NISA活用法、投資経験豊富な人はこう使え!

このレシピを実行して

60,000貯まる!
<材料>

・すぐには使わないお金 10万円~

<Point>

1たくさんもうけた方が、非課税のメリットは大きい

2大きな利益を狙えば、損する可能性も高くなる

3損してしまった時には、NISAのデメリットにも注意

※100万円で株式投資。3割上昇。30万円の利益に対する本来の税金6万円

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せっかく投資でお金が増えても、一部は税金として差し引かれてしまう。
もうかれば、もうかるほど払う税金も高くなる。理解はしているけれど、税金の仕組みってうまく出来ているなぁと思ってしまうのは、私だけでしょうか…。

「その税金をナシにします!」といってくれているのが、NISAです。
今まで投資をしていた方なら、NISAを使って何に投資をしようかと、検討していることでしょう。

結論からお伝えすると、大きな利益が狙えそうな商品に投資をすることをお勧めします。
利益が大きくなれば、得する金額も増えるからです。
例えば、1万円の利益が出た場合、本来の税金は約2000円ですが、これがNISA口座であれば税金はゼロ。2000円、手取り額が増えるのです。
5万円の利益であれば、本来の税金は約1万円ですが、これがNISAなら税金はゼロ。1万円も手取り額が増えます。
NISAのメリットを最大化したいと考えるのであれば、できるだけ大きく増える可能性のあるものにNISAを使って投資すると良いでしょう。

では、大きな利益が狙えそうな商品とは、どのようなものでしょうか。
まずは、大きな成長が期待出来そうな会社の株式に投資することです。それから、外国企業の株式や新興国に投資する投資信託への投資も大きく増やせる可能性があります。
ただし、大きな利益を狙えば、当然、大損してしまう可能性も高くなります。
大きくもうけたいと考えるのであれば、それなりのリスクを覚悟したうえで、投資する必要があります。
それに、損をしてしまった時に発生するNISAのデメリットにも注意する必要があります。
デメリットとは、損益通算が出来ないことです。損益通算とは、増えた利益と損してしまった金額を整理して、プラスとマイナスを相殺することをいいますが、NISAではこれが出来ません。
お金が増えても利益が無かったこととみなされて税金がかからないのと同様に、損をしてもその損失も無かったこととみなされてしまうからです。

リスクを覚悟して大きな利益を狙うという方法も投資の1つの考え方です。一方で、安定的な資産運用をしていきたいと考えるのであれば、投資対象を分散しておくことが重要です。リスクが低い商品も含めて投資対象をしっかりと分散し、株式投資などリスクがあっても増やしたい資金についてNISAで投資するのが効率的な利用法となります。

投資経験豊富な人は、デメリットも把握したうえで、NISAを活用して大きな利益を目指してみましょう!

投資初心者向けにはこちらを参考にしてください。

2015.6.15更新

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執筆者

高橋忠寛 (たかはし ただひろ) ファイナンシャル・プランナー (CFP®)

株式会社リンクマネーコンサルティング代表取締役  http://link-money.co.jp/ ファイナンシャル・プランナー(CFP®)・日本証券アナリスト協会検定会員(CMA) 上智大学経済学部経済学科卒業。東京三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)、シティバンク銀行での10年超の銀行勤務を経て、2014年9月に独立。金融商品の販売には関わらない完全に独立した立場で資産運用や保険、相続について総合的なアドバイスを提供している。 著書『銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術』(日本実業出版社)

高橋忠寛

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NISA活用法、投資初心者はこう使え!

上司に3人分のお弁当の買い出しを頼まれました。どんなお弁当を買いますか?

そのときにあなたが選ぶお弁当は、ステーキ弁当?野菜中心のヘルシー弁当?それとも、 幕の内弁当でしょうか?
食べる人が女性か男性か、好きな食べ物は何か・・・、そういった事前情報があれば、選ぶことは簡単ですよね。でも、もし、その情報がなかったら・・・。
私なら、3つのお弁当を一つずつ買っていくか、幕の内弁当を3つ買っていきます。好みに合わず、食事が取れないという最悪の事態を避けるための選択をします。つまり、リスクを分散しておくのです。

この「分散」は、投資をするときにも非常に重要な考え方です。
投資における分散は2つあります。
一つ目は「投資する資産」の分散です。資産とは、投資対象の種類のことで、「株式」や「債券」のことです。その中でも国内を対象とするもの、海外を対象とするものに分かれます。経済状況や為替相場の動向によって、それぞれの資産の価格は変動していきます。各資産によって、値動きのタイミングも異なります。そして、どの資産が上がるか下がるかを正確に予想することは難しく、何に投資することが正解なのかは誰にも分かりません。
しかし、ひとつ確実に言えることは、どれか1つの対象に絞って集中投資するよりも、複数の資産に分散しておいた方が失敗しにくいということです。成功する確率が高まるとも言えます。初心者が慎重に投資を始めたいと考えるのであれば、「投資する資産」の分散はとても重要です。

二つ目の分散は、 「投資する時期」の分散です。
いつ投資したら、確実に儲かるか。これが分かっていれば、誰もが成功出来ます。しかし、誰もそれが分からないのだからこそ、投資するタイミングを分散し、少しずつ購入していく方法をお勧めします。これを「時間分散」とも言います。

最後に、この2つの分散を実行する方法についてお伝えします。
初心者におススメなのは、プロが投資対象を選別してくれて、少額からでも投資が可能な投資信託の利用です。特に国内外の株式や債券に幅広く分散して投資している投資信託を「バランスファンド」と言います。毎月積立形式でバランスファンドを少しずつ購入していくことで、2つの分散を手軽に実行出来ます。金額も500円から積立が出来るものが多くあります。

投資に興味はあるけれど、何に投資をしたらいいかわからない。 NISA口座を開設したけれど、何に投資をしようか悩んでいる。そんな方は、バランスファンドへ少しずつ投資することから始めてみてはいかがでしょうか。

2015.6.15更新

NISA、どこで何に投資するか?

