リスク0で株主優待を受けるために必ず知っておかなければならない「逆日歩」とは?

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<材料>

・逆日歩によるリスク管理

<Point>

1逆日歩を理解しておかなければ損をするかもしれない

2逆日歩を考慮しても完全にリスク0で株主優待を受ける方法

3逆日歩を考えるとカブドットコム証券か松井証券がおすすめ

※ 株主優待の受け取り方の説明のため

前回は株主優待をリスク0で受け取る方法(クロス取引)をご紹介しましたが、これにはいくつか気をつけるべきポイントがあることもお話しました。

今回の記事ではあなたが気を付けなければならないポイントについてお話していきたいと思います。少しややこしいですが、ここをきちんと理解しておかないと大きな損をする恐れがあるので、必ず目を通して下さい。

あなたが株主優待をリスク0で受けるために、必ず気をつけなければならないポイントとはずばり「逆日歩」です。

逆日歩ってなんだ?と思われるかもしれませんが、これは株を空売りすることによって生まれる可能性がある手数料のようなものです。

もう少し詳しく逆日歩について解説します。
株を空売りするということはユーザが証券会社から株を借りている状態になります。証券会社は空売りする分の株を保有する必要があるのですが、空売りが多ければ、証券会社はユーザに貸し出す株がなくなってしまいます。

その結果、証券会社は証券金融会社というまた別のところから株を借りてきて、空売りする人たちに株を貸すというわけなのです。つまり証券会社は証券金融会社から株を借りるので、利子を払う必要が出てきます。そしてその利子を空売りする人たちに払わせようということなのです。

しかし、これにも実はこれにも抜け道があります。今から言うルールを守れば、本当にリスク0で株主優待を受けることができます。あらゆる豪華な優待を手数料と金利以外無料で、しかも安全に手に入れることができるのです。

その方法とは松井証券、カブドットコム証券、大和証券、岩井証券のいずれかの一般信用取引で空売りを行うという方法です。この方法であれば逆日歩の心配をすることなく、クロス取引をすることができます。

次の記事でより具体的に株主優待をリスク0で受ける方法をお話しますが、一般信用取引は証券金融会社を挟むことなく、投資家と証券会社での契約になります。なので逆日歩の原因となる証券金融会社は入らないので、逆日歩が生まれないというわけなのです。

少しややこしい説明になってしまいましたが、リスク0で株主優待を受けるためにも必ず押さえておきましょう!

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執筆者

河崎 鷹大

神戸大学大学院生、科学技術イノベーション研究科専攻。プログラミング、会計、法律、ベンチャーキャピタル等を学んでおり、在学中にネットビジネスに出会い、受験、恋愛、ビジネスなど様々なコピーを手がける。現在は輸入ビジネス、転売、情報コンテンツビジネスなど様々なネットビジネスを幅広く手がける。

河崎 鷹大

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会社からプレゼントが受け取れる! 株主優待は大きな楽しみ

日本にあるたくさんの株式会社のうち、証券取引所に登録している「上場会社」の株は誰でも買うことができます。

株を買って株主になると、年1回か2回、配当が受け取れます。また、買った株はいつでも売ることができ、買ったときより高い価格で売れば、その差額を得ることができます。このように、配当と売却で得られる利益が株式投資の魅力。それに加えて「株主優待」が得られるのも株式投資の大きな楽しみです。

株主優待は、株を発行している会社から株主への一種のプレゼントです。どんな優待があるかというと、

食料品や化粧品のメーカーなど--自社製品の詰め合わせ
スーパーや百貨店など--優待お買い物券
ファミリーレストランや居酒屋のチェーンの会社など--割引利用券

といったケースが多くなっています。
自社の事業とは関係なく、図書カードやクオカードなどを贈る会社もあります。

優待制度を設けている会社は現在、上場会社の約3分の1の1,100社あまり。どんな会社がどんな優待を行っているかは、株主優待に関する本や雑誌、インターネットで調べることができます。
株式投資をしている人の中には、株主優待が目的の人もたくさんいます。優待が目的なら、その会社の株の価格が多少上がったり下がったりしても気にしなくてすみます。また、優待を目的に株を保有している人は株を長く保有する傾向があるので、優待で人気のある会社の株は値動きが比較的安定しているという点も見逃せません。

ただし、株主優待では、次の2つに注意してください。
1つは、株主優待が受け取れるのは、会社が決めた日(権利確定日)にその会社の株主名簿に名前が載っている株主である、という点です。権利確定日は決算月の末日というのが一般的です。日本の会社は3月決算の会社が多く、その場合、3月末日までに株を買って株主になっておく必要があります。
優待を行っている会社の権利確定日も、優待関連の本や雑誌、ネットで調べられます。

もう1つは、株主優待はその会社が独自に行っているものなので、会社の都合や、他の会社との合併などによって、優待の内容が変更されたり優待制度そのものがなくなったりする可能性があるということです。これも心に留めておきましょう。

