福島の中小企業に助成ファンド、県内の製造業や農林水産業の技術・商品開発を支援

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 福島県産業振興センターが、「ふくしま産業応援ファンド事業」と「ふくしま農商工連携ファンド事業」の本年度第1回目の公募をスタートする。県内の農林水産業者や中小企業の新商品開発などの補助が狙いだ。

 両ファンド事業は、ともに福島産業振興センターの基金運用益を活用した補助金制度。過去には太陽光発電システムの発電データをモニタリングして不良パネル特定を行うシステムの実用化研究や、高品質ぶどうをつかった玉羊羹・ジュースといった新製品開発などを助成している。

 ふくしま産業応援ファンドは県内の中小企業やNPO法人、新規創業者、産業支援機関らを対象にしたファンドで、本年度第1回目公募では県内の製造業者と連携しての技術開発や販路開拓を助成する製造業集積活用型事業と、観光や農林水産物と行った地域資源を活用しての技術開発や販路開拓を助成する地域資源活用型事業が公募される。助成率は経費の3分の2までで、補助上限額は事業によって異なるが、製造業集積活用型事業の技術開発事業の場合は1000万円までとなっている。

 ふくしま農商工連携ファンド事業は、県内の農林水産業者および、中小企業、NPO法人らとの連携体などが対象。第1回公募では、新商品や技術開発、試作品開発などを助成する農商工連携創出事業などが対象となる。本年度から助成率が引き上げられ、農商工連携創出事業では対象経費の5分の4まで、上限金額は年間600万円までとなった。

 公募期間は7月1日から31日までで、今年10月1日より着手する事業が対象となる。

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  • 福島県産業振興センターホームページ

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