の利益の一部を保有する株数に応じて受け取れます。これが「配当」です。また、保有している株はいつでも売ることができ、買ったときより高い価格で売れば、その差額を得ることができます。

たとえば、お気に入りのお店を経営している会社や好きな商品を作っている会社などの株を買えば、その会社にお金を出資することなり、その会社を応援することになります。そんな会社の株を買って、利益が得られればとてもハッピーですよね。
あなたも、株を買ってハッピーになってみませんか。

2015.5.13更新

株っていったいいくらで買えるの?

株を発行して事業に必要な資金を集めているのが「株式会社」。そのうち、証券取引所に登録している「上場会社」の株は、誰でも買うことができます。
では、株っていくらぐらいするのでしょうか。

上場会社の株価は新聞やネットで調べることができます。新聞で、ある会社の株価を調べたら「400」と書いてあったとします。この場合、400円で買えるということなのでしょうか。

答えは×。株には「売買単位」というものがあって、それに株価を掛けた金額で売買されます。上場会社の約7割は、売買単位が100株です。株価が400円で売買単位が100株なら、
  400円×100株=40,000円
つまり、4万円で買えるというわけです(実際には、このほかに売買手数料がかかります)。

中には売買単位が1,000株という会社もあります。その場合は、
  400円×1000株=400,000円
となり、この会社の株を買うには40万円必要ということになります。

実際の株価はどうなっているのでしょうか。
上場会社は現在、約3,500社。そのうち、株価が100円以下の会社が約80社あります。
株価が100円で100株単位なら、1万円で買えることになります。

一方、高いほうを見てみると、株価が6万円以上する会社があり、100株単位だと600万円ないと買えません。

このように、株価は会社によって大きく違うのですが、3,500社の株価を単純に平均すると、おおむね350円くらいなので、100株単位なら35万円あれば、かなりの会社の株が買えるといえます。

買い物するとき、ふつうはできるだけ安いものを選びますよね。でも、株の場合は安ければいいというわけではありません。株価は、その会社の株を買いたい人が多ければ上がり、少なければ下がります。買いたい人が多いということは、その会社の将来性に期待する人が多いということです。ですから、株価が極端に安い会社は、何か問題があるのかもしれません。

とはいえ株価の水準は、その会社の業種や規模などによって違うので、株価が安くても将来性のある会社もあります。そうした会社を探すことも、株式投資の楽しみのひとつです。

2015.5.27更新

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