仕事で出張をする機会の多い人もいるでしょう。仮に、東京から大阪へ出張することになった場合、どういった移動手段を利用しますか?

目的地が空港から近い場所であるとか、マイルを貯めている人は飛行機を選択するでしょう。出張先での仕事が終わる時間が読めないケースなどは新幹線での移動が便利なケースもあるでしょう。あるいは、コストの問題によっては高速バスを利用する人もいるかもしれません。
目的地は同じ大阪であっても、個人個人の事情や考え方によって、選択する移動手段は変わってきます。

これは投資についても同じことが言えます。
NISAを使って資産運用をしていきたいという目的が同じであっても、“何に”“どこで”投資をするかは、皆さん個人個人の考え方や状況によって変わってくるのです。

まずは、“何に”投資をするのか。
対象となる投資商品は、株式や投資信託です。投資商品でも、国債や外貨預金、FXなどはNISAでの投資の対象となりません。預貯金も、もちろん対象外です。
そして、対象の商品であっても、既に投資しているものをNISA口座に移すことは出来ません。NISA口座に入れられるのは、新規に購入をしたものだけです。

次に、“どこで”NISAを利用するのか。
NISA口座は、1人1口座しか保有できません。つまり、多くの銀行や証券会社の中から1つを選ぶ必要があります。
そして、実は、この金融機関選びが非常に大事なポイントになります。
なぜならば、金融機関によって投資できる商品が大きく変わってくるからです。
仮に、株式に投資したいと考えたとしても、NISA口座を開設したのが銀行であれば、株式投資は出来ません。証券会社に口座を開設する必要があるのです。
また、投資信託への投資は、銀行や証券会社など全ての金融機関で可能です。しかし、取り扱っている投資信託の種類は金融機関によって大きく異なります。それに、同じ投資信託を取り扱っている場合でも金融機関によって取引手数料が異なります。一部の金融機関では手数料が無料なのに、他の金融機関では有料となっている商品もあります。
従って、どこの金融機関でNISA口座を利用するのかは極めて重要です。

NISAは税金が非課税になるお得な制度ですが、NISA口座を開設出来るのは1つの金融機関だけです。投資の目的や考え方によって利用するべき金融機関も変わってきます。
まずは、自分自身がどのような投資をしていきたいかじっくりと考えてから、金融機関を選択していくことをお勧め致します。

2015.5.27更新

500円でも投資はできる!今さら人には聞けないNISAとは。

私は皆さんと同じ世代です。

最近つくづく思うのですが、国も会社も将来のお金の面倒まではみてくれるわけじゃない。だから、自分のお金は自分で増やしたり管理出来るようにならないといけないという事です。そのための一つの手段として、若い人もぜひ投資をしたほうがいいと思っています。

そこで、おススメなのは、「NISA(ニーサ)」という制度を使う方法。これは高齢者ばかりが優遇される日本の社会の中で、珍しく若い世代の支援を目的に導入された制度なのです。簡単に言うと、NISAを利用した投資で増えたお金にかかる税金が免除される仕組みです。
税金が免除されるということは、本来は投資をしてお金が増えると税金(約20%)がかかります。意識していない人も多いかもしれませんが、実は、銀行に預けている預金の利息にも税金がかかり、自動的に差し引かれてしまっているのです。お金が増えると、必ず税金もかかるのですが、NISAなら、これが免除されるというわけです。

具体的に見てみましょう。NISAを利用しての投資は年間100万円(2016年からは120万円)が上限。投資期間は最長でも5年間とされています。仮に100万円を5年間投資して、1年あたり3%の利益(合計15万円)が得られた場合、本来差し引かれてしまう約20%分の税金3万円が免除され、その分手取りが増えることになるのです。

「投資」と聞くと、お金持ちのすることで、自分には関係ないと思う人も少なくないかもしれません。日本では、投資に対して「お金持ちのするもの」「ギャンブルみたい」「難しそう」といったイメージを持つ人も多くいますが、これはいずれも誤解です。

毎月500円ずつ投資をしていくことも出来ますし、ボーナスの中の1万円で投資を始めることも出来ます。ギャンブルに近いようなリスクの高い投資方法もあれば、安定的な運用成果が期待できる方法もあります。
そして、銀行で預金口座を開設するのと同じように、銀行や証券会社で手続きをすれば誰でもすぐに投資を始められます。途中でお金が必要になったり、狙い通りお金が増えた場合など、やめたければいつでもやめることも出来ます。

投資は、必ずお金が増えるとは限りません。経済状況などによっては損をしてしまう可能性もありますが、まずは少額から始めてみることが大切です。実践こそが上手くなるコツだからです。若者や投資初心者のサポートを目的として導入されたNISAを上手に活用して、投資に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

2015.5.13更新

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