自分が気に入っている商品を作っている会社、好きなお店を経営している会社などの株を買って、商品や優待券、割引券などがもらえたら、とてもハッピーですよね。魅力的な優待のある会社の株を買うことから株式投資を始めるのもアリです。

2015.5.13更新

これだけでいいの?株主優待の受け取り方やメリット、デメリット

今回は株主優待についてもっと詳しく知るためにどうすれば株主優待を受けることができるのか、メリットやデメリットなどについてお話していきます。

・どうすれば株主優待を受けることができるの?
株主優待の魅力はやはり商品がもらえることにあるのですが、その商品をもらうためには、その企業の株を一定数持っておく必要があります。この“一定数”というのは企業によって違います。50株でいい企業もあれば100株は必要な企業もあります。

また、同じ企業でも株を多く持っていれば、より豪華な株主優待を受けることができる場合もあるので、もし株主優待が欲しい企業が見つかったならば株をどれくらい持っていれば、どのような優待が受けられるのか事前に調べる必要があります。ほとんどの場合、企業の最終決算月の最終営業日に決められた株数を持っていれば、優待を受けることができます。

・メリット
株主優待は企業からのプレゼントなので、その企業から無料で商品券や地方の特産品を受け取ることができます。株主優待の商品は5000円以上の価値をもつ商品やサービスも多いので、日常生活ではなかなかできないようなちょっとした贅沢をすることができます。また企業の株は売ることもできるので、もし自分が買ったときよりも株の価値が上がっていたなら、株を売ることによってお小遣いを稼ぐこともできます。

例)
A社の株を1株1000円で100株買う。
→株の価値が1100円になる
→株を売ると100(円)×100(株)=10000(円)儲ける

というように株主優待を受け取るだけでなく、株でお金を稼ぐことができるチャンスがあるのです。

・デメリット
企業の株を持っているということは株価が下がってしまうこともあり得るわけです。株主優待しか見ていなくて株価のチェックを怠ると結果的に株主優待以上の損をしてしまったということにもなりかねません。しかし株の上がり方、下がり方にはそれぞれ特徴があります。その特徴をしっかりと把握することによりリスクを最小限にすることができるのです。

いかがだったでしょうか。株主優待にはそれぞれメリット、デメリットがありますが総合的にはメリットが大きい気がします。

きちんと株の知識を身につけることにより株主優待で得られるメリットを最大限に活用して下さい!

株主総会ってなに?

6月になるとテレビや新聞のニュースで「株主総会」がよく取り上げられるようになります。株に関係あるようですが、いったいなんなのでしょうか。

株式会社は、株を発行してそれを多くの人に買ってもらうことで事業資金を集め、事業を行って得られた利益を、株を買ってくれた人、つまり「株主」に「配当」として支払います。
また、株主は持ち株数に応じて、その会社の経営に参加する権利を持ちます。とはいえ、証券取引所に登録している上場会社の場合は株主数が非常に多く、すべての株主が経営に関わるのはムリ。
そこで株主は、会社の取締役に経営をゆだね、日々の経営は取締役が行い、会社にとって重要な事柄は取締役会で決定します。

株式会社は、少なくとも年に1回は株主を集めて「株主総会」を開き、そこで取締役を選びます。また、事業の運営状況や業績を株主に報告します。会社の事業内容を定めた「定款」の変更なども、株主総会で株主の承認を得る必要があります。こうしたことから、株主総会は株式会社にとって最も重要なイベントといえます。

会社は1年ごとに、収入や支出、借入金の状況などをまとめて決算を行います。株主総会は、決算から3カ月後くらいまでに行うのが一般的です。日本では3月決算の会社が多いため、株主総会が6月の後半に集中するのです。
特に、日本を代表するような大きな会社や、重要な議題(他社との合併・提携、業績の悪化や不祥事など)が取り上げられる予定の株主総会は注目を集め、その様子や結果がニュースで報道されるというわけです。
上場会社の株には売買単位があり、100株あるいは1000株が最低投資単位となります。その会社の決算月の末日(3月決算の場合は3月末日)に最低投資単位以上の株を買って保有している株主すべてに、株主総会の案内状が送られてきます。決算月の末日に株主であれば、誰でも株主総会に出席できるわけです。実際に、数百人から1000人以上の個人株主が総会に参加する会社もあります。

株主は株主総会で、社長をはじめとする経営陣に対して、直接意見を言ったり、質問したりできます。また、会社によっては出席した株主におみやげ品を渡したり、総会後に経営陣と株主との懇談会を開催したりするところもあり、それを楽しみに総会に参加する個人株主も多いようです。

上場会社の株を買って株主総会に参加するのも、株式投資の楽しみの一つといえるでしょう。

2015.6.30更新

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