預金よりもお得な預け先、個人向け国債!

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このレシピを実行して

3万貯まる!
<材料>

・すぐには使わないお金 1万円~

<Point>

1最低1万円から毎月申込できる

21年経過すれば、いつでも換金できる

3初回適用利率は0.3%
 (7月15日発行の変動金利10年タイプの場合)

※100万円で個人向け国債10年変動型に投資。100万円×0.3%×10年=3万円(適用利率0.3%が続いた場合、税引き前受取利子

誰もが保有している銀行預金。そこに預けてあるお金って何に使われていると思いますか?
住宅ローンや企業への融資に使われているのはよく知られていますね。他には、国債への投資にも使われています。つまり、銀行が皆さんから預かったお金で国債に投資をしているのです。

実は、私たち個人も直接国債に投資することができます。預金として銀行に預けておくよりも、直接自分で国債に投資した方が、もらえる利息も多くなります。

銀行預金は、お金を銀行に預けて利息を受け取る金融商品です。一方で、国債は国にお金を預けて利子を受け取る商品になります。
銀行預金と国債への投資は非常によく似た仕組みになっているのです。

国債にも様々な種類があります。その中で、投資に慣れていない個人にも取り組みやすいのが、「個人向け国債」です。1年以上預ければ、途中で換金しても損をしない仕組みになっています。

個人向け国債にも、3つの種類があります。期間3年と5年の固定金利型と期間10年の変動金利型です。固定型は、最初に約束された金利が満期まで適用されます。現在のような低金利環境では、ずっと低い利子しかもらえません。一方で、変動金利型であれば、今後金利が上昇してくると、それに応じて受け取れる利子も増えていくことになります。従って、現在の金利環境では、期間10年の変動金利型がおススメです。

それでは、「個人向け国債10年変動金利型」の特徴を確認していきましょう。

1.安全
日本の財政が破綻しない限り、満期日の元本返済も半年ごとの利子の支払いも国が保証してくれます。直前2回分の受け取った利子を返すことでいつ換金しても、損をすることはありません。

2.1万円からいつでも
手軽に、証券街会社や銀行、郵便局で購入できます。

3.1年経過すると、いつでもやめられます。
額面1万円単位で中途換金が可能なため、急にお金が必要になっても必要な分だけ換金すればいいので安心です。

4.金利が上がれば受取利子も増える
今後予想される物価上昇の際にも、景気の回復が伴う物価上昇であれば、金利も上昇することが想定されます。適用される利率も半年ごとに見直しされるので、今後受け取れる利子が増えていく可能性もあります。

教育資金など使用目的が決まっているお金や急な入用に備えてただ預けてあるお金など、すぐには使わないけれども、減らしたくないお金を少しでも有利に預けておきたいと考えるのであれば、「個人向け国債」を使わない手はありません。

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執筆者

高橋忠寛 (たかはし ただひろ) ファイナンシャル・プランナー (CFP®)

株式会社リンクマネーコンサルティング代表取締役  http://link-money.co.jp/ ファイナンシャル・プランナー(CFP®)・日本証券アナリスト協会検定会員(CMA) 上智大学経済学部経済学科卒業。東京三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行での10年超の銀行勤務を経て、2014年9月に独立。金融商品の販売には関わらない完全に独立した立場で資産運用や保険、相続について総合的なアドバイスを提供している。 著書『銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術』(日本実業出版社)

高橋忠寛

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高橋忠寛
ファイナンシャル・プランナー(CFP®)
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)
株式会社リンクマネーコンサルティング代表

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2015.7.01更新

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